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魔法少女戦士マジカルファイターズ  作者: 炎山ヒロト
 第一章誕生 魔法少女ヒーロー
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第二話登場 魔法少女ヒーロー(中編)

これは前回の続きです。

 スポーツセンターを調べる事にした俺達は女の姿で入り込んで調査を開始した。


「まさか俺だけこんな水着を着る事になるとは」

 そう、俺達は女用の水着を着てプールに入っているのだが、調査の為とはいえ体の性別を変えてこんな可愛いすぎる水着を着る羽目なるとは思っていなかった。

(しかも結構目立ってるし)

 俺がそう心の中で呟きながら恥ずかしそうな顔をしているとヒュウガが俺の右肩に手を置きながら言った。

「まあ、そう言うな。結構似合ってるぜ。可愛いじゃないか」

 俺はヒュウガのその言葉に照れた。

「って言うか、他の皆もお前も俺同様に可愛い水着着てるじゃねーか!」

 俺が呆れた口調でそう言うとヒュウガが言葉を返した。

「当たり前だろう、女の体の方が捜査しやすいからな」

(だからって三人とも髪型までサイドポニーにしなくとも)

 俺が心の中でそう言うと近くで泳いでいたトウマが現れ言った。

「お前だって髪型ツインテールにしてるじゃないか」

 その言葉に俺はビクッと反応しながら言った。

「それを言うな、恥ずかしい」

 俺は慌てて顔を隠す様に後ろを向いた。そしてその様子をエマも見ながら俺に言った。

「意外と照れ屋だね」

 エマがそう言うと俺は呆れた口調で言葉を返した。

「そんな事言ってる場合かよ、それにしても何でこのスポーツセンターが?」

 俺が一人考え込んでいると同じ事を思っていたのか、ヒュウガが言った。

「何か怪しいな、人混みも多いし怪しい点は無さそうだが?」

 そのヒュウガの言葉を俺は冷静な口調で返した。

「とにかくもう少し調べてみよう」


 俺達は水着姿で二手に分かれ調査し始めた。俺は泳ぎながら中を、ヒュウガはプールの外を調べ始めた。

「しかし、こうして見ると普通のスポーツセンターにしか見えないが?」

 ヒュウガは冷静な口調でそう言うのだった。その頃俺以外の二人もプールの中を調べていた。

「それにしてもさ、この中調べるのって結構難しいんじゃない?」

 エマが呆れた口調でそう言うとトウマが言葉を返した。

「つべこべ言うな。ここが怪しいのは間違いないんだから」

 その頃俺は引き続きプールの中を泳ぎながら調べていた。

「しかし、このプールの中何か引っかかるな?」

 そしてプールの中を見ていると俺は突然違和感の正体に気がついた。

「もしかして、このプールの地下か?」

「もしこの推理道理なら全ての辻褄が合うじゃないか」

 事態を重く見た俺はすぐテレパシーで皆を呼び出した。

「皆、すぐ来てくれ」

 俺達は体の性別を自由に変えられる他にいつでもテレパシーなどの超能力が使えるのだ。


 そして俺は集まった皆に話した。

「この地下が怪しい可能性があるんだ」

 俺がそう言うとヒュウガは驚きながらも冷静な口調で言葉を返してきた。

「地下だと!」

 俺のその推理を確信するかの様にヒュウガは言った。

「もしそれが本当ならこの時間帯に調べるのはまずいぞ、夜を待った方が良いだろうな」

 俺はヒュウガの言葉に頷きながら答えそして言った。

「確かにな、今は人手が多すぎるから夜に再捜査した方が良さそうだぜ」


 俺達はその夜水着姿で再捜査を開始しプールの地下に潜り込んだ。

「まさかこんな楽に入り込めると思わなかったよ。」

 エマが軽い口調でそう言うとトウマが突っ込みを入れてくる。

「そんなのん気な事言ってる場合か!しかしプールの地下に何でこんな場所が?」

 トウマの言う通りだった。プールの地下はアジトと思われる場所と繋がっており、俺達は一瞬呆気に囚われた。その中で俺は言った。

「とにかく手分けして調べよう。ここで呆気に囚われても仕方無いだろう。」

 俺のその言葉に全員が頷き答えた。

「良しっ」


 そして俺達は二手に分かれ、テレパシーで連絡を取りながらこのアジトの中を調べ始めた。

「これは。ここは作戦計画室か?それにこのデータは」

 〔全世界性別反転幼児化大混乱計画及び破壊混乱計画、二つのレーザーを使って全世界の性別反転幼児化と破壊と混乱を同時に巻き起こすだと〕資料データを見た俺は言った。

「こんな作戦実行されたら大変な事になる。全く恐ろしい奴等だ!」


 その頃ヒュウガはレーザーの発射装置を発見していた。

「ここか、あのレーザーの発射施設は、しかしまさか二つも作っていたのか。」ヒュウガは冷静な口調でそう言った。

 その頃、他の二人もまた動力室を発見していた。

「まさかこんな所に動力室があるなんて思わなかったぜ」

 トウマが驚愕した口調で言うと落ち着いた口調でエマが言った。

「確かに誰もこんな所にあるとは思わないよね?ってそんな事言ってる場合じゃないか、早く皆に連絡しなければ」

 エマがそう言った瞬間レンからテレパシーが届いた。

「皆、奴等の作戦計画が分かったぞ!」

 直ぐに来てくれ!」

 三人は頷く様に言った。

「うん」


 俺達は合流後それぞれ集めた情報を交換しながら話し合った。

「とにかく、奴等に見つかる前にこのアジトを二度と使えなくするんだ。」

 俺がそう言った瞬間天井からレーザーが発射された。それに気づいた俺達はすかさず回避した。

「!、まさかレーザートラップがあるとはな」

 トウマがそう言うとヒュウガは冷静な口調で言葉を返してきた。

「今はそんな事言ってる場合じゃないだろう!」

 俺達三人はヒュウガの突っ込みに頷きながら言葉を返した。

「確かにっ」

 俺達はすかさず回避しながら罠を突破したが、今度はガードロボが現れ襲い掛かって来た。それを見た俺は言った。

「今度はガードロボかよ。レーザーにガードロボ、何なんだよ!この罠だらけのアジトは!

 しかし今はんな事言ってる場合じゃないか!!」

 俺がそう言うとヒュウガが何かに気づいた様に言った。

「だがある意味じゃ俺達この基地の心臓部に近づいてるんじゃないか?こうも攻撃を強められてるとなるとそうとしか考えらないぞ」

 ヒュウガの言葉にはっとなった俺は冷静に言葉を返した。

「なるほど、そう言われてみれば確かにそうだ」

 俺のその言葉をトウマが返してきた。

「だが問題はこの二重三重の罠をどうやって突破して心臓部に辿り着くかだろうが!!」

 その言葉をエマが冷静な口調で返す。

「こうなったら最後の手段、強行突破するしかないよ!」

 確かにもうそれしかないか、全員でこいつ等倒して進むしかない。そう考えた俺達は逃げるのを止め、前を向いた時ガードロボがアームキャノンを発射し爆発で吹っ飛ぶ寸前に瞬間変身して逃れた。そして俺は皆に言った。


「行くぞ、一気に突破だ」

 俺の言葉にブルー達は頷きながら言った。

「おう」

 それと同時に俺達は走り出し、その中で俺が先制攻撃を仕掛けるべく右手を構え、同時に技名を叫びながら技を放った。

「バーニングブラスター!」


 バーニングブラスターとはマジカルレッドとしての俺の得意技の一つであり片腕から炎と熱線を同時に放つ技だ。

 そしてそれは見事に直撃レーザートラップ二つを破壊した。そしてそれを見たブルーは言った。

「一人だけカッコつけるなよ。全く」

 ブルーが呆れた口調でそう言うと俺は言葉を返した。

「別にこう言う場合は良いだろう!」


 その言葉をブルーは冷静な口調で返した。

「確かにな、トルネードスマッシャー!」


 トルネードスマッシャーはブルーの得意技の一つで水竜巻と光線を片腕から放つ技である。そしてそれは残りのレーザートラップ全てを破壊した。


 そしてそれを見たイエローも反撃に出ようとしていた。

「ライトニングスマッシャー!」

 ライトニングスマッシャーとは超高圧の電流と光線を同時に片腕から放つイエローの得意技の一つである。そして技は炸裂しガードロボ二体を破壊した。

 それと同時にグリーンも反撃しようと右手を構えて。同時に技名を叫びながら技を放つのだった。

「ハリケーンブラスター」

 ハリケーンブラスターはグリーンの得意技の一つであり、旋風波と光線を同時に放つ技である。それは見事炸裂し、残り二体のガードロボを撃破した。そして全ての敵が全滅したのを確認し、イエローは言った。

「何とか片付いたな」

 イエローが走りながらそう言うと、俺は冷静な口調で言葉を返した。

「ああ、たがこれで俺達がこのアジトの心臓部に近づいている事も、ここがダークファングの奴等のアジトだと言う事も分かったし、一石二鳥とは正にこの事だ」

 俺がそう言った時、ブルーは突っ込みを入れながら冷静な口調で言葉を返して来た。

「んな事言ってる場合かよ、それが分かったからには一筋縄では行かないだろうが」

 そのブルーの言葉に頷きながら俺は言った。

「確かに、ここがダークファングの総本部だとすると当然ドクターZもいるな」


 ドクターZとはダークファングの首領であり、狂気の天才科学者、そして自らの体を改造しサイボーグマシンとなった男である。俺達四人は数週間前、すなわちマジカルファイターズになって戦い始めてしばらく経ったある日をきっかけに奴を追い始めた。奴がテロや犯罪組織などに武器を横流ししている事を知ってダークファングの存在を知ったのだ。

 その言葉をブルーは冷静な口調で返した。

「確かにその可能性はあるな、!皆っ」

 俺達はブルーのその言葉に頷いて止まり、すぐ攻撃を回避した。攻撃の正体に気づいた俺は言った。

「くそっ、今度はレーザーマシンガントラップ四つかよ」

 そう、今度はレーザーマシンガントラップ四つによる攻撃だった。それを見たイエローは余裕の口調で言った。

「だが四つだけなら結構楽じゃないか、こっちは四人だし」

 イエローの言葉ではっとなった俺は言った。

「確かにな、この数俺達なら余裕だな」

 その言葉をグリーンは冷静な口調で返して来た。

「じゃあ、こっちは俺達で片付ける。後ろは二人に任せるよ」

 俺とブルーは頷きながら冷静な口調で言葉を返した。

「ああ、行くぞ」

 先に先行した俺とブルーは右手を同時に構え叫ぶ。

「バーニングトルネードブラスター!」

 バーニングトルネードブラスターとは俺とブルーの合体技でバーニングブラスターとトルネードスマッシャーを同時発射し、二つの技を合体させて放つ合体攻撃だ。そしてそれは見後に炸裂し、レーザーマシンガントラップ二つを破壊した。

 そして後ろの二人も合体技で一気に片付けようと右手を同時に構えて叫んだ。

「ハリケーンライトニングブラスター」

 ハリケーンライトニングブラスターとはハリケーンブラスターとライトニングスマッシャーを同時発射し、二つの技を合体させて放つイエローとグリーンの合体攻撃だ。そしてそれは見事に残りのレーザーマシンガントラップ二つを破壊し、それをブルーと見ていた俺は言った。

「まさか天井にまでトラップが仕掛けてあるとは思わなかったぜ」俺が呆れた口調でそう言うとその言葉をブルーは冷静な口調で返した。

「それだけこの先が心臓部である証拠だ、油断するなよ」

 ブルーの言葉に頷きながら俺は答えた。

「ああ、行くぞ」

 俺の言葉に三人は頷きながら答えた。

「おう」


 俺達はアジトの中を走り続け、司令室の前に辿り着いた。そして司令室の中に入り込み目の前にいた人物の名を俺は呼んだ。

「ドクターZ」

 ドクターZは四人に余裕の口調で言った。

「このアジトに気づくとは流石だな、マジカルファイターズ。敵ながら見事だと褒めてやろう」

 俺達は奴のその言葉に驚きながらも冷静な口調で返した。

「何っ」

 すると奴は冷静な口調で言った。

「全ては計画通りだ、このアジトに君達を誘い込みこの俺自らの手で決着をつけあの作戦を実行するためのな」

 その言葉でドクターの真意に気づいた俺は言った。

「何だと、それじゃあお前は俺達を倒した後であの計画を実行するつもりだったのか!」

 その言葉を冷静な口調でZは返して来た。

「いかにも、計画実行の為にも君達が邪魔なのでな消えてもらうぞ」

 その言葉と同時に奴は両腕の中に仕込んであったサブマシンガンを連射してきた。それを見た俺は皆に言った。

「皆避けろっ、回避だ!」

 その言葉と同時に俺達は緊急回避した。全員の無事を確認したブルーは冷静な口調で言った。

「まさか、腕の中にサブマシンガンを仕込んでいたとはな」

 俺はブルーのその言葉を冷静な口調で返した。

「ああ恐らく両腕だけじゃない、足の中にも多分な」

 俺がそう言うとイエローが言葉を返して来た。

「どうする、長引けばこっちが不利だ。」

(確かにイエローの言う通り長引けばこちらが不利だ)

 俺は心の中でそう言いながら焦っていた。そんな俺にブルーは言った。

「こうなったら答えは一つ、やられる前に倒すしかないぞ」

 そのブルーの言葉に頷きながら俺は言った。

「ああ、全員の合体攻撃で奴を倒す以外手はない」

 そして俺達は覚悟を決め二人一組になり腕を構え、俺とブルーが先行して技を放った。

「バーニングトルネードブラスター!」

 それに続いて他の二人も技を放った。

「ハリケーンライトニングブラスター」

 放たれた二つの合体技は一つとなって奴に向かって行く。

「!」

 そして見事に直撃しそれを確認した俺は言った。

「やったか?」


 だが爆炎の中俺達が見たのは一体のロボットだったのだ。それを見た俺は確信し、冷静な口調で言った。

「貴様、頭脳までメカに改造していたのか」

 俺のその言葉をZは余裕そうな口調で返した。

「その通り、私は万が一に備え頭脳もメカにしたのだ」

 それを知ったブルーは言った。

「何という恐るべき男だ」

 俺はブルーのその言葉に突っ込み入れたのだった。

「いや、て言うよりは何と言う恐ろしい奴だ」

 事実を知った俺達は一瞬唖然となっていたが、そんな俺達三人にブルーは言った。

「だがそれが分かったお陰で、こっちは遠慮なく全力を出せると言うものだ」

 そしてそんなブルーの言葉を俺は返した。

「ああ、行くぞ」

 俺の言葉に三人は頷きながら答えた。

「おう」


 そして俺達は再び構えを取った。そして言った。

「今度こそ決着をつけてやる!!」

 俺達全員誰もがそう思っていた。あの二つの作戦を阻止する為にも何としても倒さなければと心の中で思っていたのだがそんな俺達をあざ笑うかの様にZは冷静な口調で言った。

「良い事を教えてやろう、お前達が俺と戦っている間に作戦開始まで残り二時間を切ったのだ」

 それを知った俺とブルーは驚いた口調で言った。

「何っ、二つの作戦開始まで後二時間だと」

 〔まずい、このままでは。〕

 俺とブルーは心の中でそう呟いた。そして俺達二人は言った。

「くっ、そうと分かったからには一気に蹴りをつけてやる!」(早くこいつを倒さなければ大変な事になる)

 俺は心の中で焦りながらそう言った。


 そしてそれは同時に不運急を告げていた事を意味していたのだった。



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Xから来させていただきました、仁波といいます。 前編の前書きの所にあったように拙い所が若干目立ちます。 あまり人の事言える立場ではないのですが、〜た。で終わる文章を地の文なく2度続けたり、そう言うと。…
(TS)ヒーロー戦隊モノは読んだ記憶があまりないので、新鮮で面白い! 続きも楽しませていただきますね♪
個人的に作風やネーミングセンス?の好みが似ていて、とっても読みやすいです!!!!!!!!
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