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魔法少女戦士マジカルファイターズ  作者: 炎山ヒロト
第二章ダブルワールドバトル
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第十七話激闘!!レッド&ミルキー(中編)

やっと最新話完成しました、ご愛読よろしくお願いいたします。

コマンドギガント軍団との戦闘後、俺とレナは小屋に戻って話していた。

「それにしてもまさか、あんな技やるなんて思わなかったよ」

「まあね」

俺がそう言うと、彼女は笑顔と共に返す。

「しかしまさか、ダークゴッドがあんなにコマンドギガントを増やすなんてな」

「確かに、奴の事だからその内大攻撃仕掛けて来るよ」

「恐らくな、このままではすまんだろうな」

彼女が冷静に言うと、俺は落ち着いて返す。

そしてその翌日俺達は警戒を強化しながら、マシンに乗り調査を開始した。

するとレナが口を開いた。

「それにしてもさ、ヒュウガ達大丈夫かな」

「大丈夫さ、あいつ等ならそう簡単にやられはしない」

彼女が心配そうに言うと、隣で並走していた俺が答えた。

その瞬間、俺は異様な気配に感応して言った。

「止まるんだ」

「えっ」

そして俺達は町の近くで、マシンを止めて降りた。

「どうしたの?、レン」

「実はさっき異様な気配を感じてさ」

彼女か尋ねると、俺はそう答えた。

「その感じ方、どうやら間違いじゃないみたいだ」

「何っ、!!」

彼女の言葉を返した瞬間、俺達の目の前に現れたのは。

「お前はダークゴッド」

「その通り、しかし私の気配に気づくとはさすがだな」

そう、気配の正体はダークゴッドだった。 

「今度は何を企んでる、お前の目的は一体なんだ」

「それを貴様等に気付かれると、俺にとっては都合が悪いのでな!まずは貴様等二人から消えて貰おう」

俺がそう問い詰めると、奴は攻撃を開始した。

「何だと、うおっ」

俺はそう言った瞬間、奴が放った火炎弾をかわした。

「これじゃキリが無いよ、こうなったら」

レナは火炎弾をかわしながら冷静に返す。

「ああ、行くぞ」

俺達は前転ジャンプしながら、瞬間変身し奴の目の前に着地した。

「その目的、嫌でも教えてもらうぞ」

「やれるものならやってみるがいい」

奴はそう言いながら、連続で火炎弾を放ち攻撃を強めた。

「ふんっ」

俺達は放たれた火炎弾を次から次へと蹴り消した。 

「流石だな、その行動力に敬意を表してお前達に目的を教えてやろう」

「何っ」

奴は余裕を見せながら言うと、俺とミルキーが冷静に返す。

「俺の目的はな、お前達の世界にコマンドギガント軍団を送り込む事だ」

「俺達の世界を、この世界の二の舞にする気か」

奴が冷静に言うと、俺は強めに言葉を返す。

「その通りだこれまでダークコマンドを送り込んでいたのは、この計画の試作段階に過ぎん」

「何だとッ」

奴の言葉を俺は落ち着きながら返すと、隣に並んでいたミルキーが会話に加わり言った。

「それじゃあ今までの仕業は全部この為の布石だったのか」

「気付くのが遅かったな、既にコマンドギガントをお前達の世界に送り込んだ」

「!!、しまった」

奴がそう言うと、俺は言葉を返す。

「それが本当なら、早くみんなに知らせるか元の世界に戻らないと」

俺がそう言った瞬間、状況を理解したミルキーが言った。

「果たしてそう上手く行くかな、ふん」

奴はそう返しながら火炎弾での攻撃を再開した。

「何っ!!」

俺達はすぐさま飛び上がって、奴の攻撃を緊急回避した。

「時間稼ぎはここまでだ、ではまた会おう」

その言葉を残し奴は姿を消し、そしてそれを確認した俺は冷静に言った。

「まずい事になったな」

「確かにね、うおっ」

彼女が言葉を返した瞬間、俺達の体から光が放たれた。

「これは」

俺がそう言った瞬間、目の前にゲートが出現した。

「そう言う事か、マシンに乗れ」

「分かった」

俺達がマシンに乗ると同時に、ゲートが開き始めた。

「ゲートに突入するぞ」

「了解」

状況確認した俺達はマシンと共にゲートに入って行った。


その頃ヒュウガ達は基地内で、これまでの事について話し合っていた。

「しかしダークコマンド達のこれまでの動きといい、二人から連絡がない事といい何が起こってるんだ」

「少なくともとんでもない事が起きようとしてる事は、確かだ」

ヒュウガがそう言うと、ミサキが冷静に返す。

「確かに何か起きそうだよね」

二人の会話を隣で聞いてたエマが、会話に加わった。

(二人が心配だな)

同時にゲートを見張っていたトウマも、テレパシーで会話に加わった。

「何かおかしいぞ、ていうかもう揺れてるぞ」

ヒュウガが喋った瞬間、基地内に地震が発生した。

(皆、震源はゲートの近くだ)

「何だって」

ヒュウガ達がトウマと合流した瞬間、地震が収まりゲートが開いた。

「レッドにミルキー、どうしてここへ!?」

「ちょっと訳ありでな、それよりも大変な事になった」

こうして俺とミルキーは帰還し、皆と合流した。

その後俺達二人が四人に今までの経緯を説明すると、トウマが口を開いた。

「何だと、じゃあ奴はそんな事を企んでたのか」

「ああ、ダークゴッドはそう言っていた」

彼の質問に俺はそう答えた。

「それが事実だとすれば、何としても阻止しないと」

ヒュウガが冷静な表情で言った。

「だか奴等を探そうにも簡単には見つからんだろうな、これでは思うように動けないぞ」

同様にミサキも冷静な表情で言った。

その後話し合いを行って、明日から手分けして街を警戒する事にした。

そして翌日、俺とレナは新宿の街を警戒していた。

「しかし見つからないな、ヒュウガ達の方はどうだろう」

「確かに皆が心配だね」

「!?」

俺の言葉をレナが冷静に返した瞬間、突然十体のコマンドギガントが現れた。

「くっ、ダークゴッドの言った事は本当だったのか」

「そうと分かったからにはやる事は一つ」

状況確認した俺がそう言うと、彼女は言葉を返す。

するとコマンドキガントが火炎弾を放ち、俺達二人はそれを回避しながら瞬間変身した。

「戦闘開始だ」

俺はそう言いながらミルキーと共にコマンドキガントに向かって走って行った。

「はあああっ」

その頃他の四人も渋谷でコマンドキガント軍団と遭遇していた。


「こいつ等がコマンドギガント軍団」

「どうやらその様だな」

ブルーがそう言うと、ホワイトが冷静に返す。

「レッドやミルキーの言ってた通りだな」

「確かに」

「奴め本格的に動き出したみたいだな」

二人の隣に並んでいたイエローとグリーンがそう言った瞬間、コマンドギガント軍団が四人に襲い掛かってきた。

そして俺達二人はコマンドギガント軍団と戦いを展開していた。

「コマンドギガントが十体も現れたとなると、嫌な胸騒ぎがする」

「もしかしたら皆の所にも現れた可能性が、そうだとしたら」

俺が戦いながらそう言うと、ミルキーが戦闘しながら言葉を返す。

「一気に片付けるぞ」

俺が冷静に返すと彼女は頷き、右手を構え技名を叫んだ。

「ドライデントブラスター!!」

「バーニングブラスター!!」

俺達は技を同時に放ち奴等を全滅させた。

「しかしダークゴッドの陰謀は、ここまで進んでいたのか」

「まずい事になったね、恐らく他の皆もこの状況に気づいたはず」

ミルキーがそう言った瞬間、他の四人が合流してきた。

「二人共、無事だったか」

「ああ」

ブルーが冷静に言うと、俺は言葉を返す。

そして状況確認した俺達は基地に戻った。

「それにしてもコマンドキガント軍団が現れるなんて、只事ではない」

「確かにな」

ヒュウガが口を開くと、ミサキはそう答えた。

「いや、問題はそんな単純じゃない」

するとその会話を2人の側で聞いていたトウマが、会話に加わった。

「考えて見ろ、ここまで大規模な作戦に出るなんて今までなかったぞ」

「ああ、ダークゴッドの奴本腰入れて来たな」

彼のその言葉をミサキは冷静に返す。

「でもここまで大胆な行動に出るなんて、全く持って予想外だよ」

するとその会話を聞いていたエマが、加わり言った。

「まさか奴がここまで計画を進めていたとはな、そう言えばレナはどうした」

「彼女なら、シャワー浴びに行ったよ」

俺が尋ねると、ヒュウガが答えた。

「そうか、じゃあバスタオル置いて来るか」

そして俺はバスタオルを浴室に置きに向かった。

「まあ、今まで小屋で暮らしてたからな」

そう言いながら歩いていると、浴室に辿り着きバスタオルを置いて司令室に戻ろうとするとレナがドア越しで声をかけて来た。

「レン、ありがとう」

「お礼なんて良いさ、それじゃあ」

彼女の言葉を、俺は冷静に返し司令室に戻って行った。

その後司令室のドアの前で俺は止まり、心の中で呟いていた。

(しかし、ダークゴッドの計画がここまで進んでいたとはさすがに思わなかったぜ)

そして俺は司令室に入り、皆と合流した。

その頃レナは浴室で自分の力に改めて驚いていた。


(しかし私にあんな力があったなんて、今でも信じられない)

そして彼女は着替えて浴室から出るのだった。


その頃俺達は司令室で、今後どうするか話し合っていた。

「どうするんだこれから、このままじゃあ済まさないぞ」

「ああ奴の計画が進んでいる以上、警戒を強めないと」

ヒュウガが冷静に言うと、俺は落ち着いて答える。

「確かにダークゴッドは、まだこの世界の何処かにいるんだもんね」

するとその会話をヒュウガの隣で聞いていた、エマが加わった。

「ああ、腹くくって覚悟を決めないと」

彼がそう言った瞬間、俺の隣にいたトウマも強く言った。

「そうだ、ここで躊躇っていたら何も出来やしない」

そして二人の真ん中にいたミサキが、熱く言った。

「その通りだ、お前にしては珍しいじゃないか」

「大きなお世話だっての」

俺がそう言うと、彼は照れ臭そうにツッコミを入れるのだった。

その翌日俺は女の姿でレナと、人気のない近くの海で泳いでいた。

そう、ミサキの提案で気分転換も含めてだ。

「まさか、珍しく皆があんな事言うなんて」

「だけどせっかく皆がセッティングしてくれたんだし、思いっきり楽しもうよ」

この時俺達二人は気づいていなかった、もう既に新たな事件が起ころうとしている事にな。

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