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幻獣の宝珠  作者: ダークソード
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プロローグ

プロローグ

(数年前)

「グォォォォ」

ギン、キリキリキリ

「くっ、重い、なんで、ミノタウルスが、仮想のモンスターが・・・」

「ぐぉぉぉぉー」

「兄ちゃん、一時撤退しよう、今の戦力じゃあ、刃が立たないよ」

「しかし、凜、こいつは、ここで、倒さないと、近くの村に被害が・・・」

「そんな事、言っても、どう戦うの?」

「んー、悩んでる暇はないけど、どうするかぁ、武器は、あるが、絶望的戦力だし」

「グォォォ」

「やばい、斧が・・・う、うわー」

ギン

「え、・・・!み、三日月、お前」

キリキリキリ「ぐっ、隊長、無事か」

「あぁ、危機一髪ってところだったが」

「そうか、間に合ってよかった」

「無事かー、大丈夫かぁ、無事みたいだな」

「半月、満月、新月、来てくれたのか」

「まぁな、まさか、三日月の予感が当たるとはなぁ」

「どういう意味だ」

「二人とも、言い合うのは後じゃないのか」

「うっ、・・・そうだな、まずは、このミノタウロスをなんとかしないとなぁ」

「・・・、に、兄ちゃん?」

「ん、どうした、凜、月族がどうかしたか?」

「いつもの、月族と違う気がする」

「ん、あぁ、特殊武装だからかな」

「なんで、今日はそんな武装なの?」

「この武装じゃないと、ミノタウロスの斧を受けきれないからなぁ」

「グォォォォ」

「全く、でかいし、重いし、凶暴とはなぁ」

「潰し甲斐があっていいじゃないか」

「新月、そういう事じゃ、って、もういないし」

「食らえー、ムーンブレイク」

ドーン「グガァァ」

「行け3人、三連続だ」

「了解、ムーンスラッシュ、ムーンアロー、フルムーンスピア」

ドーン、グサ、パーン「グギャギャギャァァ」ドーン

「倒したのか」

「あぁ、終わった」

「おやおや、倒れてしまったかぁ」

「誰だ、お、お前は、幻獣源石」

「やぁ、俺の名を知っているとは、光栄だが、ここは一旦引こう、さらばだ」

「まて、くっ、逃げたか、・・・帰るかぁ」


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