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現実世界篇2

「それで、手伝うとは言ったものの」

「Zzz」

「うーむ、どうしたらよいか」

「そういえば、あいつがいたな」

「まぁ、明日の朝電話して行くかとりま、寝る」

~朝~

「おはようリリネ」

「隆さんおはようございます」

「リリネ、今日は出掛けるぞ」

「何処にいくんですか?」

「それはまだ言えないなぁ」

「そんなぁ、着いたら教えてくださいね」

残念そうにリリネは言ってきた

「わかってるって、そろそろ行くぞリリネ」

「分かりました隆さん、支度は出来てます♪」

「よし、それじゃ行くか」


~1時間後~


「ついたぞリリネ」

「ここは?」

「色んなことに詳しい友人の貞治の家だ」

「貞治~入るぞ~」

「お、待ってたよ隆これが例の子?」

「そうだ、こいつがリリネだ」

「こ、こんにちはリリネって言います」

「リリネちゃんか宜しくね」

「リリネちゃんは何処から来たんだい?」

「地獄から参りました」

「地獄かぁ、面白い事になりそうだ」

「今日は泊まっていけ色々聞きたいんだ」

「よっしゃ、キタコレ」

「分かりました、ありがとうございます」

「まずは..」




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