スベテノハジマリ
小滝 最叶がリーダーを努めるミステリ-研究会通称「ミスケン」というサークルがあった。
「ミスケン」とは、様々な事件の内容などを調べる
研究会である。リーダーの小滝 最叶の他にも、
個性のあるメンバーたちが揃っていた。
寧富 凜 いつも明るく、優しい性格だ。
代々木 晴琉 《よよぎ せいりゅう》テンションがいつも高い、サークルのムードメーカー。
川村 六 《かわむら りく》一言で言い表すと、変態だか根は優しい性格だ。
木崎 早苗 《きさき さなえ》情報収集担当、普段は必要最低限の言葉しかしゃべらない。
以上がミステリー研究会のメンバーたちだ。
そんなメンバーたちがいつものようにサークルの活動をしていたとこだった。
事件は起きた。
すぐさまメンバーたちは事件の内容について調べた。
「事件の内容は?」
最叶が早苗にそう聞くと真顔で早苗は答える
「人間バラバラ壁貼り付け事件」
そういって早苗はパソコンをくるりと回し俺たちに画像と記事を見せる
みんな唖然とした
この事件は文字からもわかるように、とても残酷な事件だった。
被害者のサラリーマンの携帯は、不自然に点いていてこんなことが表示されていたそうだ。
「この事件はとあるサイトに書かれていた内容である。ただこの事件を起こしたのは人間ではない。起こしたのはデータである。この様な事件はこれからも、サイトを見つけて消去しない限り続く。死者を多くしないよう早く見つけるんだな。by主」
そして、辺りを見渡すと血の字でこんなことが書かれていたそうだ。
「世界は電子データである。」
以上のものが何を意味するかまだわかっていないが、事件と何らかの関係をもっていることは間違いないであろう。
しかし、早く解決しなければ新たな犠牲者がでるかもしれない。
一刻も早く解決しなければーー




