16話:野原での話と久々に登場のリア
一つ目のダンジョンを終えた漸達は
サウンドタウンで宴会を開いてもらいお世話になった人達にお礼を言い旅へと出る
「いやー、緑一面だな」
「緑一面だね」
「緑一面だろうな
だって、ここは野原だからな!」
漸と桜羽はそう話していると彩冬がツッコミを入れてきた
そう、ここは緑一面の野原である
通称:緑力場と言われる所
「ここは、緑一面なのか?」
「はい、緑一面の野原ですからね」
「縁力場と言われるほどだからここに出るモンスターも特殊らしい」
「彩冬、詳しいな」
「彩冬は詳しいですよ
昔から冒険に憧れていろいろ見て…」
「姉さん、それ以上はやめて」
「そう、分かったよ」
「知識は多かったんだな」
「そういうことにしといて」
3人はそんな話をしているとふと思う
「あれ、そういえば皐良が話してないな」
「そうですね
皐良ちゃんが話に入ってきませんね」
「どこに行ったんだろうな」
皐良がどこに行ったか探すと向こうの方で一眠りしている人が見え
近づくと皐良だった
「おーい、皐良ー」
「ん、おは…よう…」
「皐良ちゃん、どうしてこんな所で寝てたんですか?」
「いや〜、温かったしいい感じに気持ちよくて眠ってた」
「そうか、でも暖かいけど先に進まないとね」
「そうだね、ごめんみんな」
皐良は謝っていた
暖かいから眠い気持ちも分かっていたからみんな許していた
「そういえば、漸
そろそろ現状報告しておいた方がいいんじゃない?」
「おお、そういえば言わないといけないなあの人に」
「ん?誰です?」
「そうだよ、あの人って誰なんだ?」
「まぁ、会えば分かるって」
彩冬と桜羽は疑問に思っていて、何故か皐良は嬉しそうだった
俺はあるボタンを手に取りそれを押す
すると、天から光が見え聞いたことある声が聞こえる
「私は女神のリア
呼び方は自由だからよろしくね」
そう、女神:リアの登場であった
はい、皆様遅くなりました(書きはじめたのは土曜日、終わったのが30日)
ちょっとネタに関して考えていたのでw
今回、なんとリアの久々の登場
リアは、1つの章に一回か二回登場します
特別編が欲しかったら登場させますが
次回は、リアのお話と…
これ以上は新しい事なので言えません
今後ともよろしくお願いします
アドバイス、コメント等ありましたらください




