表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光に導きし運命の冒険世界  作者: 放置中
1章:第2の世界と始まりの冒険
13/20

12話:ダンジョンの冒険Ⅱとボスとの対面

ダンジョンの中でトラップにかかりながらも進む

漸達の前に中ボスとその雑魚たちが現れ

彩冬と桜羽の2人は初の戦いに挑戦した

その時に桜羽の隠されたもう一つのモードを

使うことにより中ボスと雑魚達を倒した

その後にボスを目指し次の階に進んだ


ーダンジョン3層目▼ー


「やっと、3層目か…

色々あって疲れたな」

「ボスまで後一層ある、頑張ろうね」

「そうだな、じゃあ皆進むぞ」

「「おおー!」」

「おおー…」


みんな元気で居たが一人元気なかったのは、桜羽だった


「おい、どうした桜羽」

「すみません、疲れてしまって…」


みんな、疲れているが元気がある

しかし、桜羽だけあまり元気がなく疲れている様子だった


「彩冬、桜羽はどうしたんだ?」

「あ、狐剣士モードで疲れたんでしょう」

「じゃあ、私は待ってるから先行っててよ…」

「そうか、だが一人女性を待たせるのは危険だ

だから、俺が背負って運ぶよ」

「え、いやいいですよ

私は残ってるので」

「ダメだ、桜羽を一人にできないだろ

凄く疲れてる死んだらいけない」

「はい、分かりました」


俺は、昔の思い出を思い出しながら桜羽を背負った

だが敵とか現れたら危険だなと思い一つ提案があった

リアが入れたスイッチにもう一つボタンがある事を思い出した

それを押すと俺が使える魔法の仕方が載っている

召喚魔法の説明を読み


「何かものはないか?

なんでもいいが」


と言葉を言った

すると彩冬が


「そこら辺で拾った石ならあるが

それでもいいか?」

「ああ、それでもいい

俺の前に置いてくれ

今から魔法を使う」

「分かった、ほい」


そう言いながら彩冬は石を置く

すると、漸は


「我が言葉に通じよ

石から中型ゴーレムへ召喚!」


と言い、魔法を使う

すると中型のゴーレムが召喚された

が、漸にある言葉が聞こえた


(ゴーレムが召喚されました

しかし、漸の防御力は一定期間下がります)


「(やはり、代償があったか)

みんな、俺は魔法の代償により防御力が下がってしまった」

「なんだと、大丈夫なのかそれ」

「あぁ、なんとかなるさ」

「すみません、私のせいで」

「自分を責めるなよ、桜羽」


防御力が下がったのは大変なことだが

ゴーレムが倒してくれるので良いとは思った


すると次に続く階段が現れたのだ


「よし、みんな行くぞー!」

「「「おおー」」」


みんな声を揃えて言った

桜羽もだいぶ回復しているようだ


ーダンジョン4層目▼ー


「4層目来たぜー!

ボスの扉を探さないとな〜」

「よし、みんな探すぞ」


みんな各々、扉を探していると…


「あ、あったぁぁぁ」

「「ホントかー!」」


目の前にあったのはデカイ扉だ

これがボス部屋の前なのかと思っていた

そして、漸はそれを見た後に


「みんな、準備はいいか?」

「「「準備完了だ(よ)!」」」

「じゃあ、開けるぞ」


古びたドアの音のように鳴りながら扉を開き

部屋の中に入るといきなりドアがバタンっ!と閉まった

すると電気がつき目の前に一体のボスが現れた


「どうも、挑戦者の諸君

自分の名はマスクドジャルスターという者だ

名前は覚えてくれるなら結構だが

無理だな、自分が勝ってしまうのだからな

フハハハハ」

「はぁ?ふざけんな

誰が貴様のようなやつに負けるか!」

「私があなたに負けると思わないで」

「そうだ、俺様が負けるはずがないだろ」

「私達が負けるはずありません」


マスクドジャルスターの自己紹介に反論をする漸達


「じゃあ、かかっておいで挑戦者諸君」


そして、ボスとの戦いが始まる


爆弾を投げつつ素早い攻撃の皐良


「ホイッ」(爆弾を投げる)

ボンッ!

「よっと、ほりゃ」(爆弾を投げる)

ドカーンッ!

(今がチャンスだ)


煙が出ている間に皐良が走ってマスクドジャルスターの近くに来て

「とりゃ!」

ザシュ!

と鳴りながら戦っている


銃でダメージを与える彩冬

カチャ!

「くらえ!」(銃を構えながら)

バンッ!

「もういっちょ」

バンッ!

「くらえ!くらえ!」

バンッ!バンッ!

「補充っと」(銃の弾を入れ替える)

としながら戦っている


まだギリギリ回復していないので弓で攻撃する桜羽

「私も頑張らないと」

弓を構えて、ヒュンヒュンと鳴りながら撃って戦っている


そして、ゴーレムと共に攻撃する漸


「すすめ、ゴーレム!」


ドンっ!ドンッ!

と音をしながら進むゴーレムを動かしつつ

自分もゴーレムと一緒に進み攻撃を続ける

「とりゃ!おりゃ!」

ザシュ!ザシュ!


対するマスクドジャルスターは、普通に当たってくる攻撃とビーム、殴るなどの攻撃をしている


ビューンといいながらタックルしてきたり

ドンっ!て大きい音で床に殴る

ヒューンと鳴りながら音を出しビームする


「みんな、大丈夫か」

「「「大丈夫」」」


みんなの心配をしながら攻撃する漸


「おりゃあ」


グサッと攻撃していた時

俺は、攻撃を喰らおうとしていた

しかし、ゴーレムは俺を守り破壊された

すると声が聞こえた


(ゴーレムが破壊されたのでもう少ししたら能力が戻ります)


この声により防御力が戻った


「ゴーレムのお陰で助かった

壊した貴様を倒す!」


すると、マスクドジャルスターは


「これは、やばいですね

ではこちらも魔法を使いましょう

そこの方に仮面を付けてこちらサイドに来てもらいましょう」


狙われたのは、皐良だ


「危ない、皐良」

「えっ……」


皐良を助けに入る彩冬

ぎりぎりの所で両方助かった


「あ、ありがとう彩冬」

「いやいや、いいさ」


照れながらお礼を言う皐良と少し照れている彩冬


「ありゃ、当たらなかったですか

それでは、あなたにしましょう」


次に狙われたのは、桜羽だった

桜羽はまだ回復しきっていないので動けない


「彩冬、桜羽を助けてお前に投げるからしっかり掴めよ」

「え!?、あぁ」


彩冬に言い桜羽を助けて彩冬に投げた後


(俺は、避けきれないな)


と思いながら自分がその攻撃に食らう


「うわぁぁぁ」

「「「漸!!」」」


漸は、その攻撃をくらい目の前が真っ暗になった


「ハハハハ、仲間を助けてくらいやがったぞぉぉ」

「この野郎!」


ー漸目線ー


「ここは、何処だ?」

「やぁ、初めましてだね」

「お前は、誰だよ!?」

「俺は、もう1人の君さ」

「はぁ!?」


俺は、マスクドジャルスターの攻撃をくらい目の前が真っ暗になり

目が覚めると暗い所に居た

すると目の前にもう1人の自分と名乗る奴が立っていた

はい、どうも皆様

今回は、長くなりましたが3層目と4層目でボスの登場です

次回は、もう1人の自分とはなにか

彩冬達はどうなったか

次回をお楽しみに


アドバイス等ありましたらコメントお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ