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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。

婚約を破棄した為に破滅する皇子3

作者: 神無月蓮晃
掲載日:2022/03/27

婚約を破棄した為に破滅した皇子の話の第三弾です。

「ファトラに侍女を一人付けてくれと伝えてくれ」

「畏まりました」


「スピア様から伝言があります。侍女を一人付けてくれととの事です」

ファトラお嬢様に伝言を伝えた。

「あの女たらし」

「どうなさいますか」

「マカオを呼びなさい。彼に侍女の格好をさせます」

「畏まりました」


「ファトラお嬢様、何か御用ですか」

「貴方にスピアの専属侍女を命じます」

「私は男性ですよ」

「分かっています。たがら侍女の格好をしなさい。反論は認めません」

「畏まりました」

マカオは反論出来ず、侍女の格好に着替えた。


「スピア様、専属侍女を連れて参りました」

「ずいぶん遅かったな」

「申し訳ないございません」

「後ろに居るのが専属侍女か。なかなか可愛いな。名前を教えろ」

「マカオと申します。宜しくお願い致します」

「マカオ?男っぽい名前だな」

「私は」

「それでは私は失礼致します」

見習い執事はマカオの発言を遮って、退出した。


「何をなさいます、めて下さい」

「抵抗するな」

スピアはマカオに近寄って、胸を揉んだ。

ずいぶん貧乳だな。

そして股間に触れた。

変な感触がして、股間に視線を移した。

其処には男性のシンボルがあった。

「お、お前は男なのか」

「そうですよ」

オカマ侍女は恥ずかし気も無く、淡々と答えた。

どうやらファトラ達に嵌められたみたいだ。

まともな侍女を付けろと抗議したが、却下されてしまった。

見た目は女なので、仕方なく我慢する事にした。


オカマ侍女はよく気が付くし、働き者だった。

男なのに気になってしまった。

頭にオカマ侍女の顔が浮かぶようになった。


「や、止めて下さい」

「暴れるな。大人しくしろ」

耐えきれなくなって、襲ってしまった。


見習い執事にオカマ侍女を襲った事がバレて、今までの愚行を報告されてしまい、地下室に軟禁された。


「どうしてお前を襲った私に仕えている」

オカマ侍女は軟禁されてからも、私に仕えていた。

疑問に思って、問い詰めた。

「初めてだったのです」

顔を真っ赤に染めて、小声で答えた。

その仕草を見た瞬間に心臓の鼓動が激しくなった。

思わず抱き締めて、唇を重ねた。

お互いに舌を絡めて、濃厚な口付けを続けた。

そして性行為をしてしまった。


淫らな関係になった事がバレてしまい、ファトラに散々に罵倒された。

オカマ侍女は私の専属侍女を解任されてしまった。


その夜に私達は駆け落ちした。

一応完結です。

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