ビキニアーマーの彼女
「おおぉーっ! スゲぇ! マジに鹿1頭分かよ。これ全部喰っちまっていいのかよ。相棒。」
「慌てるな。これが、最低でも3日前に予約しないと、ありつけない料理『鹿のフルコース』だ。それと、BJ1人の物ではない。この面子で、分けるんだ。で、紹介してもらえないか。」
「かしこまりぃ。彼女が、わたくしの相棒ですわ。野暮用が終わったので、合流できましたの。ウィル。……自己紹介なさいな。」
後半を、グラマーかつ筋骨隆々とした肉体美を、『ビキニアーマー』に包んだ美女に、向けて言ったパリー。ちなみに、彼女のバストは、Gカップらしい。
「ほい、オレ、アモール、よろしく。で、こっちの、ほそっこいパツキンは?」
「ウィリアム・ユーロック。自由騎士だ。アムと呼んでいいかな。私はウィルで構わない。」
「いいぜ、んじゃ、シェイク・ハンドだ。」
右手を突き出すアム。そこで、ちょとした『細工』をしてから、彼女の右手を取る。
「やはりな……」
等と言う無駄口を叩かなかった。
その瞬間、万力の様な力で締め付けられたからだ。そうする内に、あまり無反応だったせいか、いぶかしげな貌になるアム。
「どうした。何時まで、手を握るつもりだ、アム。」
突然、右手を離して、乱暴にハグしてくるアム。力だけなら父上と同等か……
「きにいった。オマエ、すごいヤツ。」
次回予告
第52話 宴
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