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本番~そっちもか!

 同時に、『リロイ・ブラウン』の護衛の1人が、『リロイ・ブラウン』の左肩を軽く叩いた。

「『虚偽感知』か!」

「そっちもか!」

 互いが罵り合う展開は、某星のクズとも無関係に相違ない。

 ここで、待機していた『黒龍騎士団』が、扉を開けて、室内に雪崩れ込む。勿論、全員顔に墨を塗っている。

「GwaWowwww!」

 咆哮を轟かせ、『リロイ・ブラウン』の護衛の内、もう1人が、『変身』する。頭部と、両手が、『白虎』になったのだ。

 勿論、こちらも手をこまねいて見ていた訳ではない。『鎖付きの首輪』を外して、『人狼』に変じたBJ。

「『獣人』か!」

「そっちもか!」

 互いが罵り合う……以下略……

 『白虎』と『人狼』が、激突する。そこに、殺到する『黒龍騎士団』。

「いかん! 二人共撤退だ!」

 懐から取り出した『球』を床に叩きつける『リロイ・ブラウン』。

 あっと言う間に、室内にが煙で充満される。

「よし! 想定通りだ。行け! パリー。来い! BJ。」

 『風の魔法』で、煙を晴らす『黒龍騎士団』を尻目に、窓を開放する。そこに、やって来るのは『四足獣形態』のBJだ。BJの背に乗り、首っ玉にしがみつく。そして……


 * * * 



次回予告

第47話 本番~ジェットコースター

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