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港町盗難殺人事件~これから『事件』の『真相』を語ります

 どうも、ややこしくなって来た。時系列で、まとめよう。立て続けに事件があったからな。

 便宜上、私達が、港町イールドに入った日を、第1日目とする。

 前日夜、ブラン倉庫検査官が、倉庫を訪れる

 1日目朝、砂糖商人フェイス、『砂糖を盗まれた』と被害届

 1日目夕、港町イールドに到着

 1日目夕、倉庫を捜査するスート班長->ブラン倉庫検査官の死体発見

 2日目朝、ピラト卿と会談、捜査協力の許可を取り付けた

 2日目朝、聞き込み、ブラン倉庫検査官の奥様

 2日目昼、聞き込み、ゾーナさん

 3日目朝、2件目の殺人事件(ダウンタウンで、若い女性の刺殺体)

 当初は、『盗難事件』だと報告を受けていたので、軽い気持ちで、捜査協力したのだ。

 が、ふたを開けてみれば、『殺人事件』。それも、被害者は『盗難事件』の重要参考人だ。

 しかも、2件目の殺人事件は、恐らく……否、確実に『連続殺人』だ。まったく、こうも立て続けに『事件』発生……とんだ『まさか』だな。だが、お陰で『謎』は、全て解けた。


 * * * 


「本日は、お集まりいただき、誠にありがとうございます。本日は、憲兵隊からの、計らいで『語り手並びに議事進行役』を務めさせて頂きます。ウィリアム・ユーロックと申します。」

 ここは、憲兵隊の本部。そして、事件関係者を全員集めてもらった。

「つか、何時になったら、俺の商品は、取り戻してくれんだよ。さっさと賠償してくれよ。」

 まっさきに、口を開いたのは、砂糖商人フェイスだ。

「あのぉ……私達も、ここにいて宜しいのでしょうか。」

 次に、口を開いたのは、ブラン倉庫検査官の奥さんだ。

「そうですねぇ……関係無いと思いますよねぇ。」

 そして、最後にブラン倉庫検査官の奥さんの母親、ゾーナさん。

「いえいえ、皆さん、重要なのですよ。ここにいる皆さんは、実は『ある共通点』があります。ですが、1つ1つ解き明かす必要があります。特に事件の犯人が、判明しましたから。」

「分かっただと! 『事件』の『犯人』が。なら、さっさと捕まえろよ! 憲兵の仕事だろ!」

「ええ、勿論そうしますよ。その前にまず、『犯人』が誰かお教えしましょう。『砂糖盗難事件』の『犯人』です。……それは、お前だ! 砂糖商人『フェイス』!」

 ここで、『ビシッ!』と砂糖商人フェイスを指さす。この様式美が、重要だからな。


 * * * 


次回予告

第136話 港町盗難殺人事件~解決編『盗難事件』

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