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自粛要請(二百文字小説)

作者: りったん

 松子は人気唐揚げ店の店長だが、客がほとんど来ない。


「ウチも倒産するかも知れない」


 おじいさんのオーナーに暗い表情で言われ、ギョッとしてしまった。


 それは現実となり、松子は職を失ってしまった。


 どこにも行かない巣篭もり生活が始まった。


 テレビのニュースを観ていると皆外出自粛でストレスが溜まっていると言っていた。


(その感覚がわからない)


 新型コロナウイルス騒ぎ以前も巣篭もり状態だった松子の生活に変化はなかった。

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