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プロローグ

この世界には部活Lvというものが存在する。部活Lvとは部活の活動に応じてポイントが貰えLvアップに必要数のポイントが集まればLvをあげることができる。だが、すぐにLvを上げてはいけない。ポイントを奪うことのできるバトルを仕掛けられることがあるからだ。この世界でのポイント全損…それは人類をやめるという意味だ。今まさに僕の目の前で人類をやめた友がいた。

「何故?何故こうなった?」

目の前でポイントを全損させた友が人の姿を崩していく…

僕の名前は田村 和希。潟上かたがみ高校に通う学生だ。

何も変哲も無い日常を送っていた。その何も変哲もない日常がある日突然変わった。全人類の左上に何かが表示されたのだ。テレビでは速報として報道されている。僕は不思議に思いながらもOpen!という表示をタップしてみた。効果音と共に視界にはメニューと【部活Lv1 部活名帰宅部】と表示された。

「帰宅部…」

たしかに僕は部活動に所属していない。

【ポイント振り分け】という項目をタップした時スマートフォンが着信の知らせが入る。僕は全てのメニューを閉じ電話に出る

画面には【匠】と表示されている。

「もしもし?匠?どうした?」

「あ!和希!?なんだよこれ!」

どうやらご乱心の様子。

「あー。落ち着け。」

「落ち着けるわけないだろ!何が起きてるんだよ!」

「匠。とりあえず落ち着け。はい。深呼吸。吸ってー吐いてー」

「………。ありがとう落ち着いた。」

落ち着いた匠から話を聞くと匠は剣道部らしい。やはり所属している部活が反映されるようだ。

ふと、視界に浮かぶメニューに未読一件と表示されているのに気付いた。メニューを開きお知らせという項目をタップする…視界が暗転した

初めまして。もうすぐ来年!そうだ新しいことに挑戦しよう!と思い小説を書くことに挑戦してみました。初心者の書く小説ですが温かい目で見守りつつ読んで頂けると嬉しいです!

追記1月7日:サブタイトルを選ばれし者からプロローグに変更しました

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