第四話
スキル名を変えました。
タグの変更もしました。
一瞬目が眩んでから目の前は草原になっていた。しかも、不自然な案山子が所々にある。
「これなら自由に動かせるでしょう。武器はストレージにあります。メニューはどちらの手でも良いので円を描く様に回してください。」
おおっ、出て来た出て来た。項目はストレージと装備とログアウトと設定とフレンドだけか。んじゃまずストレージを開いてー?なにもない?なんで?僕何もしてないよ?
「あなたに装備は必要ありません。武器は作れるじゃないですか。装備の項目からショートカットでスキルの設定を行なってください。」
ふむふむなるほどこうするのか!じゃ、設定して行って準備よし!
「スキル名を唱えるか、発動の意思を持つことで発動します。その時あなたのウェポンクリエイトは武器の、使い方などを思い浮かべると作れますよ。」
よし、一対の短剣を思い浮かべてウェポンクリエイト!おおっ!ドットみたいな透明な立方体がかたまって柄が出てくるので引き抜くとドットが分散し切れ味の良さそうな短剣が右手に一本、左側に同じものが出来ていたので同じ様に引き抜くともう一本出来て予想通りの短剣が出来て満足満足。
「武器を作りましたね。では、案山子を全て切り倒してください。これで訓練終了となります。」
流れる様に全て切り倒して行くと称号『流れを繋ぐ者』を手に入れた。
「終わりましたね。では、街へ送ります。また会えると良いですね。」
ファンファーレとともに視界が暗転していくのを感じながら倒れているのを感じた。
称号『魔女の呪い』『魔女の期待』を手に入れました。
一月に二回投稿出来て良かったです。