ドラフトの中のダイヤモンド達 セ・リーグ編
ゼ・リーグドラフト…それは小さいながらも光るダイヤがいたりするものだ。
なんとまたさっそくセ・リーグ編を書いてみることにします。
野球マニアをそうじゃない人も、今からダイヤモンドに目をつけておくのも楽しいことじゃないかしら。
というわけでぇ~、ダイヤモンド発掘をぉ~!レッツスタート!!
読売ジャイアンツ
なんとぉ~!!天下のジャイアンツですが、5位まで全員すっとばします。
私的にはピンと来ない面々です。どこを見てスカウトしているんでしょうか?などと
大胆にも言ってみたりして(てへ)。
オットォ~!!ちょっと待った!!
裏ぶれド…、イヤ、「育成ドラフト」の中に面白そうな選手がいるではないか!!
△河野 元貴(育成ドラフト2位 捕手)
…背番号はなんと111なのね…。わかります、期待されているんですね?
しかも年俸240万。
すすったうどんが、鼻からでてしまいそうな額です。
が!!この方なかなかいいですよ!!
発掘されて、一軍デビューしてほしいなぁ。
(期待度 30%)
中日ドラゴンズ
◎岡田 俊哉(ドラフト1位 ピッチャー)
で田ー!!ダイヤモンド!!
どうせ菊池雄星の外れ1位として指名を受けたんだろ?とか言うなかれ!
すんばらしい選手でございます。
これからはこの岡田クンが中日ドラゴンズを牽引していきますので。
太鼓判をあちこちにぺたぺた貼っちゃいます。間違いない。
そこんとこヨロシク!!
(期待度100%)
△松井 佑介(ドラフト3位 外野手)
投げて強し、打って強打、走ってはやはやの良選手。
どうして△なの?
そりゃさ、これだけピッチングセンスのある子(まぁ、143キロだけれど)を
外野手として使おうとするからだよ。
打ってよし、だから打者として使いたい気持ちはわかるけれど、やっぱりこの子は
ピッチャーとしてしか輝かない。
もしピッチャーとして採用していたら◎をあげたのに…。
転向への期待を込めて掲載してみました。
(期待度5% ビッチャーとして起用するならば88%)
△松井 雅人(ドラフト7位 捕手)
センスに期待して。
(期待度10%)
△矢地 健人(育成ドラフト1位 ピッチャー)
育成ドラフトだが、勢いとピッチングセンスに希望あり)
(期待度30%)
東京ヤクルトスワローズ
△平井 諒(ドラフト4位 ピッチャー)
いやはや、とても才能があるんですよ、彼は。
不安がある所といえば、なんだか「野球なんてつらいな。やめちゃおうかな…。」
とか言い出しそうな感じなとこですね。
根性で粘って続けてくれれば、間違いなく優秀な成績を収めるでしょうYO!
(期待度20%→辞めちゃうリスクを考慮して低め)
阪神タイガース
うっへ~。いないわ…。
トラキチの皆さん。私の偏見+スカウト陣を「どこに目ぇつけとんねん!この
ドアホがっ!」と怒ってやって下さいましね♪
広島東洋カープ
◎◎◎武内 久士(ドラフト3位 ピッチャー)
な、なんだってぇ~!!こりゃ”ばけもの”だよ!!
武内クンは、阪神、広島、オリックスから1位候補と目されていて、かの大リーグ
からも(レンジャーズ、ロイヤルズ、カブス、ジャイアンツ)からも視察が来るほど
だったんですね。
それが肩の故障をしてから、評価が落ちたわけなんですけど。
「ゴルァ!!どこに目をつけとんのじゃあ~!!」
とか各球団に怒鳴りつけてやりたいぐらいの逸材なんですよ。
私に言わせりゃ、武内クンの肩はもう問題ないですね。
こんなすごい選手をお安く買えて…(笑)
いや、やっぱ最後まで目をかけていた広島のスカウト陣に脱帽するべきでしょう!!
皆さん…これは面白いことになりますよ?
野球に大した興味がなくても(実は私もあんまりなくなったのだが)、武内 久士
という名前を頭の片隅におきながら、ニュースをチェックしていくと日々の楽しみ
が増えますよ。
(期待度 300% (笑))
○永川光浩(育成ドラフト1位 ピッチャー)
いやはや、広島のスカウトマンはほんとに冴えまくってます。
育成ドラフトとはいえ、「こんなパッとしない経歴の、怪我ばかりの子を取って
どーすんの?」ってな野次が聞こえてきそうですが(笑)
いやいや、彼はいろんな球を投げられるんですよ?
188センチのでっかい身体から、ストレート、スライダー、カーブ、フォーク、
その他もろもろを、自由自在にあやつられたらどうします?
怪我だけが心配ですが、この才能はやはり拾っておくべき。
(期待度 60%)
横浜ベイスターズ
△安斉雄虎(ドラフト3位 ピッチャー)
センバツで東海大学付属相模高等学校相手に座布団を投げたくなるような勝利
を収めた安斉クン。
190キロの身体は恵まれていますね~。
彼の勢いに一票。
(期待度30%)
◎眞下 貴之(ドラフト4位 ピッチャー)
実は安斉クンよりもイチオシの眞下クンという子がいます。
「ました?しらねーよ」。
そうですね。実は「ました」ではなく、「まっか」クン。
とんでもないチートに一杯くわされましたね。
ま、そんなマッハ文朱、いや、まっかたかゆきクンなわけなんですが、
チートで騙された事以外にも知らなくてもしゃーないか、という理由
があって(くどい)、彼は甲子園には手が届かず、千葉予選しか出ていない
のですよ!
まぁ~!!なんて多重なチートをしかけやがったんでしょう。チッ。
とかふざけた事を書くのはこのぐらいにして、なんで彼が甲子園に出られなか
ったかと言いますと、「彼のピッチング頼りのチームだったから」に尽きる
んじゃないかと。
12回19奪三振で負けていますからね。
というわけで、(どういうわけなんだ)、私は彼が必ずエースの一人になると
ここに宣言いたします。安斉クンよりも確実に。
(期待度100%)
と、いう訳でダイヤモンドを発掘してみたわけですが、イヤー、やってみると
パ・リーグよりむつかしかったぁ~。
それというのも、”確実じゃないけれど、当たればすごいな”ってな感じの
「運がよければ大きく輝くダイヤの原石」が、細々といらっしゃったから。
期待度5%とか「えらく酷いパーセンテージだなぁ」とか思うかもしれないけれど、
、ドラフト選手で、1位2位を獲得しようが、「数年後に消えている選手の方が多い」
です。名前を挙げた選手には、たとえ10%だろうが、「かなりの生き残る可能性が
ある」という基準です。そこをよろしくご了解くださいね。
とは言っても、なんだか排便がすっきりしないような不快感があるので、この際、
極上のダイヤモンドをハッキリさせましょう。
確実に輝くダイヤモンド達=太鼓判(自信99%)
◎岡田 俊哉 中日ドラゴンズ(ドラフト1位 ピッチャー)
◎◎◎ 武内 久士 広島東洋カープ (ドラフト3位 ピッチャー)
◎眞下 貴之 横浜ベイスターズ(ドラフト4位 ピッチャー)
…この3人は目をつけておいて、「あのピッチャーは俺はイケルと思う」などの
お話に使うと「貴方って見る目があったのね」と、後で尊敬の眼差しで見られる
ことウケアイです(まじかよ(笑))。
全部試合を見なくっても構いませんよ。結果だけ見て楽しむことだって、楽しみには
違いないんだから。
よっしゃー、我ながらいい〆の台詞だっわ…。
「ちょっとまてよ!あんだけ強い選手が、セ・パ通じて予想されてないじゃんよ!」
うーん…
その選手は強いかもしれないけれど、下馬評よりは活躍が小さいかも…?
って私が思っているということです。チャンチャン♪
ハハ。やってみると結構面白かった。