負うたドパガキに教えられ
さいべり屋です。
現在、平成ノスタルジックミステリ『自由研究の終わり方』を連載している者です。
どうぞお見知りおきをお願いいたします。
閑話休題、久しぶりにAIで遊んだ話でも。
「生成AIで動画を作りたい」
と、我が家のドパガキ(この流行語ってどうなの)がわたしのパソコンを使いに来ました。
半年ぐらい前、わたしはSUNO AIで作成した曲に、PV風動画を付けたことがあります。
その時は静止画像を100枚くらい作って狂気の家内制手工業でパラパラ動画に仕上げました。
あれ、なかなか根気がいるんですよね。
他にもやりたい曲はあるのですが、なかなか捗らないのです。
「今はもう『ドパガキにバズりそうなショート動画作って』って指示するだけでいいんだよ。いっぱい作ってバズったら儲かるかもよ」
えー、うそ。
世の中もうそんなことになってるの。
っていうか、おまえもドパガキやろがい。
「WEB小説界隈ではポン出しAI作家は大抵嫌がられてるよ。スパム系大量投稿だと収益化審査下りないから、せめてシナリオは自分で書かないとダメじゃないの」
「お話って誰でも簡単に書けるもんじゃないんだよ」
えー、うそ。
そうなの?
書くだけなら何とかなるよ。いけるいける。(書くだけなら)
まあでも、いつの間にか生成AIで動画が作れる世の中になっていたらしいです。
できるなら一応、試してみましょうか。
https://youtu.be/OBpKf128KBY
(さいべり屋のyoutubeチャンネルに飛びます)
どや!
できましたよ!
思ってたんとはだいぶ違うけど、足の上げ下ろしに10回くらい注文つけてやり直しさせたら、完璧とは言わないまでもなんとなくできました。
ついでに、BGMに自曲を重ねてみました。
「なんで背景が緑なの?」
「そりゃーもちろん、後でクロマキー合成するためでしょ」
「こだわりすぎだよ。10回やり直すくらいなら10個雑な動画アップした方が再生取れるんじゃないの」
えー、うそ。
そうなの?
そういう感じなの?
と、親子で楽しく動画作成ごっこに勤しんでいるさいべり屋の元に、不審な着電がありました。
「お世話になっております◯◯です。社長様はいらっしゃいますか?」
「(ちっ、またセールスかよ)恐れ入りますがどのようなご用件ですか?」
「ありがとうございます!それでは失礼します!」
ガチャン。ツーツーツー。
えっ、なに。
ちょー嚙み合わない感じで切られたんだけど。
ネットで迷惑電話サーチしてみると、
『AI音声の自動電話です』
ですって。
えー、うそ。
そうなの?
受け答えは変だったけど、声は普通だったよ!?
世の中もうそんなことになってんの!




