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体力測定を無双する 3

 次の第2種目はハンドボール投げだった。クラスメイト達の中でも野球部に入ってる人達とか、陸上の投擲(とうてき)種目系の人達は盛り上がってたし、逆にトラック競技勢の悠真は、「これは自信ないわ」って言ってた。そして、それは僕も同じであまり自信はなかった。なのに……


 「さぁ!続いてはハンドボール投げですが、学園長の予想はどうでしょう?」


 「んー、まぁみんなは野球部の子達が優位だと思ってると思うけど?私はあくまでも一条君一択かなぁ?」


 とか言ってしまうせいで、謎に野球部勢からの視線が刺さる。僕何もしてないんだけどなぁ……

 ただ、さすがにそんな期待かけられておいてしょうもない成績は出せない(出したら何言われるかわからない)ので、目立たない程度にかついい感じの記録を出したいと思いながら臨んだ。そして、その結果は……


 「記録、48m45㎝です!」


 ちょっと本気で投げすぎたかもしれない。いや、僕の感覚的には普通に投げたはずなんだけど、思ってた距離じゃない距離が出てしまった…

 だって、後ろで見てるさっきまで刺すような視線で見てたはずの野球部勢が、


 「もしよかったら一条も野球部に入らないか?」


 なんて言ってくるんだから。やめてほしい……誘ってくれることが嫌とかは全く思わないんだけど、この学校の野球部は甲子園常連なんだから、そんなところに素人が入部しても一生ベンチ外の未来が見えている。


 「ごめんね?僕、高校では部活に入るつもりなくてさ、誘ってくれるのは嬉しいんだけどね?でもありがとう!」


 「……なんか一条が人気な理由わかったわ」


 「え?僕が人気って?」


 「いや、知らないならいいんだよ。まあもしよかったら俺らとも仲良くしてくれよ!」


 「もちろんだよ!」


〜第二種目 ハンドボール投げ〜

3位 一条遥輝 48m45㎝


 そして、その後の反復横跳びや長座体前屈もそつなく(全て1or2位)こなして、最終種目に差し掛かろうとしていた。


 「最後が1500mって鬼畜じゃね?」


 「んー、まあ確かにだいぶ体力は持ってかれてるけどね?あ、悠真は1500mはどうなの?メインは短距離でしょ?」


 「んー?そうだな……得意とまでは言わないけど1500ならまだなんとでもなる範囲だな。3000とかになるときついけど」


 「そっかそっか」


 「そういう遥輝はどうなんだよ?」


 「んー……種目の中だと一番好き、かなぁ?」


 「……マジ?遥輝、ここまででも割と圧倒的な記録出してるのに一番得意なのこれなの?」


 「うん。ていうか別に普通の記録しか出してないよ?」


 「うわぁ……これで普通って言ってるのヤバいな」


 「え?」


 「まあまあ、もはや俺は遥輝の記録を楽しみにするわ」


 「えぇ…?」


 最終種目、遥輝の最後にして1番の無双が始まる……

瑠璃可愛い要素が少ないと思ってるみなさん、正解です!今は遥輝かっこいいがメインになってます!

ただ、体力測定が終われば瑠璃の可愛さもたくさん出てきます!!


もしよろしければ評価や感想などいただけると嬉しいです!

何卒…何卒……

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