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プロローグ
初投稿です。先輩の皆様、読者様、至らないところがあったら教えて下さい!
プロローグ
あの人は、この駅に必ず来る。今日は私にとっても、あの人にとっても特別な日なのだから。
あの人は片手を軽くあげた。はたから見たら友人か知り合い、もしくは恋人に見えるだろう。まさか、私とあの人の関係なんか考えた事はない。
「こんにちは」
彼はゆっくりとした口調で話しかけてきた。それがせめての嫌味だろう。
『過去なんか忘れろ』
いつか誰かに言われたあの言葉、あの言葉は私の心の追い風になっていた。
「こちらこそ」
ここからは戦だ
小説家って大変ですね…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)