第一章 ストーリーまとめ 地味ハーレムの道は地味な幼馴染作りから! 前編
第一章 ストーリーまとめ 地味ハーレムの道は地味な幼馴染作りから! 前編
地味な国ガラナイラ、その地味なバルバトス領の中にあるアルトリアスという地域、
そこを治めるフィッツジェラルド子爵家に、七歳の誕生日を迎えた少年グランが居た、
黒髪の地味な少年は、母親に『地味』と言われた瞬間、自分は『異世界転生者』である事を思い出す。
実は彼は現代日本で派手な芸能一家に生まれ、0歳で芸能界デビュー、
とにかく人目についた人生を送ったあげく三十九歳で病死した俳優である、
高峰群司であった、彼は病死直前に『来世は地味が良い』と願っていた。
彼の大大大ファンだった異世界の女神ユノは、
地球の神に頼み込んで彼の魂を自分の世界へと召喚する、
そしてサインをねだった後、とんでもないチート能力を授けるという。
女神が応募して当てたドラマの台本、その余白に彼のメモ書きがあるのを見つけ、
それをヒントとした『余白記入』というスキルは、異世界に住む全ての人が持つ、
ステータスの下部に余白を見つけ、そこに書いた事が現実のものに、スキルにもなるという。
ただし、本当に何でもという訳ではなく、ある程度のマイナス要素は入れなくてはならず、
彼自身も『全魔法を使えるが、それを百人にバレたら使えなくなる』という文章を余白に入れ、
神界産のAIにより認証されスキルとして憶えた、ちなみに余白は通常十行、元からスキル無しは十二行。
そういう記憶を取り戻した彼グランはこの世界での目標を『地味ハーレム作り』とし、
子爵家の三男で十五歳の成人までに独り立ちしないといけないとわかっていたのもあり、
地味な冒険者として生きていくために、それについてきてくれる地味な幼馴染作りから始める。
この世界の学校は七歳になった日から学校に通うのが一般的で、
グランはその学校付きシスターから早速、ステータスの鑑定をされるが、
何もかもが地味で周囲をがっかりさせる、しかしそれは地味に擬装されたものだった。
そして入ったクラスで早速、魔力が足りなくて魔法の使えない地味眼鏡少女イレタと出会い、
魔法を使えるようにする代わりにお友達になるように提案、余白記入のスキルを使った結果、
鍛錬により全ての初期魔法を使える事ができるスキルを植え付ける事に成功、早速、ハーレム候補となった。
続いて見学に行った冒険者ギルドで幼い聖女が行方不明になっている事を知り、
長男のメイドが実はサキュバスだったという事を見破ったうえ利用し一緒に救出、
盲目聖女クリスは教会内の派閥争いに巻き込まれ、攫われて山賊に育てられていたのだった。
結局、長男ジェラルに相談し、サキュバスメイド(兄はサキュバスである事は知らない)の実家で育てる事となり、
サキュバス村(淫魔村)へと向かっていたのだが、途中で山賊に襲われるも、ティム魔法で全員を従えさせ、サキュバスの土産に。
そしてメイドの故郷に着くと、錬金術師サキュバスにクリスの目を造って入れることを依頼する。
実はそれはサキュバス・インキュバスに対ししかできない施術であったが、
余白記入を使い可能にし、最高級魔石を使えば目の代わりにできることとなった、
その際の代金はグランが連れてきた山賊や、魔法で出したポーション、エリクサー等々。
またグランは子爵家にもエリクサーをひとつ置きたいと考え、
村に居た父の元メイドサキュバスにお願いし、贈り物として擬装、
彼女が昔の関係を清算するために、手切れ金のような形で渡したことにした。
クリスはまず片目はどうにかなったものの、
やはり両目を揃えてあげたいと、最初の救出途中で見つけた未開のダンジョンへ行くため、
山賊の中で罪が比較的に軽い二人を私兵として引き取って仲間にした。
そしてダンジョンへ行くための更なる仲間として元冒険者だったメイド長のレイムに、
余白記入で彼女の望む妊娠し易い身体を与えたのと引き換えに彼女の仲間も呼んでダンジョンへ、
そして無事、最高級魔石を手に入れ、クリスに両目を揃えさせることができたのであった。
こうして二人目の地味ハーレム候補が出来た一方で、
子爵邸では冒険者になりたいグランに個人教師があてがわれた、
元冒険者でセクシーダイナマイトを所望した結果、オネエ系のおじさんと太ってゆるくなったおばさんが。
鍛練が始まってすぐ、その先生が連れてきた赤毛で背の低い地味少女、
もうすぐ7歳のカロリはどうやら孤児院からほぼそのまま連れて来られたようで、
グランの生涯のパートナーという体で、いわば事実上、押し付けられたような格好である。
実際にステータスを見ても何もなかったが、
むしろスキルなしな方が余白記入には好都合となり、
持っているだけで王都の騎士団に入れるレベルの、槍連射スキルを付けてしまう。
これが鑑定で大騒ぎとなり、隠匿しておけばと後悔するグランだったが、
あまりに地味過ぎるとそれはもう『無』になってしまうので、それよりもはと、
前向きに考えて、むしろこれくらいの特技があって丁度良い地味戦士にしようと誓う。
一方、淫魔村では口止めのためグラン専用のメイドサキュバスが選定され、
これまた地味なピンク髪のサキュバス、7歳のアトリが将来のお嫁さん(魔物)として決まり、
とりあえずはグランが村に来たとき、さらにクリスの友達兼世話役として仲良くなり、成長していくこととなる。
後編へ続く。
後編は今夜か明日に!




