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はじまり

 海に囲まれた大きな島があった。そこには多くの生き物が住んでいた。


 そこに住んでいる生き物は働き者だ。怠けている生き物も同じくらいいるけど、誰も気づかない。

 同じ言葉を使うのに話が通じ合っていないことが多い。違う言葉を使う生き物はだんだん増えている。

 

 大きな島には、空を飛ぶもの 手が器用なもの 口が達者なもの いじわるなもの 

 ほかにもたくさんの種類の生き物が住んでいた。


 一匹の怠けた猫がいた。猫は、食べ物を求めることもなければ散歩をすることもなく、

 ただ毎日を時間の限り呆けていた。

 ある日、怠け者の猫が夜空の星を見ていた。

 そこでふと思い立った。

「地面の端っこから空に昇って、あの小さな光を獲りに行こう。」

 そこから、猫の旅は始まりました。


 


 

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