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作文が苦手

作者: 大森日向

小学生のころ作文が苦手で困っていました。

「運動会のこと

〇年〇組 〇〇

運動会がありました。」

としか書けなかったのです。


担任の先生の指導は書けるまで居残りしなさいというもので、私は書き終えた記憶がなく、先生が次の作文の課題を出すまで終わらなかったように思います。


原稿用紙半分も書けませんでした。今書いている小説家になろうでは2023-04-07現在200文字以上ないと投稿できません。その最低文字数の規定に届かないのです。


小説家になる。ということとは違いますけれど、少しでも書くにはどうしたらよかったかと後からだいぶ考えました。

そのとき思いついたのは箇条書きを書くだけでもいいのではないかということです。

文章の体をなしてなくてもいいと思います。

何がありました。何を思いました。それだけでもいいです。1文でも1単語でもよいので気付いたことを書けばいいのだと思いました。

それを繰り返せば、原稿用紙半分の200字は書けるのじゃないかと思います。


言葉をつなげるということは考えなくていい、単語、短文だけでも、順番がおかしくてもいいから書く。

それで一回は提出できれば、それで次から書けるようになると思います。


作文の課題は高校生のころまで終わらせた覚えがないのですが、箇条書きだけでも、順番がおかしくても、文字を原稿用紙に書ければよかったなあと、今は思います。


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― 新着の感想 ―
[良い点] ですよね、と。 運動会のことを書け、て言われても、運動会があったな、としか。 興味も面白くもなかった運動会の、なにを書けと、と困ってましたね。 [一言] 読書感想文が苦手だったことを思い出…
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