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作詞

作者:詩に書かれる人
曲なく詞が有り、溶けてなくなれ。

腐敗した脳=醜い詞
A +僕の個
並びに、無意味。

「銃と麻薬を持ってこい」
明くる朝、僕は三途の川を渡り、
通行証に抹茶ラテを渡すのだ。
「そんな事はいけませんわ」
明くる朝、常識人の女がチーズを頭に巻きつけ、
呟いた彼等の頬を殴る。
「なら、僕が歌詞を書きましょうか?」
明くる朝、ベットから出れない社会のペットが、
僕の口を借りて申し立てた。
「それが可能なら苦労しないけど」
明くる朝、日本人と思われる淑女に、
電動ドリルで砂に文字を描かれた。
「金を儲ける為ならモラルなど要らん」
明くる朝、僕は煉獄で蘭学を学び、
荒れ狂う自己を宥める。
「そんな事、赦されませんわ」
明くる朝、裸体の妊婦は、
巨大な天使の輪っかを携えた。
「僕の歌詞は模倣であり、キメラであり、もう出され尽くされた表現の一つです」
明くる朝、詐欺事件の罪人として、
舌を抜かれる僕はスマホを隠し持つ。
「死ねれば苦労はしないけど」
明くる朝、外国人だと思われる少女に、
永遠なる粘りを強められた。

「なら、はたして、個亡き人格を尊ぶ術は……」
「塵芥を産み出す僕を許してくれないか」
「おぉ、神よ。」
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エピソード 201 ~ 232 を表示中
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