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作詞  作者: 詩に書かれる人
79/239

ふらすとねーしょん

世間の風潮に今夜から流されてみるとしよう

早朝には水を与えるフランネルフラワー

どこまでも配慮しなくちゃ

癖が抜けないみたいだ

多様的な愛ってほんとなんなのだろう


鎮静剤を打ち込むみたいに

がらんどうな僕の心だって


「愛し会いたい」なんてさ

この期に及んで言うから

「そんな時代はとうに終わったのだから」

「でも毎日逢いたい」

意味を問いただす

そりゃ君が答えられるとは思わないけど


大きな目で僕を吸い込んでしまいそう

白い肌ロールモデルとは違って小麦色

でも健康的です 食事も控えないで

適度な睡眠も心がけ

大体愛も余裕があるからこそ


明くる朝恋に落ちて

四六時中一緒にいて

そんな時代もあった気がしていたから

だから うまく否定もせず

取り付くこともせず

惰性的なままここまで来てしまった


ふざけあいたくて 適当に嘘をついて

うまくいくことなんて


「愛し会いたい」なんてさ

僕がこの際に言うから

「そんな時代はとうに終わったのだから」

「でも毎日逢いたい」

意味を問いただす

そりゃ僕が答えられるとは思ってもいなくて

四六時中一緒にいた 君を愛し続けた

そんな積み重ねを土台にしてみよう

だから うまく否定もせず

取り付くこともせず

惰性的なままで 静かな暮らしも

風潮とは違って 欲しがったって

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