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作詞  作者: 詩に書かれる人
72/239

ヒカリ

二つとない人に逢える灯台の真下では

老若男女が行列を作り待っていた


きっと運命とか幸せとか

欲しがるように創られ

誰も見たことない涙だけが

何処かで溢れていた


ヒカリの側で ヒカリの側に

ずっと居られる気がしていた

眩しくないよ 海の彼方へ

揺れる階段を造っていて


ギリギリ手が届きそうな時だけ伸ばしていた

縁の遠いがむしゃらが僕を密かに笑っていた


きっと涙脆く受け身の癖

それでは生きていけなくて

判子押されるように名付けられた

嫌に的を得た例え


ぐしゃぐしゃな夢 星の船体

どんな願いを秘めているの?

ツキが堕ちても 海が逃げても

どうか僕等を見捨てないで


灯りのない導き

出会えた後の満ち引き

涙はいつか川を流れ海へ辿り着いた

塵が積もるように星の船体の中心


ぐしゃぐしゃな夢 星の船体

どんな願いを秘めているの?

ツキが堕ちても 海が逃げても

どうか僕等を見捨てないで

ヒカリの側で ヒカリの側に

ずっと居られる気がしていた

眩しくないよ 海の彼方へ

揺れる階段を造っていて

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