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作詞  作者: 詩に書かれる人
228/239

高校3年生

青春ってこんな感じなのかな?

雪が明けて

「迷惑かけてない?」

増える気持ち

真っ直ぐになれた

なんだろう

上手く言えないけど

「君しか見えないんだよ」


修学旅行のバスに乗り込んだ

ふわりと膨らむ君のポニーテール

「虹を見つけた」そんな気がしたんだよ

痛くて照れ臭いけど


案外世間って狭いもので

クラスが違うそれだけで

こうも会わない 焦ったいなぁ


駅が同じ

あぁ話しかけなきゃ

増える気持ち

「ナンパみたいだね」

夕焼けに照らされた日々

「はじめまして」三年の夏


天気は受験 会話も染められて

不安と苛立ち ぶつけ合うことも

朝が怖くて通話をしていたね

パパにバレないように


自習室で並んで勉強

お揃いの消しゴム並べ

新しいものばかり使う


僅かな

帰り道でさえ

僕の気持ち

膨らみ続けた

「会いたい」「抱きしめたい」とか

「大好き」とか全部伝えようと


未来の話は僕らの距離

はっきりさせて辛くなるけど

やっぱり少し子供なのかな

君を目指した 君を目指した

夢を求めて遠くに行くね

寂しいけれど応援するよ

君の頑張る姿はいつも

「僕も頑張ろう」そう思えた


雪が明けて

「迷惑かけてない?」

君の気持ち

そんなことないよ

なんだろう

上手く言えないけど

「君しか見えないんだよ」


春と共に

「あぁ離れ離れだ

だけど僕はいつまでも待っている」

大好きで繋げる想い

馬鹿みたいに愛を捧ごう

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