表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作詞  作者: 詩に書かれる人
21/239

ブギーマンに誘われて

錆びれた都会の隅で

何かが落っこちた

そんな気がした 昨日の晩

赤い宝石を盗んだら

戸惑い色した 大衆の眼


覚えていることがある

それも忘れそうで


ブギーマンに拐われて

彷徨い続けるアーメン

栄光と希望をみんな欲しがります

押し入れの奥に閉まった

望遠鏡を持って

あの日の何かを探してみよう

忘れる前に


カタログに記された

オススメの商品を

無駄だと知りながら買ってしまう


そんなつまづいた暮らしを

君はどう思うだろう?


半分に折り曲げた

「アイラブユー」の提案

そそくさ答えてよ

淀みない傷でも

地下鉄の三分間の

映像が流れている

各駅停車に座っています

眠れる日々


半世紀先のうわさ

君はどう思うだろう?

僕はどう思うのだろう?


ブギーマンに拐われて

彷徨い続けるアーメン

栄光と希望をみんな欲しがります

半分に折り曲げた

「アイラブユー」の提案

そそくさ答えてよ

淀みない傷でも

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ