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作詞  作者: 詩に書かれる人
201/239

あなたを信じていたいのです

「お疲れ様」を口癖に

キャンパス内を彷徨きます

木陰日和で蒼い春歌

鼓動通りのメランコリー


練習なんて身軽じゃないよ

運命共同体を引き寄せたい


ときめいたら太陽になって

四六時中燃えて暑くなる

あなたは元々誰のものじゃないけど

回り回って会いに来てね

信じていたいから信じます


不思議そうな惑星が

講義の最中居眠り中

ボールペンで肩を叩く

友人みたいになれたらな


わがままなんて気楽じゃないよ

夢を追うには知識が必要


疲れた夜太陽になって

水平線で横になってみる

元々誰かに気を張ってばかりで

周りを傷付けぬ日々のようで

それでも逞しく生きるのです


右も左も嫌になって

あの子の方が可愛く見える

彗星のようにビュンと飛ぶことを

羨ましく願う日々の中です


ときめいたら太陽になって

どこからともなく

四六時中燃えて暑くなる

いつだって

あなたは誰のものじゃないけど

回り回って会いに来てね

信じていたいから信じます

何百年と先の銀河

それでも逞しく生きるのです

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