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作詞  作者: 詩に書かれる人
15/239

この瞬間はお気に入りに

鼻唄通り いつも通り

お気に入りの靴履いて

木漏れ日に屈んで空を見上げてみる


暦どおり 似たもの同士

まず挨拶すませて

とある失敗談も可愛く見えてくる


明後日の恋が待ちどおしい

蜃気楼のように

幻として

解けないでいて


あっと驚く結末

川のほとりで告白

時間が止まる、また動き出すまで

君に言えることは

過去の誰かよりも

身体中が求めているよ


貧乏くじ 当たりの無い

二つ巴の夢は

そんな急かされてもあんまり出てこない


原稿用紙に 殴り書き

言い表せなくても

昔の彼女と比べてしまっても


明後日の恋が待ちどおしい

蜃気楼のように

幻として

解けないでいて


景色の悪いベランダ

色づき始めるラベンダー

時間が止まる、そんなことはないけど

立ち止まる時には

ふさわしい言葉を

探している 戸惑うように


視力が悪いのもあるけど

向かいのマンションで

隠れてしまったあの夕陽

もどかしくて

欲しがってしまって


あっと驚く結末

川のほとりで告白

時間が止まる、また動き出すまで

君に言えることは

過去の誰かよりも

身体中が求めているよ

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