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作詞  作者: 詩に書かれる人
140/239

暮らし

夕べの半袖で

出来上がったオムライス「ぱくり」

ケチャップを入れ過ぎるのは

今も昔も変わりないな


お気に入りだったと

喚いたティシャツのシミが

エプロンとペアルックを買うという

口実だったり


スプーンで掬い上げて堪らない瞬間を


「お似合いだね」って揶揄する

テーマパークのカチューシャ

君となら、まぁ、そりゃ恥ずかしいけど

生粋の可愛さぶら下げ

信じられない笑顔で

それまた、反則だよ、分かってる?


今ではお似合いのエプロンで立つ後ろ姿に

いやらしい気持ちもまた起こるし

良かったなもちゃんとあるよ


寸前で切り替えたブレーキは

もう役に立たない


億万長者になっても

胸の内は治らない

君だけが、まぁ、そりゃそうだけど

仕事と私を比べて

迷宮に連れ出して

それまた、反則だよ、分かってる?


「お似合いだね」って揶揄する

テーマパークのカチューシャ

君となら、まぁ、そりゃ恥ずかしいけど

生粋の可愛さぶら下げ

信じられない笑顔で

それまた、反則だよ、分かってる?

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