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作詞  作者: 詩に書かれる人
131/239

嘘で遊ぶ

偶然、この詩を目にしたってことは、

僕とあなたは、会ったってことでいいじゃない。

半人前 人を好きになるのもうまかない

時々死にたい 覚悟はそうない

受け入れられたい 受け入れたい

まずは自分からって分かってるけど


そう簡単に曝け出せる?

もうそこまで親しくなる?

その段階で出来上がってない?

そこまでいくのが難しいんじゃない?


とてつもなく上手な嘘で

僕を固めて 息を殺して 身動きもいらない

いっそ

救われたとあなたの声で

つぶやいて欲しい

模倣する前に

つぶやいて欲しくて


一輪車がうまく乗れません

ストレッチも上手くないしな

何事もバランスなんだって

考え方も偏った体重


そう簡単なことってある?

もうそこまで楽になれる?


とてつもなく上手な嘘で

僕を固めて 息を殺して 身動きもいらない

いっそ

救われたとあなたの声で

つぶやいて欲しい

模倣する前に

つぶやいて欲しくて

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