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作詞  作者: 詩に書かれる人
130/242

いのちがとけて

がんばろう

通行口 感受性豊か

点滅しながら待って待って

剥げたピクトグラム

会釈をぺこり

道端で寝転ぶ空き缶 風で転がる


「貴方なら……」「大丈夫です」

「でも……」「大丈夫よ」

「仕事と恋愛を両立しなくちゃ」

あぁ、大丈夫って言わなきゃ


この命がとけて 隅を飾って

役に立てない立ちたいと

願う


心がスッピンのままイマジネーション

あなたらしさ あなたのゆくえ


私なら……きっと大丈夫です

もしかしたら……

「仕事と恋愛中途半端」

あぁ、あぁ、あぁ、


走り続けることが御決まりのフレーズ

役にならなくちゃ役が欲しい

つまり命が生きて 不意に目覚めて

桜の三月散り際に

願う 願う


この命がとけて 隅を飾って

誰かを想って想われて

願う

走り続けることが御決まりのフレーズ

桜の三月終わりそう

願う 願う

また生命がそっと 0時を回って

この命が生きて

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