表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作詞  作者: 詩に書かれる人
125/239

夜にアドリブ

真実ばかり数えた

貴方が泣いているのを無視して

今までの教訓を砂に帰す

ありもしないし 間違いでもない


例えば割れたアドリブで

二重線を数えて

不思議なあくびのふりをしたとしても

だって夢に戸惑っては

あなたを知らずにいたいから

こうして夜の散歩道


自分の信じていることを捨てるのは怖いね

ふにゃふにゃになりそうで

発熱と風邪でもひきたいや

ありがたいけど 嬉しくもないな


静かな春のアドリブを

積木みたいに重ねた

つれないね

巡り会いだけが全てじゃないでしょう

カウントを取り出した銀河

名前を尋ねたあなたに

今でも目眩をしてしまうの


コップに溶けた音楽 歯磨き二つ並んだ

リビングには似つかない箱

家事を受け入れた 涙遠ざけた

着信はあなたが出るまま


例えば割れたアドリブで

二重線を数えて

不思議なあくびのふりをしたとしても

だって夢に戸惑っては

あなたの側にいたいから

こうして夜の散歩道

こうして夜に散歩道

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ