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作詞  作者: 詩に書かれる人
110/241

無題

ふやけたままで

眩暈がして途中にして

ふとしたことに

奇遇だねと笑ってほしい


大それた謎と離れかけた体温

ここにきて溶かし出すこと

気づいてしまった


誰かの幸せを幸せを妬んでしまった

純粋な自ら自らを奥にしまい込んだ

これでスタートラインに立てた

空から静かな雨が降った


ベランダの奥で

信仰した不具合を

なんでもないって

目を避けた日常では


青ざめた灼熱と蒼白な精神が

君の心を塗り替えていた

そうしてしまった


明日を知りたくて知れなくて難しくなった

今を大事とかちゃんと見てとか分かっている

くれぐれも死のうとしないで

山の狭間から声が漏れた

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