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作詞  作者: 詩に書かれる人
11/241

口が裂けてもいい

「グランプリを取りたいね」と

あの日に言った君は

いつかの渚で語った僕を思い出している


君の姿が幻で

いともたやすく消えてしまったら

宝石よりも価値のある

愛のレンズでかざしてみよう


止めどない やるせない

さりげない ものだから

ふざけあい あふれあい

みつめあい たいだけさ

心が君に傾いている密かなしるし


寝込みを襲う悪戯が

君を怒らせても

ほとぼりが覚めればすぐに

夢みたいになる


名前を忘れた南風

古い歌を口ずさみ遊ぶ

群青色の丘の上で

馬鹿な奴だと笑われながら


ありふれて 増えすぎて

僕らなんて ちっぽけさ

くるしくて 会いたくて

答えなんて ないものさ

心が君に傾いている確かなあかし


斬り裂く鋭利なナイフも

心の奥に届きはしない

でも姿を隠している

口先だけの青い春よ


止めどない やるせない

さりげない ものだから

ふざけあい あふれあい

みつめあい たいだけさ

心が君に傾いている密かなしるし


止めどない やるせない

さりげない ものだから

ふざけあい あふれあい

みつめあい たいだけさ

心が君に傾いている密かなしるし

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