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作詞  作者: 詩に書かれる人
103/241

人よりも拗れた愛情を抱えてしまって

不思議な曲線を

爪を立てて打ち消して

遠慮はしないで

綺麗事なんて

今の君にはむなしいだけ


会いに行くよ

たとえ遠くても

終電が終わっていても

会いに行くよ

離れ離れでも

二度と会えなくても


異性との境界線

やたらと薄い気味だけど

見ないふりしていた 不安になった

そんな夜ばかり増えた


だけど会いたい

苦しむくらい

なんてことはないって思っている

だけど会いたい

不思議なくらい

知らなければいい今日も


友人から君の噂は聴いている

でも、狂おしいほど


信じていたい

そして会いたい


会いに行くよ

たとえ遠くても

終電が終わっていても

会いに行くよ

離れ離れでも

二度と会えなくても

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