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詩になりたかった何か。

彩りある世界

作者: amago.T/

 生きるって、何だろう。

 時々頭をよぎる答えのない問い。

 思いつく度に、その都度に考えつくものは変わっていく。


 僕は誰かに逢うために生きているのだと、今回はそう思った。

 描きたい、或いは撮りたいと感じるような。

 惹かれる“誰か”に、逢うために、僕は生きているんだ。


 そう思ったら、逢うまでは、進まなければと。

 この遅々とした歩みを止めてはならないと、そう思うんだ。

 振り向けば朧気な世界でも。


 まだ逢うべき“誰か”に出逢っていないイマは。

 生きることを続けなければと、思うのだ。

 この色褪せた世界が色づくその時まで歩み続けようと、そう思うんだ。


 きっとその“誰か”に出逢ったとき、僕の世界は、色づくはずだから。

言葉を戴けると著者の寿命が延びます。

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