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世界はみんなのためにある  作者: ぶんたくろう
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~プロローグ~

技術革命はどの時代にも起こりうるものだ。

そして大きく社会が変わるのも常であろう。


この時代にも技術革新は起きた。

無限の可能性を秘めているとしてinfinite posiibilityを略してIPと名付けられた物質は、一定の電力を加えるとあらゆる物質に変わりうることができるという優れものだ。


30年後

社会は大きく変わった。

前提として、この時代、人類は太陽系外まで進出している。

IPはダークマター内にあるため、いつでもどこでも電気さえあれば、物質が生成できる。

電気さえあればだ。

宇宙にある空域ブロックは大気がなく、ソーラーパネルで安易に電力を確保できたが、地球、太陽から相当離れた空域では社会的弱者の土地を無理やり発電所を作ろうとして、紛争が各地で起こっていた。

土地を失ったもの、物価という概念がなくなり商売ができなくなったものが溢れかえり、社会格差が広がっていくばかりだった。上層者と下層者。二つの階級ができた。

この物語は下層者が集まり世界を破壊していく話である

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