これは友情ではあっても、BLではない。
念のため言います。BLじゃないよ‼︎
あと、改行とかの読みやすい使い方がわかりません…
楽しい時間ってあっという間に過ぎてしまいますよね。10分なんてすぐでした。このままだとこたつからでられそうもないなぁ…あともうちょっとしたら外にでよう…外寒いしなぁ…あと5分……
…危ねぇ!もう少しでこたつの魔力にやられるところだった!まぁ、とりあえずこたつからはでれたのでさっさと家からでるのに限る。
扉を開けて家からでると、そこにはりくの姿が。
「お!やっとでてきたか〜。めっちゃ遅いから今日は休むのかと思ったぞ?」
驚きでちょっと声がでなかったが、それでもなんとか持ち直す。
「あ、うん、ごめんね笑。ちょっと体がだるくて。でもなんで今日はなんでチャイム鳴らしてくれなかったの?」
「あ〜、昨日あんなことがあったしな。あんまり急がせて体調悪化させてもわるいな〜とおもったんだよ。」
あぁ、やっぱこういうところがあるから嫌えないんだよな…昔からこいつはそうなんだよな。いつもはなりふり構わず行動してるくせに、大事な時だったり気分が落ち込んでる時にはしっかり気をつかってくれる。
「やっぱお前は最高の親友だぜ!」
え、なに、ちょっとまって。いまのはりくじゃないな。声的にはおれだ。でもこんな腐女子が喜びそうなセリフ俺がいうか…?確かにそんなニュアンスのことは思っていたかもしれんが!いまのは違うんだ!
「お、おう!お前がそんな事いうなんて珍しいな…いや、嬉しいけどな…?」
や、やめろよ…照れるなよ!嫌だ!俺はホモじゃない!初体験が男なんて嫌だぁぁぁぁぁ!
いや待て、落ち着け。一旦冷静になるんだ、年齢=彼女いない歴の高1。うわっ、落ち着いたけどへこむわ。
話をもどそう。なんであんな言葉が口からでたんだ。俺の本心が出ちゃった的なのはないとして考えると!俺の本心が出ちゃった的なのはないとして考えると!(大事な事なので2回いいました)
…なんだ?…霊の仕業がまだ続いてるくらいしか思いつかないな。だってあの時、偶然押し倒したら消えたってだけだし。多分それだ!深く考えるな!今は学校に行く事に専念するんだ!
強引に理由をこじつけた後、登校中、微妙な空気がずっと流れ続けていました。つらかった。




