スピンオフ 誕生日パーティー
私は昼にたっぷり寝たのは、四人が寝てる間に準備をする為だ、ダンジョンハウスから出てテレポートを設置し、白鯨に行き綾波さんの協力の元に、誕生日会の豪華な食事や二人の合同誕生日のケーキを、2ホールを作るが二葉さんが1ホールを食い尽くすイメージしかない。
そこでスキルをフル活用し、フルーツタルトやチーズスフレやヨーグルトチーズスフレを、何個か作った………まあ自分用や何かの時用に、ミリスタを餌で釣る用とかね。
ミリスタが売る物は、結構貴重なアイテムやポーションが多いし、妖精シリーズの武器はどれだけ在るか不明だが、コンプリートはしてみたい。
さて先ずは、サラダ関係は綾波さんにお願いして、大量の卵と小麦粉やベーキングパウダーや果物に、生クリーム等を並べて更にヨーグルトやチーズやバターは地球産を、更にケーキの型や必要機材を買い足し、最初はケーキのスポンジを作るのだが、一つはイチゴのホールケーキだが2ホールで足りるかの、不安しか無いのが私の嫌な予感を刺激する。
「2ホールはイチゴやフルーツの、ホールケーキにしてもう一つは、生チョコ系のホールケーキするか」
私はチョコを買い足し、先に3ホールのスポンジケーキ生地を作り、結構時間は掛かったがフワフワなスポンジは完成した、綾波さんがサラダを作り終わったので次は、ロック鶏のチキンナゲットやフライドチキンを頼んだ、何か微妙にクリスマスの様なラインナップな気がしなくはない。
トムがやらかした、ロック鶏ブラッディーカーニバルでの倒した数の在庫は、まだまだ尽きる事は無いが、それなりの大きさだし鳥料理はスキル次第だが、色々は作れるだろう。
鶏トロ肉を使い、ハーブとスパイスでローストチキンを綾波さんの、助けを借りて作りついでにローズマリー等を使い、ハーブソテーにオーブンで焼き仕上げ、熱々の内に万能カバンに仕舞った。
ケーキは綾波さんと分担し、二葉さんが食い尽くさない様に大きめに作った、まあ何故か作った覚えが無いケーキが、3ホールの瑞々しいシャインマスカットと桃のケーキが、何故か入ってたが。
他にも何の練習専用かは知らないが、重厚な鑑定不能な重そうな刀が一振在ったが、前まで無かった刀だ。
今はそんなのに、気にする暇は無いので他にも色々料理を作り、二葉さん対策済みの誕生日サプライズ会の食べ物は、何とか作り終えた。
次はプレゼントだが、何故か買った覚えが無い猫のぬいぐるみと、ティーカップが在ったが何故か、ラッピングされた状態でプレゼント出来る状態に成ってた、因みに製作者は私の名前だ? しかも、数十個セットで在る。
しかも贈答用試作品とか在る、はて? 作った覚えはないし生地も、鑑定スキルにヒットしない何とも不可解な物だが、一応心当たりが無い事もない………だがあの私がわざわざ、こんな物を渡すとは思えないが。
私は試しに、プレゼントとして渡す事にした、色々準備を終えて私は仮眠を取ってから戻って準備をした、先ずはこの巨大な地下海水湖のボスの大海ヘビ………まあ、シーサーペントに髭がない海ヘビみたいな物を倒し、試しにから揚げと竜田揚げにあんかけ風にして、最後の一品を完成させた。
四人が起きる前に戻り、ダンジョンハウスの二階の大広間を飾り付けをし、何とか準備は完了したので次は朝食だが、味見をしたりで食べる気が起きないので、外にまた出て誰にも見られそうに無い場所で、さっきの重厚な刀を素振りするが何かステータス以外で、素振りをする為のかは分からないが普通の素振りでは、ステータスの筋力では重いと思ってしまう。
「あの木刀の揺らぎが、この刀で練習する物だろうか?」
因みにこの雅史は、その力の一端を使ってます。
私は力任せではなく、試行錯誤をしたがヒントが無い為途中で諦めた、普通に木刀で素振りをしてトムの攻撃パターンを、思い出しながら攻撃の受け流しや防御を丹念にした、またあのオレと一人称を身内にしかしない私に似た私に、また夢に出会った時の為に………取り返さないとな、まあ要らなかったアイテムを引き取ってくれたのは良いが、シャロさんとアリシアさん以外には渡して無いアレをね。
結婚の予定は無いし、二人とは結婚の予定は無いが身を守る機能を期待し、まあ今の所は問題なく機能して、頭のおかしな冒険者に絡まれても撃退や身を守れてるらしい。
因みについ最近まで忘れてた、ルーシア姫は隣国の姫と何やらドロドロしたやり取りがあったらしい、女の子は見た目に騙されては駄目だよな、しかも姫だし青髪姫に金髪姫の美少女姫は、異様に目立ったやり取りだったらしい。
あと変な女性冒険者集団が来て、ルーシア姫に何やら品定めした様な顔付きだったが、ルーシア姫のメイドさんにその夜に成敗されたらしい、証拠は森にモンスターの食糧として片付けたらしい、何か姫を隙を見て誘拐して身代金を手に入れようとした、評判の悪い女性冒険者集団だった様だ。
※実は、助からないルーシアが所属してた、女性冒険者パーティーですが今回はたまたま、ルーシアを誘拐と前に国外に出た場合の依頼が在ったが、その依頼主の連絡が消えた為に起こした騒動です。
因みに依頼主の一人は生きてますが、連絡をする程の精神的余裕は無くそして、もう一人の真の依頼主と主犯は、もうマトモな長男以外は親子揃ってこの世には居ません。
「さてと、そろそろ汗を流して昼前に四人を二階に上げて、サプライズ開始だ」
私は意気揚々と、サプライズで四人が驚く顔を想像しながら、私は確信犯的なニヤニヤと更に二葉さんの食い気を、叩きのめす量の食事を前にどんな反応をするか、楽しみで仕方ない。
私はスキップをする様な足取りで、ダンジョンハウスに戻りさっさと汗を流して、二階のテーブルに料理を並べてる数分後、食べ物の匂いに吊られて四人が呼ぶまでもなく来た。
君達、鼻が良すぎないかね? まあ、今日の主役は望月さんと二葉さんだしな。
「…………エッ!?」
「………私達の名前がありますよ?」
「何かしら?」
「何か美味しい匂いが、沢山だよなずなちゃん」
「余りサプライズ感無いな、君達の反応…………」
「「サプライズてまさか!?」」
「そのまさか」
二人は驚きながら、良く自分達の名前の近くにあるハッピーバースデーが見えたらしい、何故かそれを見た途端に目が死んだ魚の様に成ったが。
「私の誕生日、早く来過ぎです」
望月さんが溜め息をしながら、まだ数ヶ月以上在ったらしい誕生日なら良かったけど、半年位で誕生日は本音キツイらしいと後で言われた、知らんがな。
「誕生日もだけど、私対策にこんなにいつの間に、料理を用意されてるのて、女の子として複雑…………」
最初出会った頃のなら、二葉さんは望月さんと同じだが今は、遠慮を知らずに食べてるよね。
※実際は我慢してる事による、ストレスも含めた大食い解消であり、二葉も基本毎日は大食いはしなかった方で、二葉にも色々とたまには発散したい物があったりします、因みに望月にも在りますがそれは二葉にバレずに、発散してたりしますが何時かは、雅史で発散する時が来ます………二葉もですが、因みにそれによりシャロ達の存在感と、シャロとアリシアの驚異が無くなり、雅史が直接守る必要も無くなります。
望月さんと二葉さんは上座、死んだ魚の目に成ったサプライズパーティーは、二葉さんが少しやけ食いをして、望月さんはお上品に食事を楽しみ、その望月さんの食べ方を真似をす茅原さん、このパーティーにマナーとかは必要無いけど、望月さんの所作は美しい食べ方だ。
「さて、料理が二葉さんに食い尽くされた所で」
「言い方、雅史さん乙女に対しての言い方!」
何か何処からかクレームがあるが、私は事実しか言ってないし、実際に二葉さんとなずなさんが食べ尽くしてる、因みになずなさんは二葉さんの半分でノックダウンし、近くのソファーで食い倒れして寝てる。
「二葉の胃袋………どうなってんのよ…………」
「それが、なずなさんの最後の言葉だった…………」
「か…………かってに…………ころすな…………ぐふっ!」
ツッコミを忘れないなずなさんだが、やはり食い過ぎて限界を越え喋るのもキツイらしい、南無南無………合掌。
「手を合せんな!」
「なずなちゃん、成仏してね」
「智乃………後で覚えときなさいよ………」
そしてなずなさんは、トイレによれよれと歩きながら去って行った、因みに二葉さんも流石に限界らしく、可愛いピンクを基調にしたラフな部屋着だが、今や残念な程着崩している。
因みに望月さんは、部屋着でもフリルのワンピースとなかなかお洒落さんだ、さてメインイベントのケーキは、二葉さんとなずなさんが脱落した為、望月さんが二葉さんの分まで火を消し、ついでに過ぎた誕生日の茅原さんの誕生日のケーキに、二葉さんのケーキは成った。
「他人の名前だけど、他人に祝って貰えるのは嬉しいです」
「わた………しの…………ケーキが…………ぐふっ………」
何か、二葉さんが言ってた様な気がするが、まあケーキはまだ在るし夜に四人で食べれば良くないだろうか? まあ、二葉さんとなずなさんがそれまでに、お腹が復活してればだが。
「紅茶と炭酸ジュースと、ココアのどれでも飲みながら食べてくれ」
「「はい」」
「クッ………不覚………」
本当に二葉さんは、不覚て顔でケーキを恨めしそうに睨んでた、因みに望月さんはケーキをワンホール完食した、本人曰く「甘いものなら、もう少し入りますよ」だそうだ。
そして夜まで休み、二人が寝る前にプレゼントを渡しといた、ついでに茅原さんが欲しそうにしてたので、まだ在ったのを渡した。
「わぁーい!」
「此方に来て、誕生日プレゼントを貰えるなんて、何か嬉しいですね」
「中身は何かな?」
茅原さんは両手を上げ喜び、望月さんは大事そうにプレゼントを抱き締め、二葉さんは早く開けた食ってうずうずしてるが、三人揃って中身は同じだが知らぬが仏だろう。
【二葉 桜子視点】
私は異世界に来て、初めて尽くしの日々を楽しく過ごしてる、私は結構夜を我慢してるけど、雅史さんに甘えた日だけはその我慢が緩和出来た、因みに何故雅史さんの部屋に入れたかと言ったら、茅原さんが何やら妖精らしきのに頼んで、引戸を開けさせた事と秘密を黙ってる報酬に、一緒に雅史さんと添い寝したくないかと言われたので、普通なら断わる事だけど初めて唇を命を助ける為とは分かってても、私はその時生まれた嫌ではなく何故か嬉しかった思いと、色々雅史さんを観察して…………ストーカーではないよ観察だからね、決して物陰から望月さんと見て観察してたり、たまにまたキスされたいなとか思ってないよ………嘘です、またあんな凄いキスされたい………次は雅史さんの隣を歩きながら、大切な存在としてかな。
最初はそうは思わなかったけど、私達に対してある程度の距離を保ってくれたり、なんやかんや私達の面倒を見てくれたり、綾波さんは私達の行動を何故か温かな目で見てるし、何故か雅史さんにそれを言わずに居てくれた。
そして添い寝した代償は、物凄く悲惨な地獄だった………雅史さんを怒らせてはいけないと、私は身をもって教訓を得た日だった、でも翌日は更に酷く私の沢山食べるからって、女の子扱いしない沢山の料理。
しかも私が文句を言っても、まったく動じない…………私異性として見られてないのではと、少し傷付いたけどでも雅史さんが目覚めた時、私の身体の感触に反応はしてたから大丈夫なはず………筈だよね?
私は何時か、雅史さんの期待には応えたい、だって私は雅史さんに惹かれてるて自覚は在るから、でも望月さんも何だよね…………たまにうっとりした顔で、雅史さんを見てるから………何で私達、あの人に惚れたのかわからないけど、何か雅史さんは私達に対しては、保護者スタンスで接する距離感が遠い。
でも誕生日を祝ってくれたし、プレゼントもくれる優しい所も在るし、なんだかんだ私達を危険から護ってくれたり、異世界で生き残る為に色々教えてくれる、異世界の常識は非常識なハーレムだけは、私には余り受け入れられないけど、でも雅史さんを取り合いに成るリスクは望月さんとなら無いかな、まあ望月さんが雅史さんの恋人に一緒に成ったらだけどね。
私は恋愛の争いは、余り好きではないしどうせならハッピーエンドが良い、あと茅原さんは何か妹ぽいから可愛い、あの狐耳にもふもふ尻尾は反則だ。
そう言えば雅史さんには、トムてファンタジーな巨大な猫ちゃん居るけど、確か前に息子とか言ってた様な、確かペットに家の子と言う意味だったよね、何か助けられた時に言われた気がするけど、命を救われたよりあの凄いキスの方が印象が強い。
初めてだったのに、それが命を救われたのに消費されてしまった、納得できない感情もまだあるし、今度は雰囲気の在る場所で…………ふぁぁ~妄想が、私のエッチな妄想がぁ~
また雅史さんに、唇を奪われたいな…………あと私十七歳のままだったらしい、良かった誕生日から半年位で十八歳に成らなくて、因みに望月さんも十七歳のままらしいけど、茅原さんは一応年上に成るんだよね…………何か見た目的に、複雑な気分だよ。
それにしても、雅史さんのプレゼントて何故か、猫のぬいぐるみなんだよね………まあ可愛いから貰っとくけどね、あとティーカップまで猫柄て………どんだけ猫愛高いのよ!
それでも私は雅史さんと、此れからも一緒に居たい、例えおばあちゃんに成っても傍でのんびりと、子供が授かれても授かれなくても、私の初恋は雅史さんだけに捧げたいから、私は一度決めたら曲げないから覚悟してよね。
【望月 紫乃の視点】
私は一回死んだ様な経験をして、物語よりも酷い現実で異世界に来てしまいましたが、雅史さんに命を救われた事に対しては………その………恥ずかしくて言えません。
私は雅史さんにキスをされ、お姫様的な助け方ではなく秘薬の薬キスで生き返った様な物です、でも初めて捧げるキスはもう少し雰囲気と、その…………激しいあの感じのキスはもう少し、気持ちの準備が欲しいです、分かってますよ命を救う為にした行為とは、でもした………いえ何でも在りません。
私は雅史さんの人柄を観察しました、何故か二葉さんまで居ますがそれにしても二葉さんはたまに、雅史さんを見る目が乙女に成ったり女の目に成って追ってますし、最近はなずなさんや茅原さんも雅史さんを異性として、狙ってます。
雅史さんが前に言った、ハーレム世界は本当らしく受付のモモさんが私に、「彼氏さん彼女沢山居るし、貴女も大変ね………冒険者ランクは何人でも結婚出来るし、税金免除とかこんな凄い魔物を倒せるのだからね」と、私にだけ言いました。
冒険者ランクで、結婚出来る人数が解禁されるのは、この異世界が歪に女性人口が多いかららしいです、しかもCランク冒険者以上にしてるのは、魔物の素材の収入や経済力等色々考慮されるらしいです、しかも雅史さん達は異常なスピードで稼いでるとの噂と、昔話の様な迷宮だった場所を見付け出した褒賞が、領主の殿様から貰えてるのではと、聞かれましたが私は見てないので知りません。
そしてダンジョンに再び入り、私は魔法の弓を使えましたが、正確に攻撃が当たったのは一回のみで他は少しかすった程度、アレは運良く当たっただけみたいです。
そして雅史さんに、魔法弓を教わる時に密着は嬉しくも恥ずかしいし、まだ恋人ではないのに雅史さんと密着すると、胸のトキメキと心臓が何時もより苦しい、しかもお腹の辺りがたまにキュンキュンします、何故でしょうか?
私は何故か、雅史さんが一緒に居てくれるのが嬉しいし、傍に居てくれるだけでこの頃は幸せを感じてしまいます、たまにイタズラしたくなってしまいます。
日本に居た頃の、前の私だったら雅史さんの容姿は恋愛対象すらないですが、今はその感情もあのキスから変わりました、何時かは私は雅史さんの横に立ち、背中を支え続けたいです、あと雅史さんに愛される私に成りたい。
私は選ぶ側ではなく、お互いを選んで共に人生を雅史さんや、二葉さんとついでにトムさんと楽しく過ごしたい、たぶん二葉さんも雅史さんの事が好きらしいから。
何時か雅史さんに、恋人として甘いキスを期待したい、次は本当のファーストキスをしたいから、アレはノーカウントで。
指輪が何時か、左手薬指に成る日まで私は諦めないですよ、私は昔の様に大人しい女の子では、貴方の傍には勝ち残れなそうですから。
そして二人は、沢山のライバルとそして助言や仲間を増やす人生に、この先困難や荒波や泥棒猫が現れるが、果たして彼女達は平静な雅史との絆を維持出来るだろうか?
そして更に謎にモテる雅史から、彼女達は色々な異世界の天敵に立ち向かう事に成るのだった、色々な何かを失いながら手にする物は、意外に二人が欲しかった物以上なのかは後に彼女達にしか分かりません。
そして日本で不運の運命で死んだ者、日本での記憶を代償に新たな人生を得た者、そして迷いを捨てた者と血筋の運命を切り開く者が、二人の周りに集まり雅史を支えるとはまだ彼女達は知らない。
そして…………運命の歯車が動き出す、望月と二葉の旅路の先に待つ困難は、雅史と言う守りが在る限りは死ぬ事はない、因みにとある世界線では異世界に来る事も無く死んでる二人である。




