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元オッサン、猫と仲間とのんびり異世界生活 ⭐️闇を穿つ異世界珍道中⭐️  作者: 猫を愛でる会
第二章 大迷宮から始まる、出会いと海王魔物
40/47

第39話 食糧調達と、ランクアップ申請

 前日の、二葉と望月の成長結果は此方です。

 年齢∶十七歳 性別∶女性 職業∶駆け出し冒険者(異世界の半分死んだ者)

 名前:二葉 桜子

 Lv19 HP 195/195 術/MP 0/0 


 体力:210

 腕力:150  

 器用:2500  

 素早さ:1250 

 幸運:145 

 知力:2575 

 精神力:750 

 魔力:12530


 武器Lv


 剣 大剣Lv21

 刀 小太刀Lv10

 斧 槍 小剣Lv10

 杖 棍棒Lv0

 弓 銃Lv0

 体術Lv0

 特殊Lv21



 魔法


  光魔法Lv0

  闇魔法Lv0

  火魔法Lv0

  水魔法Lv0

  風魔法Lv0

  土魔法Lv0

  特殊魔法Lv0

  陰陽魔法Lv0

 


  スキル

 獲得経験値倍 鑑定スキル 努力の天才 ??? 


 称号


 武芸者見習い

 女剣士

 食いしん坊プリンセス



 年齢∶十七歳 性別∶女性 職業∶駆け出し冒険者(異世界の半分死んだ者)

 名前:望月 紫乃

 Lv6 HP 35/35 術/MP 120/120 


 体力:65

 腕力:20  

 器用:820  

 素早さ:310  

 幸運:85 

 知力:2300 

 精神力:800 

 魔力:40020


 武器Lv


 剣 大剣Lv0

 刀 小太刀Lv0

 斧 槍 小剣Lv0

 杖 棍棒Lv0

 弓 銃Lv0

 体術Lv0

 特殊Lv0



 魔法


  光魔法Lv5

  闇魔法Lv0

  火魔法Lv0

  水魔法Lv5

  風魔法Lv0

  土魔法Lv8

  特殊魔法Lv6

  陰陽魔法Lv0



  スキル

 獲得経験値倍 鑑定スキル 補助魔法バフ効果 回復魔法使用獲得経験値倍化 回復魔法性能特化 攻撃魔法習得不可



 称号


 天才見習い魔法使い

 サポート魔法のエース



 二人は成長を加速するスキルが在るとは言え、目覚ましい成長…………二葉のみだが目覚ましい成長である。

 そして雅史一行は、朝食を終えダンジョンハウスを出て再び入口の方に向かって歩き始めたが、迷宮の入口前まで二時間位掛かって到着し、雅史は四人にこの先の方針の多数決を得る事にした。


「迷宮の先を目指したい人、挙手をしてくれ」


 なずなさん以外手を上げたので、多数決で先に進む事にした………何故かなずなさんが付いて来たが、まあ別に構わないがその前に一つ深刻な事を思い出した。


「すまないが、食料買わないと昼以降の食材無いの忘れてた」

「それは大事だよ! 雅史さん」

「そうだよ、私のお腹が腹ペッこらーになるよ!」


 茅原さんの発言よりもだ、二葉さんの発言は何処かに投げ捨てとこう。


「食材を買うお金は、昨日の魔物を売れば稼げますね」

「そうだね、望月さん」

「私は要らない、古い薙刀を売りに出そうかしら、新しく道具屋で少し高いけどトラベルバックが在れば、荷物を智乃に預けぱなしにしなくて良いし」

「それ早く、気付いて欲しかったな………なずなちゃん」


 笑顔の茅原さん、だが何故か笑顔から無言の圧をなずなさんに向けて、放ってる気がするのは気のせいかな。


「──悪かったわよ」

「本当かなぁ~」


 本当に何か、ぽやぽやした雰囲気な割に、茅原さんの笑顔の無言の圧は異様な迫力を感じるのは何故だろうか?

 私達は一回龍神の試練の迷宮を出て、祠近くにマジックポートを設置し、下山して春日大社前大通りを散策しながら、下諏訪冒険者ギルドの場所を聞いたり、途中八百屋で野菜や果物を買い求めたり、なずなさんは道具屋に行き空間魔法が付与された、バックを買いに向かった。


「使い込まれてるが、なかなか良い退魔の薙刀ですね」

「お古だけどね」


 なずなは道具屋で、古い薙刀を売っていた。


「それと、あの二十万アイリスの赤い収納トラベルバックを、私に売って頂戴」

「うむ、退魔の薙刀は珍しいし………まあ嬢ちゃんの活躍を期待して、少しマケて売ってやろう」

「ありがと、おじ様」


 なずなはウインクし、道具屋の店主に色目を使ったが、まったく通用はしなかったのであった。


「お釣は、四万アイリスだな」

「結構な値段に成ったわね、私の薙刀」

「退魔師しか、手に出来ない武器だからな、退魔の薙刀は特にの」


 ※後になずなは、師匠にメチャ叱られますそれは、退魔の巫女の資格が在る者にしか支給されない武器であり、特殊な製法で造られた武器だからです、因みになずなが手にしてるミスリル薙刀は更に高価な武器です、因みに退魔の武器としての価値を含めてです。


「他にも、傷薬とポーションも買うわ」

「毎度あり」


 なずなはうっかり、節約を忘れて買い物をしてしまったのだった、後になずなはそのうっかりに、自分の迂闊さに後悔でのたうち回ります。


 そして雅史達は、下諏訪冒険者ギルドに入り受付で買い取りと、三人の冒険者カードの更新を頼んだ。


「はい、かしこまりました、それでは買い取り場所に御案内します」


 背が低い幼い容姿の、黒髪ロリ巨乳のポニーテール受付嬢が案内をする、私はポプラとか脳裏を通り過ぎたのは言わないでおく、胸が揺れる度に二葉さん達の苛つきが目立つ、そして男性冒険者が鼻を伸ばす……解りやすい野郎共だな。


 だが一人窓際で、ややロマンスグレーな髪色の、煙管きせるを咥え外を眺めるお爺さんが居た、顎髭を手で触りながら何か物思いに耽ってる様だ。


「柳ギルマス、煙草はギルド内で吸わないで下さい!」

「わりいわりい、ジジイに成るとな日向ぼっこしたくなるんじゃ」


 素材の価値が煙草の匂いでも、変わるらしいので宜しくないのが当たり前だが、基本この下諏訪冒険者ギルドは、商業ギルドとの中間に独立して在るので、煙草の匂いの心配はないのらしいが、館内禁煙は基本らしい…………火事とか洒落に成らないから。


「ちゃんと喫煙場所で、煙管を使って下さい」

「ももちゃんは、ワシに厳しいな」

「ももちゃん言うな!!」


 受付嬢の百瀬さんは、鬼オコぷんぷん丸だがまったく怖くはない、更に苛つきを顔に出す約三名、私は何でそんなに苛ついてるのか分かりはしない。

 買い取りは三人と、何とか間に合ったなずなさんの成果として加算され、因みになずなさんと二葉さんと望月さんは十七歳、茅原さんが十八歳に成ったばかりらしい。


「私は四月生まれだから」

「「私も四月生まれだよ」」


 因みに誕生日を聞いたら、茅原さんは十五日で望月さんが二十二日で、二葉さんが二十三日と何故か不思議な巡り合わせな二葉さんと望月さん。


「じゃあそろそろ二人揃って、誕生日だね」

「「え″っ!」」

「そうか、まだ四月だったか………」


 季節が結構過ぎた気がしたんだが、白鯨の影響かな? そう言えば、クロと別れたのは桜が咲き始めた時だった様な?

 色々と季節感がバグってるな、私は…………桜がまったく咲いてるの見た覚えが無いが、後で拠点近くを探して花見でもするかね、あと二人の誕生日サプライズするかな。


 まあ異世界と地球では違うから、果たして年齢が変わるか分からないけどね、誕生日を過ぎても変わらなければ、この世界ではまだ十七歳判定に成るかもだし、地球の二葉さん達が重傷を負った季節も関係するかもだな、私は誕生日が過ぎても年齢が不詳だな。


 まあ四十路のオッサンだったのは、変わらないがそれよりも諏訪岡に来てもまったく桜を見た覚えが無いな、もう散ったのかな?

 後で茅原さんに聞いてみよう、武者鎧オーク等の肉や素材の売上金額は、四人で分けたのだが私の回収したオーク肉は、無いので影豹を二体出して補填した、影豹を見て何か慌ただしかったが。


「お主か、あの駄エルフの所の売上を回復させた、非常識な冒険者は」

「非常識なは余分です、私は諏訪岡湖大迷宮を友と攻略したに過ぎません」

「何千年も不明だった、お伽話の様な迷宮を見付け出すのもだが、攻略する自体異常なのだよ」


 私は異常ではない、探す気が無かった原住民が全て悪いのだと思うよ、まあ私はトムやスキルとかのおかげだけどね、因みに諏訪岡湖はトムの食糧調達する為に来たとは、口が裂けても原住民には言えないな、何か凄く怒られそうな気がするから。


「まあ三つ目の、諏訪岡湖大迷宮に至るダンジョン攻略中ですが」

「なんじゃと!!」

「因みに二つ目は、我が友が攻略してると思いますよ…………水瀬ギルマスか、宮沢お奉行に聞いて頂ければ、わかりますよ」

「うむ…………」


 嘘は言ってないぞ、一応カシム王子が一緒だが果たして、トムの圧倒的な攻撃力の前に、何やら怪しい考えをトムに出さないと良いのだが、因みに何を企んでるかは私には分からないが、侵略されてるとか言ってるから力を貸してとか言いそう、まあ貸さないけど。


 誰が好んで、戦争に加担すると思うのね? まあ、トムなら何かカシム王子の誘いを蹴るだろうな、私達は異世界の原住民の戦いには干渉はしない、美味しい食材やお茶や珍しいし魔物肉や果物の為に動くけどね。


「ではその攻略に、ワシの選んだ冒険者達を同行………」

「断る!」

「何故じゃ!?」


 何故に断られない前提何だよ、私は二葉さんと望月さんのレベル上げに来てるだけだぞ、しかもだ茅原さんとなずなさんも居るのに、更に増えるなんて最悪の悪手でしかない、私はそんなに沢山の人間を護りながら龍神の試練の迷宮を、探索なんて出来る訳がない。


「何で厄介に、人を増やさないと成らないのですか?」

「だから、ワシの選んだ冒険者を連れて行けば、攻略が楽じゃろう?」

「足手まといの間違いでは? それに、信用が私は貴方には在りません」

「クッ! それを言われては…………」


 因みに雅史は、この時ギルマスの選ぶ冒険者に対して嫌な予感がしていた、ギルマス自体ではなく二葉や望月の身の危険や、大人数で行った場合のダンジョンの行動範囲が狭くなるからだ、宝箱の中身の権利の醜い争いや連れて行った、冒険者の裏切りリスク等の保証なぞ無い、口裏合わせてダンジョンであの冒険者は、魔物に殺されたと言ったら終わりだ、しかも雅史はトムと居るだけの実力が無い冒険者と思われてる為、死んでもやはり猫精霊様のおかげでで終わらせられる。


「場所は教えますが、私は今の四人以外は連れて行きませんよ、誰かに寝首を掻かれたくないのでね」

「そう言われては、致し方ない………ワシの面子を潰さないとは思うが、信用されてなければ致し方なしだな」


 誰も彼もを信用したら、頭がお花畑だよそんな全ての人を信じる程、私の人間としての度量は広くはないし逆に狭いよ、私は二葉さんや望月さんに危害を加える人間が居たら、二人が独り立ち出来るまでは護るからね、例えシャロさんや大和神国が敵に成ろうとも、まあシャロさんは無いだろうが。


 結構な大金に成ったが、四等分に分けてその後は二葉さんと望月さんは飛び級で、Gではなく2ランクアップのFランクへ昇格し、茅原さんは一つ上がってCランクにアップ、なずなさんはDランクアップした。


「Aランク冒険者が同行してたし、それが妥当な評価だろう(本当にAランクかは怪しいとの噂だけどな、三上の奴が余計なランクを与えただけじゃろう、強そうにはまったく見えんからな、それに仲間に猫精霊様の功績でがワシの見立てと、世間の評価にも狂いはないだろう)」


 柳ギルドマスターは、長年の憶測に基づく判断であり、雅史に対する判断はトムの功績と世間の評価を、そのまま雅史の見た目で判断が後に柳ギルドマスターの、進退に関わって来るとは誰も予想しなかった、雅史を軽く見た代償は安くはない。


「さて、食糧を更に買ってから行こうか、料理酒とかも欲しいし」

「はい」

「ですね」

「私も頑張ります」

「仕方ないわね、私の新しい獲物が妖怪を斬るわ」

「「「「……………」」」」


 なずなの言葉に、誰も反応しなかったのだった。


「ちょっと、何で皆で無視するのよ!」

「「「「……………」」」」


 妖怪とわざわざ、戦いたくないからですよ………なずなさん。

 そして私達は食材を買い終わり、街の路地裏の人気の無い場所からマジックポートで戻り、再び龍神の試練の迷宮に再度挑戦を再開した。


「便利な魔法ね」

「まあ、それなりに準備や距離によりマナを使うけどね」

「なずなちゃんなら、覚えれば楽な魔法じゃない?」

「智乃、私は空間魔法は苦手だから無理」


 まあ特殊な魔法ではあるな、でも覚えようと思えば茅原さんでも使えなく無いと思う、まあ二葉さんや望月さんにも言えるけど、風魔法のレベルが二人が上がったら、飛行魔法を教える気では居るし此から四人はまだ、魔法を覚えて成長する可能性は在る。

 それに飛行魔法は、地上を歩くより相当楽だからね、因みに夜空を飛行魔法を使っての散歩はなかなか良い眺めだ。


「では右側の先に行こうか」

「次こそ、妖怪を退治するわ」


 茅原さんがなずなさんを見ながら、溜め息混じりに言う。


「………なずなちゃん」

「何よ?」


 茅原さんはなずなさんをしっかり、見て言う。


「冒険者と退魔師の二足のわらじより、退魔師の方が合ってると思うよ」

「嫌よ、稼ぎが意外に悪いのよ、退魔の巫女職て冒険者よりも」

「まあ、腹違いのお母さん達の方が、なずなちゃんより信頼と依頼の信頼性高いからね」

「それを言ったら終わりよ! しかも、私の師匠が悔しがってるし、智乃のお父さんに惚れてたらしいし」

「悪いことは言わないよ、ヒモで愛人だらけの私のお父さんに、幻想はやめた方が良いよ、私のお母さんは結婚してないけど内縁の一応妻だし、お父さんに稼ぎを貢いでるし、顔以外何処が良いのか私には分からないよ」


 自分の父親をボロクソ言う茅原さん、それを見て顔が引き攣るなずなさん、あとなずなさんの師匠てどんな人物なんだろうか?


「まあ、智乃のお父さんがヒモはともかく、昔は凄腕の冒険者でしょ」

「まあ、一応はあの水瀬ギルマスさんや何人かと組んでたらしいよ、何人かの仲間の恋人がお父さんの愛人に寝返ってから、パーティーが解散したらしいし」

「………智乃のお父さん、どうしょうもないゲスね」

「うん、そうだよ」


 実の娘にこんな言われる父親て、どんな人間なんだろうか?


「雅史さんは、大丈夫だよね?」

「何で私に聞く、茅原さん」


 茅原さんは何故か、少し真剣に聞く。


「女のお金で楽して生きるとか、雅史さんはしないよね?」

「まあ、それ以前に沢山魚を食うデカイ子供が居るからな、生活能力に不安しかないのが……」


 茅原さんは慌てふためきながら、私に聞く。


「もう結婚してるのですか?」

「「「!?」」」

「イヤ、容姿を見れば分かるが、私はモテないぞ」

「本当ですか?」

「うん、デカイ子供は我が友の事だからな」

「「「「良かった………」」」」

「なにがさ?」

「「何でもないです」」

「何でもないよ」

「何でもないわ」


 何だか分からないが、特定の相手と結婚をする気は今はまったく無い、出来ちゃった婚や授かり婚もする気は無いから、私は絶対に油断する気はない。

 何か一瞬寒気がしたが私達は、迷宮に入って右側に向かって歩いて暫くすると、何故かさっきはしなかった潮の香りがして来た。


「潮の香りがしますね」

「微かだけどね」

「「此が、潮の香りなんだ…………」」


 なずなさんと茅野さんは、生まれて初めての潮の香りらしい、そして地下二階に向かう前で、昼食を取り休憩を終えてから地下二階に降りると、更に潮の香りが強くなる。


「諏訪岡大迷宮の中の様に、海水がダンジョンに流れてるのかも知れないが、くれぐれも油断しないでね………海の魚魔物が居るかも知れないから」


 全員雅史のその言葉に、ゾッとしながら雅史の背後を歩きながら進むのだった。


 次回に続く。


 高貴なL様∶前回は私の出番が消えてたわね。

 大神のミコト(偽名)∶私が名前だけ出ましたね。

 作者オッサン∶まあ、チョイ出しでしたけどね。


 巨大なモーニングスターを片手に、高貴なL様が怖い笑顔で睨んでいる。


 作者オッサン∶何で怒ってるのですかね?

 高貴なL様∶胸に手を当て考えろ、作者オッサン…………。


 べちゃぐちゃぐっちゃ…………


 高貴なL様∶何かまだ怒りが収まらないわね。

 大神のミコト(偽名)∶作者オッサンさんもしもし、生き返って下さい………


 再び作者オッサンはミンチに成ったのだった、次回は少し雅史の話をお休みして、トムの話に成ります。


 高貴なL様∶そんな事よりも、私を出せぇ~!!


 

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