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元オッサン、猫と仲間とのんびり異世界生活 ⭐️闇を穿つ異世界珍道中⭐️  作者: 猫を愛でる会
第二章 大迷宮から始まる、出会いと海王魔物
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第31話 決戦、ゴーストシップ!

 ふ ゴーストシップが、自身を中心に激流の渦巻きを発生させ、私とトムに渦巻きの攻撃を仕掛けて来たが、向こうは最後の気力での攻撃らしく、私とトムは渦巻きに飲み込まれる。


「ぐはっ! 目が回る、早く脱しつしないと付与した風魔法が、限界を迎える」


 トムはどうなったかは不明だが、渦巻きの威力が弱まり渦巻きが収まって行く。


「ヤバい目が回って、酔いどれ状態………気持ち悪い……おえっ!」

「マサさんご無事みたいですね、僕真っ直ぐ歩けないのですが………何でマサさん、何人も分身してるのですか?」

「トムお前もかよ、あとそれは眼を回して………おえっ!」


 だがツッコミしてる暇は無い、魔法で私とトムを回復させる。


「恵みの水、恵みの水!」


 水魔法の恵みの水で、何とか三半規管や吐き気を回復させ、体勢て……何で攻撃したゴーストシップが自爆ダメージ受けてるだよ、しかもフラフラしてるし。


「何で、自爆してんねん!!!」


 私はツッコミを乗せ、万能カバンから取り出した竜槍で、額辺りの急所に向けて投げそして、竜槍がジャストミートに突き刺さりトドメは呆気なく終わる、情けな終わった……何か脱力感が身体を襲う………疲労だろうか?


 そして寝坊した様に、イメージ画面が登場する。


 【レベルが12アップ!】

 【ステータスがアップ!】

 【水魔法レベル5アップ!】

 【風魔法レベル6アップ!】

 【土魔法レベル7アップ!】

 【光魔法レベル12アップ!】

 【特殊魔法レベル18アップ!】

 【太刀・小太刀レベル12アップ!】

 【槍٠斧٠小剣レベル1アップ!】

 【神速を習得した】

 【神速を使った、技が解放されました】

 【ネットスーパーの一部商品が、先行冷凍食品や商品を含め、解放されました】




 年齢∶永遠の18歳 性別∶男 職業∶Aランク冒険者

 名前:下沢しもざわ 雅史マサシ

 Lv137 HP 1120/1120 術/MP 2130/2130 気力 3280/3280


 体力:680

 腕力:650  

 器用:345  

 素早さ:400  

 幸運:850 

 知力:1030  

 精神力:980 

 魔力:??????????? 限界値突破


 武器Lv


 剣 大剣Lv5

 刀 小太刀Lv93

 斧 槍 小剣Lv16

 杖 棍棒Lv9

 弓 銃Lv20

 体術Lv48

 特殊Lv60 (重火器・創作物兵器)



 魔法


  光魔法Lv64

  闇魔法Lv22

  火魔法Lv68

  水魔法Lv59

  風魔法Lv44

  土魔法Lv62

  特殊魔法Lv68

  陰陽魔法Lv35

  オリジナル魔法Lv21


  スキル系

 データ管理マップ一覧  サングラン系マップ   オートソーナ式2Dマップ   ワールドマップ(未検索空白)  ダンジョンオートマッピング   飛行用マップ  マーカーマップ機能  アイテム自動収納回収(宝箱を含む)  敵解析探索検知   魔力式錬金術  魔力式武器・防具特化錬金術  薬草・鉱物・宝物感知ソナー  高次元物質変換  イメージ魔法製作  不可視眼 トラップ罠解除・製作  自己防衛式カウンター攻撃   質量分身攻撃  瞬足  質量分身攻撃(剣・刀・斧)  イメージ農機具錬金術  自動全異世界語解析翻訳翻訳 空間マップ移動  次元武器装備庫  スキル異空間 イメージ設計図作成 合成錬金術  合成魔法 魔力制御 魔力操作 魔法射撃ロック マルチポイントロック射撃 複数魔法操作 重力制御   温泉開発 製造系開発機能  土木技術異世界魔法仕様 土木建築技術異世界魔法転用  災害軽減技術 万能掘削権能 空間認識力 心眼の極み オーラエネルギー認知 オーラ戦士Lv.3 トレジャーハンター  隠密・サバイバル技能 武器技 さすらいの料理人Lv.3 再現自動調理(再現の探求神調理)異世界EX(エクストラ)スキルネットワークスーパー(日用雑貨・調味料・娯楽商品)  固有スキル∶感覚的直感 固有スキル∶変身能力 EXエクストラスキル∶使い魔召喚


 称号

 人命魔法救助士

 運命を変える者

 虫の息を見逃す

 棚からぼた餅

 おやつに生命を燃やす者

 ツッコミ芸人


 雅史がステータスを見てるその頃、トムは魚が居ないか探索していた、たまに鉱石らしき物とか宝石の原石らしきのが見えたが、興味が無いので無視して魚を探すが、小魚は居るがお腹いっぱいに成る程の魚は見えない。

 ゴーストシップが居た奥に来たが、()()()()()()()()ある以外は収穫なし、洞窟は雅史と一緒に入る事にし、トムは意気揚々と戻るのだった。


「マサさぁ~ん!」


 影から何か出て来たと思ったら、トムが何処からか戻って来たみたいだ、さて報告でも聞くかと雅史はトムに視線を向け、トムは見て来た事を省いて雅史に複数の転移魔法陣と、その奥の洞窟を報告する。


「────以上ですよ、マサさん」


 胸を張りドヤ顔をするトム、雅史はスルーしながら疑問を口にする。


「何でラスボス倒したのに、複数の転移魔法陣有るんだ?」

「それより貝の残骸が無いのは、何でですか?」

「何時か使う為だよ、貝の殻は焼いて灰にして畑の肥料用に回収したよ」

「…………え? ゴーストシップの、食いカスの貝の殻て肥料に成るのですか?」

「カルシウムとかの成分とかな、まあ焼いて石灰とかにして土に撒いて、まだ土の酸性度調べて無いな開墾の時にでも調べるか、畑を開墾するかはさて置きだが」


 何かトムが難しい顔をしている、まあ簡単な生物学の本が知識庫に入ってるだろう、私の小学生時代に使ってた辞書位分厚い理科の本が、何故か学生時代に使ってた、一部の本とか新品同様に有ったが、中もテスト対策で書いてた植物の成長に必要な成分とか、メモ書きが消えてた、畜生メェ~!!

 まあ何故かその隣にノートがあり、学生時代の落書き黒歴史が有ったが、それは回収して燃やしたけどね、学生時代の若気の至り落書き黒歴史を、あの頃戦車にハマってたからな。


「さて先に、その洞窟内探険だな」

「どうせ宝箱ですよね」


 そうだよトム、先に宝箱だろうよネットスーパーもタダではないし、お金や珍しい物や武器を作る資材とか色々入ってるから必要だぞ、こうして私とトムは宝箱や転送魔法陣の在る場所に向かったのだった。


 トムの案内で、ゴーストシップの最初居たらしき場所の、転送魔法陣が五芒星の様に五つに浮かぶ場所を後回しにして、岩壁の一部が洞窟に成っており先に進む、洞窟内はやや登り坂で五分位進んだ先に、巨大な貝殻宝箱や金や銀に虹色の宝箱や、魚の形をした宝箱がびっしりと並んで居る、真ん中には一振の刀が鞘ごと台座に立てられて居た。


「白い綺麗な刀だな、何かこの場所寒いのと関係有るのかなトム………」


 おや? 返事がない………振り向くと、魚の形をした変な宝箱の解除をしていた………まあ良いか、多分それトラップ無いと思うよ、それフェイク鍵穴らしから……まあ教えてあげないよ「じゃん」なんてな、トムが何時気付くか温かく放置するかな。


「先に宝箱を回収するか」

「………鍵が開かないな、試しに蓋を………開いた、鍵開けてないのになんでぇ~」


 何かトムの声が、がっかり感と悲哀を感じるのは気にしない、私は近くの宝箱から開いた。


「宝箱の中身は、金属製品かインゴットとかだな、あと妖精シリーズで妖精の指輪が複数に妖精のグローブて……」


 妖精の指輪は女性用ぽい指輪だけど、あのねんどろ体型に天使的な翼だったが、他にも普通にファンタジーのスマートな妖精の翼のリングも有った、この指輪のダイヤの宝石の形は地球風の可愛らしい妖精の形で、羽は白オリハルコンでリングは?? プラチナとある。


 ?? プラチナてなんだ? あと、妖精のグローブは妖精印のミトンで、熱い料理とか運ぶ用みたいだが一部? が付いてる、二つ共に性能等?? で解析不能………、虫の巣窟の時のGiftと同じ者が作ったものかも知れない。


 だがこの妖精の指輪だけは、この先ので性能が判明する、妖精のグローブはとある少女により目覚めるのだが、とある分岐点(ターニングポイント)でその少女の運命が変わるかも知れない、そして二種類の妖精の指輪もちゃんとした理由が在る、果たしてその性能は全ての時間軸と同じとは限らないかも知れない。


 最後に残った白と黒の宝箱と、刀だけ他の宝箱を私が回収中にトムがトラップとか解除してたが、爆発やモンスターを呼び寄せるサイレンや、魔物を引寄せるトラップ等は解除したらしいが、鍵が面倒な仕掛けらしいく暫く待っ必要が在る間に、白い刀を抜きに行く。


「この刀から、少し冷気を感じるが、刀を手にすれば分かるかな」


 柄を掴み台座から鞘ごと抜き、刀を横にして鞘からすぅぅと、ゆっくり刀を抜くと……何とも美しい刃だな、それにしても。


「───刃文が無い白い刀身の刀、しかも刀身から冷気が出ている………だけど、魔法剣ぽくは無い美しい刀だ」


 同時にトムも鍵の解除が終わるも、いきなり鍵が解除したので今までの苦労は……と白い刀を睨む、だが鍵が開いた原因はとある場所を、触れたトムなのだがそれを知る事はトムは無いのである。


「マサさん、開きましたよ」

「今行く」


 十六夜を仕舞い、白い刀を帯刀しトムの元に行く、私が着くなり宝箱を開くトム、中味は………感応鉄かんのうてつ? と白オリハルコンインゴットと、黒曜石の武器と盾で武器は槍とナイフに剣とクレイモア系の大剣、盾は円形をしてるのでガード系の盾だね、いわゆる回避盾だね此は。

 ナイフは何か武器てより、サバイバルナイフぽい形状だからサバイバルで使えそうだが、何処かの考古学冒険家ではないので、出番はあるのだろうか?

 

「インディー!」

「何のネタですか?」


 知らなくて良いよトム、さてナイフを使うには小剣のレベルが必要だ、さっき手に入れた精霊石を入れれそうな剣も同様だ。


「刀以外も、そろそろ経験積まないとな」

「じゃあ僕は………」

「あのゴツイ、薙刀だろうトムは」

「…………何か僕に、厳つい武器ばかり使わせてません?」

「そうか? 白銀の剣は普通の剣だし、ワームデストロイヤーは砕けたしな、まだ在るがアレはまたアノ魔物に出会った時に使いたい、まだ上位種のクイーンが居るみたいだし」


 ワームデストロイヤーの失態だけは、なにも言えないトムだがだが後に再び砕かせるし、雅史の許可を次は得て使う為、今の様な失態扱いには成らない、その反省も込めてこの頃はプロトタイプウィップソードを多様している、トムも意外に楽しんで使っている。


「あとプロトタイプウィップソード返して、改良をチョチョいとするから」

「? 改良ですか?」

「実験第二段階だ、素材が増えたし例の計画通りでクレアやるよ、あとこの()()()を柄に組込んだ仕様も追加ね」

 〈BOXにマスターの計画データーを、インストール完了しました、追加仕様も追加を開始しますね〉


 この感応鉄は、武器の取っ手や柄に仕込むと、使用者の意識や精神を感じ取り反応するらしいが、まあバイオセンサーやサイコミュー的な能力だな、他には浮遊エネルギー砲兵器やユニット等が作れる、因みに精神感応とオーラを増幅する魔物素材が何処かに居るらしい、魔物も居ないし武器を持ってても仕方ないから仕舞う。

 さて小石位感応鉄と、補強に炭素を少し足して一応魔力を通し易い、魔力回路の魔術式文字も付与し、大型建築・ユニット製造BOXに入れて数分、改良したウィップソードが少し形を変えて出現する。


「さてと、期待通りに反応してくれよ」


 剣を振り上げ剣の柄に意思を伝え、前に剣を振ると剣の刀身が前回よりスムーズに延びて行く、しかも魔力も纏わせる事により耐久性と攻撃力がマシマシだ。


「よし、次は操作性」


 だが操作性の前に、出入口の天井に刺さる。


「…………マサさん」

「うっかり八兵衛トムしちゃったよ。」


 ジト目で雅史を見るトムだった、しかもトムを弄るのを忘れない雅史だった。


 剣を元の形状に戻し、一応何処で再検証する前に他も調べる、最後の宝箱は何か巨大な阿古屋貝アコヤガイで、開くと指輪が五つ有り一つは黒ダイヤのメンズ指輪、嵌めたら何故か不思議なスッキリ感がした、因みにスッキリは気分的なのだよ、あと何か肩が結構軽い気がする………肩凝りしてたのかな?


「六つの女神の指輪か、黒ダイヤにピンクダイヤにダイヤ? とエメラルドにシーライト? にアクアマリン? の指輪で、あのロード・ローズクォーツて時計三つと腕輪一つと指輪が十二個あるな、腕輪はトムな一応」

「僕に必要かな?」


 トムよ普通に必要だろうよ! 何で、自分だけ状態異常に成らないと思ってるの?


「必要だから渡してる、何か起きてからでは遅いからな」

「仕方ないな………よいしょと」


 トムよ、仕方なくやれやれと付けるなよ、あと持ち主以外が悪意で手にすると状態異常を食らうらしい、泥棒してもどんな加護を獲ても悪には天罰が下る仕様らしい、因みに持ち主が売った場合委譲されたとして、持ち主が空白に戻るらしいが、全ての恩恵は無くなる………まあ当然だな。


 五個の指輪の女神一覧


 ・黒ダイヤ 時音女神の恩恵、四つの指輪にリンクするが何故か嵌める前から、何故か私のイニシャルが彫られてた、効果は持ち主の気力の回復や各宝石の持ち主のエネルギー供給、?? 時の体力や生体エネルギーやマナの一部譲渡らしい、足りない体力とかを私から自動的に譲渡と言う形で渡すらしい、まあ私の魔力や体力とかが指輪をした相手がエネルギー切れの時に渡すらしいが、。


 ・ピンクダイヤ 時見女神の恩恵、黒ダイヤから恩恵を受ける、体力や魔力回復に技術取得経験が増加、幸運と恋愛運を日常から安らぎと供に訪れる、一途な思い程その効果は上昇する。(浮気はメェ! だよ)


 ・ダイヤモンド/ローズクォーツ アフロディーテ女神の恩恵、地球の女神とは違うらしいしロード・ローズクォーツの女神とも関係無いらしい、黒ダイヤから恩恵を受ける、体力や魔力回復に防御フィールド付与、恋愛の思いが強い程ステータスにバフ効果がアップする、特に不浄な存在をに対し浄化する力を増幅する、悪しき存在に対峙すると浄化の力を普段以上に発揮する。

 一途な程、恋愛運と魅力がアップする。(私は恋愛も司ってるの、エッチだけを司らないわよ! 間違えないで!!)


 ・エメラルド 時波女神の恩恵、黒ダイヤから恩恵受ける、体力や魔力回復に回復魔法の成長力、人間に友好な物と友に成る恩恵、幸運と好きに成った相手に振り向かせる恋愛運アップ、努力する乙女に祝福。(浮気をすると死にますよ、注意ですからね!)


 ・シーライト/オレンジガーネット 時風女神の恩恵、黒ダイヤから恩恵受ける、体力や魔力回復に武器等のレベルが上がり易い、得意料理のレパートリーが増えるが、スィーツ系しか腕が得る上がらない。 スキル取得率上昇に、幸運や恋愛運アップや慕う愛情や尽くす愛情効果により、一途に好きな人と長い時を歩む。(甘いもの、特にスイーツは重要よ!)


 ・アクアマリン/ラピスラズリ ファロス女神の恩恵、黒ダイヤから恩恵を受ける、魔力や体力を一定量回復し身の回りの邪気を自動で浄化する、光・火・地・風・水の魔法にバフが掛かり易く成る。

 恋愛では迷いが無くなる、光の灯台の様に一途に真実が見える様に成る。(私は灯台ではないわ、浄化の光や迷いを断つ光だけどね)



 何か黒ダイヤ以外、女神コメント付きかよ………私だけなしか………トホホホ。

 私はロード・ローズクォーツの、時計を左手首に着け次はローズクォーツの妖精の指輪五つを手に入れた、効果は五女神の指輪を装着者以外嵌めれないらしい、因みに五女神の指輪は持ち主は持ち主を選ぶ指輪らしい、だが何故かもう決まってる気がする。


 そしてふと不意に嫌な血の香りがし、匂いがする岩場を触ると手が吸い込まれる、そして隠し通路らしき場所に行き何故か、トムは来ないが声がする。


「大丈夫ですか? 僕は何故か行けませんが気お付けて」

「ああ、トムはそこに居てくれ」

「了解」


 先に進むに連れ、風に運ばれる血の匂いが強くなる、そしてその先には日本らしき女子高生らしき二人が倒れて居た。


「ちょうど賢者のエリクシール在るし、クレア脈拍確認と………アレ? クレア………」


 返事がない、蒸せるような血の匂いもうリミットはそんなに無い気がする、確か体温が左右した賢者のエリクシールだった筈だ、一応脈拍を確認したが衣服の制服はズタボロが一人が、在らぬ方向に腕が曲がってたりするし、早めに地と水の合成魔法のエリクサーを応急手当に使ったが、何故か吐血や流血が止まらない。


「何でだ?」


 雅史は知らない、それは意図せずに地球から来た重傷者であり、早く見付けてれば瀕死成らば回復出来たが、この世界の人間なら死んで心臓が止まっても身体を治癒は、ある程度の融通は利くが、地球からのアンノウンの存在には効果はない、それはこの世界の恩恵を獲られない特殊な存在だからであり、心臓の鼓動も風前の灯火だった。


「血が乾く前に、賢者のエリクシールを飲ませないと」


 この世界は、救急救命も無く頼みはポーションや魔法に奇跡の世界、奇跡は普通に側に有りそして遠い存在、世界を管理する神は人間の想いで奇跡を与える、だが奇跡も祝福も絶対は無い……とある駄女神を連れて来た少年以外。


「すまないが、応急措置させて貰うよ………」


 血の味は嫌な物だ、それは自分だろうと他人だろうとだ、私は死なない怪我だが其なりに出血の経験してる、それは子供の時のヤンチャをして転んだ時や、仕事中に尖った物や指を大怪我した時だ、大抵痛みよりも血が出てるな絆創膏程度から始まる、大抵絆創膏で済ませるからだ、因みに怪我で病院行きは二回だけだ、虫の息だった二人は無事回復した様だ、変な風に腕がな曲がったり足がヤバい方向だったのも、賢者のエリクシールはそれすら回復させてみせた、顔色も良くなり呼吸も落ち着いている。


「まあ意識を逸らすには、自分の痛い昔の怪我は良い回想だな……余計な邪念浮かばないし、さて二人に賢者のエリクシール飲ませ終わったし、他に居ないか確認だな」


 一応探したが他には居なかった為、血の痕を魔法で綺麗にしてから少し待って様子を見ると、寝顔が可愛い二人は目鼻立ちの良い家の人間だろう、まあ一般人の私が一生地球では遭遇しないタイプの人間だ。


「「うっ………」」


 さっき虫の息だった二人が、何か顔が赤いし何かもぞもぞしてるが、何か妄想の夢を見てるのだろうか? そろそろ目覚めそうな予感がする。


「まあさっき手に入れたばかりだが、人命に変えられないよな………賢者のエリクシール、一本で地球の大国二つ買えるらしい………経済が確か少し怪しい国だったな、まあ日本は簡単に買えるらしいが、異世界のエリクシールが地球で使える保証は無いけどな、まあ地球の大国二つ欲しいとはまったく思わないな、エリクシールは売るより必要な時に使う方が良い」


 私は一人言を言いながら、二人が数分目覚めなければ仕方ないから、あの科学アニメ宜しくの目覚めの一撃を使わなくては成らない、そうあの一撃を。


「あの主人公の様に、アンモニアの臭いを使って目覚めさせるか、妖精のティータイムを試しに嗅がせる………イヤイヤ、目覚める保証ないし」


 何かビクンと動いた気がするな、仕方ないから食い物の匂いを漂わせよう、食欲は全てを解決するかも知れない。


「異世界の、鶏肉で作った唐揚げに」

(唐揚げなの!)

(唐揚げですの!)


「山賊焼はもう食べたな」

「山賊焼?」

「山賊焼てなに?」


 山賊焼を知らないらしい、まあ長野県と山口県の山賊焼は外見も調理法も違うらしい、私の知るのは地元県の揚げる山賊焼だ、塩尻市発祥で松本市が発信源のね、松本市場まつりの山賊焼はニンニクのパンチが効いた美味い山賊焼だった、来年も開催するかは分からないが。


 残念ながらあのウイルスにより、とある年から一般開放した松本市場まつりは、開催されなく成ったのだった。


「山賊焼? ………うん? ……私車に跳ねられて痛かった筈………」


 車に跳ねられたて、どんな状態で異世界に来てるんだよ!

 こうして私は、女子高生二人? とを助けた、果たして私はどうなるのだろうか…………。


 次回に続く。


 高貴なL様∶遂にこの物語の、ヒロインズ登場ね。

 作者オッサン∶まあ今回は現地ヒロインよりも、第二の人生ヒロインにスポットライト当てる予定だからね。

 高貴なL様∶因みにアレ、本当は出す予定雅史の人間の妻予定だった一人よね。

 作者オッサン∶気分的に此方に引き抜きました、まあアッチのもう一人のヒロインは少し男性不信のヒロインかな、あとヒロインが一人か二人か悩み中に、ハーレムの方に流すかと成ったオチ。

 高貴なL様∶酷い扱いね。

 作者オッサン∶実際設定は死んだ身体を、雅史に救われてから一緒に旅をするまでは考えてたが、色々考えた末に此方に島流しにした、因みに此方の島流しヒロインは普通にちょろイン。

 高貴なL様∶此処を島流しの先にするな! 作者オッサン

 作者オッサン∶まあ他の構想してたヒロインも、此処に流してますが。

 高貴なL様∶おい!

 作者オッサン∶てな訳で、次回は主要ヒロインと雅史からの話からスタート。

 高貴なL様∶色々この先、大丈夫かしら?

 作者オッサン∶まあヒロインは二人では無いからね、まだまだ増えますよ………そしてケモ耳ヒロインも順次登場します。

 高貴なL様∶まああの二人ね。

 作者オッサン∶そうそう、ではまた次回。

 高貴なL様∶明日更新では?

 作者オッサン∶……そうだっけ?


 

次回は三連休前の九日です。

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