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元オッサン、猫と仲間とのんびり異世界生活 ⭐️闇を穿つ異世界珍道中⭐️  作者: 猫を愛でる会
第二章 大迷宮から始まる、出会いと海王魔物
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第25話 諏訪岡大社の迷宮入口

 私とトムは先に新しい自作武器と、旅装備を装着し先ずは諏訪岡の大社の開けた山中の森の中に移動した………。


 【諏訪岡湖】


 地球の諏訪湖の数倍大きな湖で、同じくフオッサマグナの湖で在り大小様々な諏訪岡湖東側に聳える、十二ヶ岳の山脈の川の水が水源の大半でありそして、独特の生態系と深い湖の底には海からの魔物が住まう大迷宮が在るが、永き年月により地形や建物の時代の変わりにより、諏訪岡湖の大迷宮に挑む者はもう居ない。

 沢山の者達は、お伽噺か作り話や迷信としてもはや信じる者が居ない、忘れ去られた大迷宮でありそして、再び大迷宮は表舞台に舞い戻る時を迎える光が指す。



 森の中は大社の敷地だが、何か神々が住んでそうなおごそかな雰囲気と、鳥の鳴き声が余りしない静寂の中に木々の香りとひんやりとした風に、たまに香る温泉らしき香りがする。


 私とトムは調べた大社の山中に在る、忘れられた祠まで行き入口は鳥居型のダンジョン入口に成ってて、何故か落ち葉とか積もってる割に真新しい小さな木組みの祠、そして何故かお賽銭箱らしき木箱は、小銭が入りそうな口が側面にある。


「先に周りを掃除しよう、何か可哀想だし」

「落ち葉が無い場所て、不思議な感じがしますね」

「だな、あと何かおみくじとか出そうだな」

「僕は、食べ物が良いです」

「何でやねん!」


 私は祠のや鳥居の拭き掃除をし、トムは落葉掃きに鳥居付近の土の除去をし、石畳や階段が綺麗に見える様に成った、更に最後の川魚と日本酒の大吟醸を供えた、因みにトムは罰当たりは流石にしない。

 古い大和神国の鉄銭を、お賽銭木箱らしきのに入れるとやはり滑る様に現れたおみくじ、開けば何か書いてある。


「「良縁、異界から待ち人来る、生涯を豊かにする待ち人多数、されど生涯を共にする者を見極めて人生を共に進むべし、あまり大人数は人生を豊かにせずわきまえよ」何か、未来を見透かした様なおみくじだな」

「僕は「最高でも三人の猫人族の嫁にせよ、子沢山は自らの破滅を招く心せよ」だそうです」

「猫て基本子沢山だからな、それに私に生活全般を投げぱなしだからだろうよ」

「耳が痛い………マサさん」

「やれやれ」


 一応私とトムはおみくじをしまった、因みに金運は二人揃って最高らしいが浪費家の妻を選ぶと大凶の恐れ在りらしい、もう食べ物に対し浪費家の息子が隣に居るのだが、ここ数日は大人しく成ったが……白鯨でだけどね。

 人の出逢いは大吉らしい、だが大凶の者も引き寄せる可能性在りらしい、特に恋愛において高貴な生まれや貴族は特に注意らしいが、恋愛に成らなければ大変な試練は起きないらしい、因みに恋愛行為にこの世界の恋愛はエッチなお願いや行為は入らないらしいが、何故か女難の相が書かれてたが………まあ未来を気にしても仕方ない、成るようにしか成らないし。


 何故にエッチで恋愛には成らないかと言えば、地球とは違い女性の人口割合が多く女の子が産まれる出生率が、地球違い高い為と男性が冒険者に成る人が多く、そして魔物に対抗出来る冒険者の人材が少ないらしい、そしてレベルが高く生存力のある男性が重宝されるらしい、その為この世界の女性は弱い男よりレベルが高い男に対し婚活みたいな物をするのが、エッチであり何人か経験してお互い相手を選ぶまで、エッチな経験を繰り返すらしい因みに奥手は婚期を逃す恐れが在るらしい。


 あと普通に恋愛をする異世界人も居るが、エッチが下手な男性はフラれるし肉食女性に襲われ、精神に傷を残して再起不能な男性も居るらしい、異世界も恋愛や性事情も地球よりもシビアな問題が在るらしい、因みに女性に対し無理矢理は普通に犯罪なのは地球と変わらないが、女性が男性に無理矢理は犯罪に成らないらしい、何故か男らしくないとかそんな理由らしい………理不尽な。


 特に大変なのは王族で、経験する相手がメイドや身分を隠して一般人やお店で、エッチの経験しない限り男性は特に厳しいらしい、因みにこの世界の女性は勘が鋭く基本積極的で性に積極的らしいが、勘がこの人は無理だなと思う人とは基本経験はしないらしい、因みに童貞も処女も重要視されてない世界であり、子孫を残し魔物との生存率が拮抗する様に成ってるらしい、そしてそれなりのレベルでそれなりの収入の冒険者はモテるらしい、地球ではあり得ないな………地球では容姿と金が大半だから。


 因みに王族は、家を出れば一般人と結婚が可能だが一部が特殊儀礼も在るらしい、特に娘を嫁にやりたくない王様が多いらしいとクレアが言ってたな、因みにルーシア姫も例外無く儀礼を通過すれば一般人と結婚出来るらしいが、私はあんな義父は要らないし可愛い美少女ややジト目姫でも、あの親父がもれなく血縁者に成るのは嫌だ。


 まあその儀礼をしたのは、過去に一人の姫が勇者に嫁いだ時以外はしてないらしい、因みに一般人に成った元姫が不倫をし断罪を受けた悲しき末路だったりする、因みに勇者に断罪を受けたではなく竜と始祖王の断罪らしい、身内に厳しいな始祖王だけど不貞は良くないよね。


 因みにうっかり姫を辞退しないで、例の始祖王の隠し部屋に結婚前に二人で行き、魔力の証を立てると一部約束を果たしたとして、とある扉が開き約束の地に近い場所に、始祖王が見たかった世界に行けるらしい、因みに死なないよ他の惑星か他次元の未開の大地と、クレアは分析したらしい。


「まあ、そんな未来は私には無いな」

「僕はお嫁さんより、今はマサさんの魚料理かな」

「ぶれないな、トム」

「もちろんですよ」

「褒めてないぞ、トム」


 トムの春は以外に近くに一つ有るが、雅史の春は沢山有るが以外に人生の地雷が多い可能性が高い、だがこの雅史は以外に悪運は良かったりするし、エッチな経験も地球とは違いオープンな為異世界の女性と、沢山経験を重ねたりするがたまにそれが自分の運命を、揺るがす事に成るとはまだ知らない、そうそれが自分の運命を左右する女性達により、雅史のこの先の旅は意外な道を進む。


 そして運命は廻る、とあるロリ系の姫達により、それと再びあの王子達がそれを砕く鍵に成ったり、成らなかったりしたりするが、それは雅史の行動と新たな男の仲間による、そして最初の試練は色々な場所に在ったりする、それは噂のAランク冒険者を国に勧誘と、大和神国に同盟のお誘いの特使派遣の計画の聖ルーン騎士国は、あの姫の護衛は歴史が違う為変わっている、まだ計画でありこの世界の黒騎士バーンの境遇次第では、ルーシエの婚約者候補は変わってるかも知れない、だがこの世界の黒騎士バーンは好きな女性が居たりする。


 因みにこの世界の平均結婚年齢は、早くて十三歳遅くて二十代前半で王族や貴族は子供同士の意思で、十歳からもう結婚と共に子作りをするがそれは国により制度は変わる、そして近年は一夫二妻の王族が多いのは、恋愛婚を推奨が進み子が産まれ難いや少ないと言う事が減った為と、国同士の争いが少なく王様が陣頭指揮を取る時代では無い為、一般人や兵士はそうではないが。


 クーデターか暗殺が無い限り、基本国の防衛に魔力や公務で忙しい王様が、命懸けで現場に行くリスクは減って逆に貴族が各領地の防衛を、命懸けが増えつつ在ったりする。

 因みにハルモニアは、神楽坂祐奈がこの世界に来た年にモンスター相手に暴れたおかげや、国の驚異案件が他国より相当楽に成った為、身内の謀反や良からぬ貴族が悪に手を染めない限りは平和であり、一部の悪党無能貴族は祐奈により減らされている。



 トムはぶれないな、私とトムはまた古銭を入れると次は古銭の額により御守りが出て来た、私は武運と狩りの御守りでトムは金の招き猫………御守りか?

 次は私は小判を入れると、恋愛成就の御守りと安全祈願の御守りに呪い毒の異常無効御守りの腕時計が出て来た、腕時計て御守りなんだな………何故か時間によって時計の時間表示が変わるみたいだ、他には回避の御守りは飛んで来る魔法や槍や弓矢が反れる御守りらしい、何故か八体も貰えたが………。


 他にも縁結びの護符に、何故か指輪が三つ在ったがそれは女性向けと分かるが、鑑定をすると特定の相手の左手以外はハマらないらしい、結婚指輪ではないが婚約に近い指輪らしい、因みに条件を満たさないと嵌まらないらしい。


「………まあ、シャロさんとアリシアさんしか、心当たりは無いが………そんな未来のビジョンは全く想像できないな」


 雅史のその想像が当たりだったりする、その指輪は後に出会う三人の女の子にしか嵌まらない指輪だったりする、さて新たな出逢いは意外に地球の知識を持った人物かも知れないし、隠れ要素の女の子かも知れません。


「マサさんは、変身しなくてもモテてますもんね」

「何故かな、まあ本当にモテてるか自覚出来んが」


 実際的には、雅史のレベルで惚れる女性が居ます、それはシャロだったりこの先に現れる姫だったりします、この世界はレベルが圧倒的な力の差に成ります、そして本能派はそれに従い行動します、まあ付き合った時間で冷める場合や、何かを犠牲に出来ずに躊躇した結果離れる事を選ぶ事もあります、時間が経てば再び自分を選んでくれると思って。

 因みにアリシアの様に、本能派でも自分の意思が強い女の子や自分の意思派の、本能ではなく一緒に居て惚れて一緒に成る純粋派は少なく、レベルではなく雅史をちゃんと見て決断する派は少ないです、その筆頭がルリスティーナや数人のこの世界の女の子が当てはまりますが、さて運命は誰をすくい上げるのだろうか。


 因みにルーシアは、どっちにも属しませんが、今回はお花畑がこじれてる為ヒロインに成れるかは不明です、夢からルーシアが覚めた時、彼女は何を思い何を選ぶのでしょう。


「さてと行くかな」

「お魚を沢山倒すぞ!」

「半魚人が出ても、言えればな………トム」

「………やめてよマサさん、そんなフラグは要らないよ!」


 私は半魚のネタを冗談で笑いながらトムに言う、トムは困惑した顔で私の後に入る、そしてトムに一言言いたい、「ニンジンは要らないよ」的に言うなトムよ、とあるパイロット主人公ではあるまいしと私は思った、トムには背後の警戒を任せる、責任重大な役割だが果たして全う出来るか? 不安だ。


 大迷宮への入口の六つの内の一つ、普通の鳥居と変わらない大きさの鳥居と山に向かってら広く口を開けた岩肌のダンジョンの入口は巨人すら歩けるがそれは最初だけだった。

 進むに連れて岩肌の天井は低くなり、螺旋の下り坂と階段の道を下りそして何故か青く神秘的に光を発する光苔により、私とトムは3メートルの高さの出口に三十分位で出た、そこは広く鉱山の様な高い開けた木の梁と柱が支えるダンジョン。


 水晶が岩肌から出てたり、黒曜石が見えてるが何か罠臭い、そしてその罠に興味が全く無いのが居る、そうトムです。


「こんなキラキラは、食べ物ではないから意味がない」

「流石食べ物煩悩が強いトム」

「それ褒めてませよね」

「うん」

「「…………」」


 暫しの沈黙は長く感じた、そして宝箱を見付けてはトムが解除し、宝石や地図や錆びた小刀を持って来る、因みにお金は無いが宝石やパワーストーン系ではローズクォーツ等の恋愛系が多い。


「地球のパワーストーンや、宝石と同じ効果なのかな?」

 〈名前が同じでも、魔素やエーテルや宇宙そらから流れて来たエネルギーにより違います、因みに運命石デスティーニストーンは流れ落ちた宇宙そらのエネルギーによります、因みに大抵は地球と変わりませんし、地球には無い運命パワーストーンや宝石や宝石の上位希少宝石の運命石はまた違います〉


 何か運命石デスティーニストーンは、邪神とかの力を封じたい出来そうだな。


 〈そんな事は出来ませんよ、マスター〉


 やはりゲームネタはゲームネタだな、一応地球と変わらない効果のパワーストーンや宝石を手に入れたのを表示だ。


 ローズクォーツ 愛と美の女神アフロディーテの石、薄紅色のパワーストーン、何故か地球と変わらず安価だが星のエネルギーを秘めたローズクォーツは違うらしい。


 通常∶地球では愛と美の女神アフロディーテの石で、主に愛と癒しと心の傷を癒すパワーストーン、女神アフロディーテではないが愛と癒しを司る異世界の女神の石らしいが、異世界ではその女神の名は知らないらしい、他の次元に居るとクレアは説明してた。


 星のエネルギー版∶愛と癒しと邪を払い、清らかな純粋な愛らしい、因みに癒しの魔法にブーストが掛かるが、負荷が強いと砕けるらしい……砕けるのかよ!


 クンツァイト 無償の愛の石、濃いピンクや紫色のパワーストーン、地球よりは少し値が二割程安いらしい。


 通常∶無限の愛や無償の愛に純粋や慈愛や感情の癒しと、地球と変わらない効果。


 星のエネルギー版∶無限の純粋愛や、無償の暖かな愛に純粋や慈愛や感情の癒しで、呪いの癒しや精神魔法にブーストが掛かるが、衝撃に弱く長く光や熱を受けると砕けるらしい、何かリスクだけ高くない。


 異世界限定の宝石


 ロード・ローズクォーツ 愛を通わせ無償の愛と癒しと、魔を払う愛と美と花と自然を司るとされる宝石、薄ピンクの宝石で宝石の中心にバラの模様が在り、それをとあるエルフの王族の家名を入れた宝石であり、今は異世界人を受け入れる人や異世界人や転生者を拒む、排他的なエルフの森と成ってるハイエルフの王家。

 原因はとある勇者二人で、一人は誘拐の様に気に入ったハイエルフの姫を拐い、夜な夜な泣かせ子を孕ませてから捨てた日本のDQN勇者。

 もう一人はエルフと姫ハイエルフ連れ、沢山の女の子ハーレム勇者に心を奪われ、女性達に感化され姫ハイエルフや、エルフやハイエルフの巫女まで連れて行かれ、他のハイエルフ族との婚姻を邪魔され、人間とハイエルフの混血が魔王事件を起こした為、勇者や異世界人を嫌う様に更に成ったらしい。


 因みに身内でも、髪の色や目の色で子を追放する王族で、根深い怨みで転生者を酷く嫌うエルフの王家は、地図にすら載らない大変人間を嫌うハイエルフの里にして、小さなポケットの中の国。

 異世界人に対し頼らない事を、信条に掲げた国でもありこの星の人間とは真逆の信念を持つ国、そして人類から忘れられ意味嫌われた、ハイエルフとエルフ達の小さなポケットの世界の国。


 通常∶一途な異性への愛、純愛を引き寄せる、 惑わない純粋な愛、無償の愛、癒し、魔と邪を払う、精神の癒し、傷付いた全ての心を癒す


 星のエネルギー版∶無垢な愛、運命の純愛を引き寄せる、無償の異性への愛、全ての癒し、困難と魔と邪を祓う、精神の癒し、傷付いた全ての心を癒す、全ての困難と呪いを打ち消す運命ブレイカー、大切な人と変わらぬ愛を共にする誓い(運命を共にする、人間を引き寄せる効果(運命が弱い人間程、好意があっても何かしらの理由で去って行く))、苦難を共に(条件効果共に不明)


 何かチートな宝石だな最後のは、しかも呪いとあるが効果は全ての異常状態無効化だ、まあ毒や麻痺や石化や即死効果すら無効化するらしい、因みに加工技術が未熟だと効果は発揮されない、しかもこの宝石の名前を付けたハイエルフの一部の王族しか身に付けれない、錬金技法が在るらしいが最後の効果不明は、鑑定もクレアでも不明だった………試しに腕輪とかに加工してみようかな、全ての異常事態無効化何て滅多にないし、トムのも作らないとな……。


「まあ、白鯨の禁書図書館に行けば、色々な技術で作れるだろう」

「チートな宝石だから、チート過ぎる技術が必要だったりしてね」

「やめろトム、フラグにしか成らん」

「テヘ」


 まったくトムは、仕方ない大きな息子だな………たまにトムの言葉は、現実化するから困るんだよな………予言の様に。

 そして私とトムは進む、迷宮名『狩りの神の試練』の地図とくねった迷宮を進む、そして最初に現れたモンスターは、何故か岩の様な鱗の鮫だった、しかも古代魚と鑑定は名を示し風と水のエーテル魔石の魔物だ、しかもオオジロサメの様な巨体のモンスターだ。


「硬そうだな」

「え″っ!?」


 何故かトムが此方を見てから、古代魚が真っ二つに斬れるのと同時だった、少しは待とうよトムよ?


「何か弱そうだし、簡単に倒せそうだったから、もう攻撃しちゃいました」

「………まあ良いか」


 私は古代魚を回収した、因みに古代魚は鮫より美味しいが時間経過で、アンモニア臭く成るのは変わらないらしい、因みに異世界の鮫系魔物も軟骨らしい。


「鶏肉に近い肉質か、だけど刺身に出来るのは鮮度が一時間以内らしいよ、良かったなトム」

「食えるモンスターだったんですね」

「よだれ、トム口端からヨダレ」

「………想像したら、何かヨダレが………ゴクリ」


 やはりトムは八兵衛だな、他にはバター焼きのオレンジソースのソテーとか料理が在るらしい、一応刺身は少しコリコリした食感らしい、まあトムに食わせても感想は美味しいだけだろうな、まあ食レポしろとは私は思わないが、美味しいとの言葉だけでも感謝だ、まあもう殆どスキル先生任せに成るだろうが。


「あのモンスターを、もっと狩りたいですね」

「まあ、二つエーテル魔石を持つ、滅多に居ない魔物らしいからな」

「次はタコやイカの魔物来ないかな?」

「どうかな?」


 私は兎尻尾を振るトムの後方を歩く、やはりトムに後方を歩かせるのは無理らしい、そして再び古代魚が三体現れたがトムが先走りまた倒してしまう、この迷宮に入ってから私の経験値はトムに阻止されてる気がするのだが。


 そして何故か空中を浮遊する、無数のゼリーの形をしたゼリーとまんまな、スライムではない不定形魔物が現れたが、やはりトムが倒してしまうが何故かドロップ品は、ゼリー型のままの寒天と乾燥したテングサの束が大量だ、まんまかよ!


「食べれる魚かな?」

「いや、寒天だ………ゼリーの原料だな」

「何だガッカリだな…………」

「私は新しいおやつの原料に、ウハウハだけどな」


 レベル上げの経験値稼ぎ出来ない以外は。

 更に進むとイカにも毒のタコが居た。


「ドクモン蛸だとさ」

「食べれますか?」

「毒て名前にあるやろ」

「……なら要らないや」


 何か色々ガッカリだよトム、私は紫色の何か波紋柄のドクモン蛸を剣の刃を試作ウィップソードを、違うアプローチから某宇宙新世紀のガ○ダムヒートロット型の剣を参考にしたにした、雷エーテル魔石を使ってレッド・アーリークイーンの硬い部分と、巨大イーターフラワーの触手の材料をふんだんに使ったサンダーロッドだ。


 剣のブレード部分は、変幻自在に伸ばせたりくねらせる事が出来る、ブレード部分が黒いのは炭素ではなく闇のエーテル魔石でコーティングし、珍しい魔物素材で作ってるとは思われない様にする為と、何故かブレードの切れ味が大幅にアップするメリットが完成後に増えた為。


「何か勿体ないが、蛸にはすまないが新しい武器の露払いに成って貰う」

「ズルいですよ、新しい剣なんて!」


 ズルくはない、私が開発した武器だからまったくズルくはない、開発者の特権だ。

 稲妻を纏った刃が、あっさりと離れたドクモン蛸を切り裂いた、まるで柔らか過ぎる豆腐を剣で抵抗無く斬った様だ、まあ手応えが無いがドクモン蛸は毒々し血を散らし、死骸に成ってるがまあ素材としての意味はまるで無いから放置。


 因みに毒に触れたり、何かの容器に入れると毒が強力過ぎて手や毒耐性の手袋や、瓶容器すら溶かすらしい………溶解液と猛毒が合わさった、嫌なモンスターだな………サンダーロッドは溶けては無いが。


「僕の持ってるプロトタイプを、それにして下さいよ!」

「同じにはしないし、気がまったく起きん」

「そんなぁ~」


 何時かは改造するが、気が乗らないと無理だな、プロトタイプは無限の可能性を秘めてるがその代わり、一回改造するとその属性やその先の改造は不可能に成る、早く言えば手詰まりなんだな此が、何かを為すには何かを代償にしるて事だ、まあ素材は他に在るし武器の刃のバリエーションは、金属の魔法錬金術や白鯨の図書館の製法を組み合わせた事により、プロトタイプのウィップソードは玉鋼製の役目を終えてる、まあ分解して新しいミスリルや白オリハルコンを使っても良いが、忘れては成らないトムはやらかし、武器を破壊する可能性がある事を。


「さて行くぞ、トムにはミスリル製のクレイモアな」

「早く渡して下さいよ!」

「だってトムは、爪から放つ斬撃あるじゃん、前に武器も数個渡してるし」

「それと此は別腹です」

「………まあ良いや、先を進むぞ」

「ガッテン!」


 こうしてクネクネした坑道の様な迷宮を進み、そして最後に待ち受けてたのは何故かミノタウロス、黒毛牛の顔をした巨人族に属する、体長4メートル級の筋肉ムキムキな、保々褌の様な下半身に鎖の胸当てと、なかなか変態感が凄い。


「広い坑道の理由が、分かるミノタンだな」

「美味しく無さそうだね、マサさん」

「脂身次第だと思うよ、私は」


 広く開けた場所で、野太刀を振りかぶるがモーションがデカイ、私はサンダーロッドを操りやっと強敵相手に使えると思った、そう私が使ってるサンダーロッドの素材は、レッド・アーリークイーンて事を忘れてた、そう予想以上に斬れたミノタンは横凪払いにあっさり斬れてしまった、そう見事な程鮮血を撒き散らして。


「僕の出番ガァ~!」

「私の出番を、真っ先に潰してたトムに言われたくない」

「そんなぁ~」


 こうして私とトムは、狩りの神の試練の坑道を突破した、因みにミノタンの肉は和牛の方だったと記載する、因みに他国は普通の赤身牛肉だから大和神国だけの固有魔物かも知れない。


 ミノタウロスの向こうは坑道の開けた部屋に宝箱が現れた、宝箱は金フレイムの赤の宝箱で中身は何故かミノタンの野太刀だった、しかも倒したのより重い金剛の野太刀、トムは武器レベルが足りない為装備が出来ない様だ、因みに私は腕力ステータスが足りずに装備が出来ない、万能カバンに直行の武器に決定だ。


 後は一般的な美味しくないポーション、まあそれは自作のエナジーな回復ポーションとか有るので、売りに後で出そう………大量に炭酸泉を汲んで来て作ったし、スキルネットスーパースでスパウチを大量購入して、何か某ゾンみたいに使えて助かる。


 開けた部屋の二ヶ所に、先に進む道が在るが一つは罠で数回層下に落ちる罠だ、因みにショートカット出来るらしい、それと落下してもタダではまともな場所には着かないだろうが。


「ショートカット行くか」

「行きましょう、歩くの面倒ですから」


 意見が合い? 私とトムは罠にダイブした、その先は長い風を取り入れる空調の縦穴、上から下に揺ったりと吹く水の香りの風、少し藻のような匂いは気にしては成らない。

 そして私とトムは辿り着く、諏訪岡湖の大迷宮へと。


 次回に続く。


 作者オッサン∶さて雅史の探検が今、始まる……ろま………

 ドス!

 作者オッサン∶痛!

 高貴なL様∶何のCMのパクりしてるのよ!

 作者オッサン∶ロマンシングな佐賀県。

 高貴なL様∶ネタを言うな、ネタを!

 作者オッサン∶長く学生時代は楽しませて頂き、有り難う御座います。

 高貴なL様∶そんなのはどうでも良いわぁー!!



 そして作者オッサンは再びミンチに成ったのだった。


 高貴なL様∶次回は再び大迷宮よ、何回も使うわね大迷宮。


 

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