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受付のダニエル

俺はダニエル。

冒険者ギルドの受付に配属されてもう5年は立つ。

今回は、騎士の卵の性根を叩き直してもらう案件。

この案件はずっと残っていて、貴族絡みの為、誰も受けたがらない依頼書だ。

半年間依頼書を貼っていたが、冒険者は受けたがらない。

そもそも、上を目指す冒険者は貴族との摩擦を毛嫌いする。

お抱え冒険者になっても貴族の子供に暴力を振るった事になれば安い賃金で大変な依頼を受けなければならないからだ。


今回、冒険者が依頼書を見てた。

子供の様に笑う冒険者は、他の冒険者と話をする。

耳を澄ませて聞いてみるが、騒がしいギルドに話も聞こえない。


俺は諦めた。


次の日、冒険者が、最強と言われてる冒険者と話し始めをしていた。

最強何て誰かが言い出した。

普通の人じゃん。

目立つ髪の色をしている。

最強何て眉唾だよ。


冒険者が俺の所にやって来た。

あの案件の依頼を受けてくれる。

やったー!

ようやく受けてくれる冒険者がキタ━(゜∀゜)━!


話を進めると報酬が安いと言い出した。

金貨40枚で5人で割れば1人頭金貨8枚。

ブーブー言う冒険者に俺は、依頼主に連絡を取り1人頭金貨10枚。

報酬は、金貨50枚にしてもらった。

それプラス出来高払いの1人頭金貨10枚を追加してきた。

またもや俺は、依頼主に連絡を取り出来高払いの1人頭金貨10枚を了承した。


「良かった~受けてくれる人がいて~」

「良かったわね」

「セシル~」

騎士養成学校とは、貴族だけに貴族の長男次男が通う学校。

それ故に何かあれば親に筒抜けで割ればそれで辞めて行った先生もいる。

庶民の癖に、貴族の私達に命令するのかと言いたい事ばかり

それ故にこの依頼が冒険者ギルドに来た。

この手の話は、有名で誰も受けたがらない。

元親さんに相談したら報酬のアップをしろと言われたが、何人か声をかけてくれると言った。

そしたらまさかのまさか

最強と言われてる、今は隠居のしている冒険者4人組の冒険者。

紅茶好きのジルさん。

ジルさんが好きで追っかけまでしてチームを組む事が出来たホムラさん。

何処から来たのか分からないジルさんに愛の告白をしたロートさん。

ちなみにロートさんをロードと言ったら殴られました。

そして最後は大食いのネロさんだった。

そこに元親さん。

何て組み合わせだ。

凄い。凄いです。元親さん。

ありがとうございます。元親さん。



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