妄想武器図鑑 01-エッジ・オブ・ハーレム
思い付きの妄想神器
01-エッジ・オブ・ハーレム
持ち主が女性からの真実の愛を受ける『人数』が多いほど、強力な武器になる。
どの形状でも危機感知と魔剣として 非実態系の魔物にも影響あり(弱
基本形状:金属の模擬剣(刃無し・ナマクラ)
覚醒第一段階:事実の愛 1人 片手剣(業物
覚醒第二段階:事実の愛 2人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・業物
覚醒第三段階:事実の愛 3人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・業物 飛翔剣
覚醒第四段階:事実の愛 4人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・業物 飛翔剣 身体強化・弱
覚醒第五段階:事実の愛 5人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・良業物 飛翔剣 身体強化・弱
覚醒第六段階:事実の愛 6人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・大業物 飛翔剣 身体強化・中
覚醒第七段階:事実の愛 7人 所有者の得意な得物に変化(剣限定・最上大業物 飛翔剣 身体強化・大
と、変化するらしいが、現在確認されているのは南方の大帝国第5皇子だった所有者の第四段階まである。
天然で、ハーレムを造る様なタラシ専用武器。
伝説では、好色な主神が鍛冶神と恋愛神に作らせた神剣にして祭器だとされる。
しかし、好色でしられた主神が携えても『第一段階』の覚醒しかせず、彼の主神を女として愛したのは悋気の強い妻である女神だけであったという。
衝撃を受けた主神は、エッジ・オブ・ハーレムを下界に落とし以後妻女神だけを愛しんだという。
時代の折々に名を残す英雄が携えることの多い魔剣である。
万に迫る規模の後宮を持つ大国の王が手に入れたが、覚醒しなかったため失意で退位した。
第三段階まで覚醒させた英雄が、痴情のもつれで惨殺された。
暴虐な領主が、真実の愛により賢君へと生まれ変わった。
乱世において徒手空拳から成り上がった王が、携えていた。
邪神封印に赴いた百の勇者の一人が振るっていた。
等々、数々の逸話が残されているが、確認されても喪男の怨嗟か運命か、彼の神器は度々時代の闇に消えては再び三度と浮かび上がって来るのである。
また、何れ英勇と共に時代の表舞台に現れるであろう。