1/5
物語は素敵な出会いから始まる
小説を投稿するのは初めてなので、ヘタクソだとは思いますが、そこはご了承ください。
うつのが遅いのと、もうすぐ中間テストで忙しいのとで、進みが遅いのも、ご了承ください。(ご了承ご了承しつこいっ)
とある田舎町。
「んもう、シャルルン!」
ある日、柚子の家では、不思議な争いごとが起こっていた。
「なんなの、これっ!」
怒っている方は、正真正銘のこの家の長女、オカルトマニアでいっつも元気ではじけている柚子なのだが......。
「答えなさいっ」
怒られている方は、誰がどう見たってコウモリ、だ。ある時、柚子とその親友の蜜柑、杏が、冷たい雨に打たれて死にそうになっているところを拾ったのだ。そしてそれからずっと柚子のペットとなっている。だが、実はこのシャルルンと呼ばれているコウモリ、ただのコウモリではない。でもそれは、もう半年以上の付き合いがある柚子も、ちょくちょく柚子の家に遊びに来る蜜柑も杏も知らない事である。
第2話は、気長にお待ちください。読んでくれて、ありがとうございました!