訓練開始
未完成のまま見た人ごめんなさい
またミスりました、まあそろそろ書き終わりだったのですぐに全部書き終わりましだが
と言う事で第3話お楽しみ下さい
「ここか、田中村は」
訓練の為太郎左衛門は、田中村と言う村へ来た
(後ろが山、近くに川があるし結構良い所かも)
スタスタ
「あっすいません、如月義真と言う者を知りませんか」
(やっぱ最初に名前聞いた時から思ったけど、凄い名前だな、普通に大名にいてもおかしくないぞ)
「如月様は、三軒先の家ですが」
「あっ、近かったですね、すいませんありがとうございました。」
トントントン
「如月さん居ますかー」
バンッ
「何だお前」
「織田様に言われて来ました、一条太郎左衛門です」
「あぁ訓練しに来た人ね、じゃまず家入って」
「お邪魔します」
「と言う事でまず言っておく事がある、まず訓練からはいつ逃げ出してもいい、今まで130人程訓練させたがその内50人は、知らない内に逃げ出していった」
「ほう」
「そして訓練は5つある、まずは壱、まぁ初級の初級だからこの訓練で逃げ出した奴はいない、弐はまぁムズいだがそんな逃げる奴はいなかったな、参は死人も出た事がある、大体皆これで逃げ出す、肆は乗り越えた奴がいない、伍は、もうヤバいとにかく」
「わ、解りました」
「じゃあ今日は、壱からだ一回外に出ろ」
「まずお前の、得意な武器と不得意な武器をここで調べる、だからその為に一回ここで槍突き1000回と弓を的の真ん中に10回当ててみろ」
数分後
「槍も弓も普通よりちょっと上手い位か、まぁお前は槍がいいだろ、じゃあ今日は、あともう一回槍突き1000回な」
「あのー訓練壱はそれ以外何をやるんですか。」
「それだけだ、明日か明後日には、訓練弐を行う」
「解りました」
(次の日は、普通に槍突きを朝、昼、夜に1000回行った、何がヤバいのか完全にさっぱりだ)
2日後
「準備が終わった、さぁ訓練、弐だ」
「あのぉー訓練内容は?」
「あの裏山あそこの山に罠を仕掛けた、罠を対象しながら山で1日過ごせ、安心しろ水は、ある」
「うそぉー……え、えっと水はどの位あるんですか」
「2リットル」
「それならまぁ」
1時間後
「そろそろ夜明けだ、明日の夜明けまで頑張れよ」
「はい」
「はぁどうするか、水はあるからいいけど、食料はー現地調達だもんなぁ」
ズボッ
「えっ?」
「あぁぁぁぁぶね、落とし穴かよ避けれてなければ、ヤバかったぞ、というより中竹槍びっしりあるじゃん、殺意マシマシやんけ」
「はぁ移動するk…」
ズボッ
今回もギリギリ避けた
「ま、またかよ俺、運悪いのかな…」
ズボッ
「あぁ避けれたけど、もうこれ落とし穴ばっかだろうなここ、他の所行こう」
ビュンッ
バサッ
「や、矢?…っぶねぇー当たってたら、いや止めとこう」
スタスタ
ビュンッ
バサッ
「はいっ知ってます、…残念だけど俺、死ぬつもりないんだよ目的を果たすまでは、こんな所で罠に引っ掛かって矢に頭撃ち抜かれる何てごめんだよ」
「ハァ何か疲れたなぁ…ん?」
ビュビュビュビュビュンッ
「はぁぁぁ、嘘だろ避けられんヤバい、もう罠何ていい今は…逃げるっ」
ダダダダダ
「アァァァァァヤバいヤバい」
ビュンッ
途中ホントわずか数ミリかすった時、太郎左衛門は死んだと思った、が何とか生き延びた
「マ、マジでこれやべぇわ」
ガサッ
「ん?」
ガサガサ
「ギャアァァァ」
「キャアァァァ」
「ファァァァァァァってえ?吉太郎、藤吉郎?」
「ん?あっ太郎左衛門」
「おぉ太郎左衛門久しぶりー」
「あっ久しぶりーじゃねぇんだよ、何でここにいるんだよ」
「訓練してたけど簡単過ぎたんだよ、だからここに来た」
「そうなのか」
「安心しなよー、訓練内容は聞いてあるから」
「まぁお前らで安心したよ、でも俺二種類の音聞こえたんだけど」
「俺ら二人の音だろ」
「いや後ろからも光も見えたし」
「え?」
「え?」
「えぇ?」
ブギャァー
「お、おいあれって」
「あぁ猪だぁー」
「おいおいどうなるんだよ」
次回「猪討伐」
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