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人物紹介6 ●第五十章~章までの登場人物

※この物語は

『ZEROミッシングリンクⅥ』の続きになり、Ⅶに続きます。

小説の流れはⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶの順です。作者ページからお入りください。



組織多過ぎで、人数も多すぎるので中間の人物紹介です。

※ネタバレです。


ネタバレの少ない登場人物紹介は以下をご覧ください。

https://ncode.syosetu.com/n1371hg/1/



まとめ第6弾です。

この小説は、主人公たちを中心にした群像劇です。


重要人物、ストーリーの根幹に関わる人物には●を付けました。

それ以外は、肉付けキャラです!そんな人いるなーの、なんとなくで大丈夫です!

作者の整理のためにも書いています。





――――



●シリウス(花子)

人類最初の完全自立型ニューロスアンドロイド。

シェル・ローズ社(SR社)製。

黒髪の東アジア人型。ニューロスの象徴として、親しみやすく作られており、超高性能。普段はイベントになどに従事。チコ、ファクトの事を気にしている。市井の名前はファクトから『花子』と命名される。


●心星ファクト

ニューロス研究の権威を両親に持つ大学1年生。

本人は至って普通に伸び伸び育つ。穏やかな性格のためか基本人に好かれやすい。ベガスに来て運動神経が開花する。


●ムギ

南海学校の高1。ファクトのことを初めから嫌っている少女。茶髪で青っぽい茶色の目。160センチまで背が伸びた(本人談)。クルバトノートでは軽量武器の最強使いにされている。西アジア、東ユラス近辺で動く、「あか」と言われる女性の正体。現在、アジアラインで動くときは、リンの名を使っている。


●チコ・ミルク・ディーパ

現在ユラス軍防衛隊員。超強い女性。戦闘においては最強のニューロスサイボーグ。

薄い黄系のプラチナブロンドで、アースアイを持つ。ファクトの義姉でファクトが大好き。


●シャプレー・カノープス

SR社の社長。厳つい顔に体だが、頭脳派。ニューロス研究の先駆者の一人でもある。



――――――



●ドレスの亡霊

世界最後の閉鎖国と言われる国の荒地の亡霊。くすんだブロンドの髪に昔風の長いドレスを着て、恐ろしい風貌をしている。

この亡霊に示された獣道を行く人間は、必ず亡命が成功すると言われている。


●脱出した少女

ドレスの亡霊に導かれて脱出した者の一人。


●心星ミザル

ファクトの母。ニューロス研究の権威。性格が強く、息子がニューロスに関わるのを嫌う。黒髪黒目。ファクトは母似。


●心星ポラリス

ファクトの父。同じくニューロス研究の権威。ミザルと別居していたが、現在チコの調整や情報共有のために帰省中。性格は非常に穏やかで、ファクトの性格は父似である。妻が大好き。


●サダルメリク・ジェネス・ナオス

サダル。ユラス人ナオス族の族長であり、ユラスの議長。ベガスやVEGAのまとめ役。6年間タイオナスで捕虜状態だった。研究者でもある。性格は非常に真面目で怖い。長い黒髪の奥二重。


●ワズン・アクベンス

チコの元教官のユラス陸軍大尉。青みがかった黒い髪。チコの事を愛しずっと待っていた…が、あきらめるしかない人。


●カフラー・シュルタン

同じく、ユラス軍チコの元教官。過去に戦死しており、チコの夢や記憶に出てくる。


●タビト・シュルタン

カフラーの弟。殉職している。



●おじさん[テニア]

傭兵らしきおじさん。リンことムギには「テニア・キーリバル」の名で雇われていた。

非常に強いという事が判明した自由人。本名『ボーティス・ジアライト・バベッジ』



――――――



●シェダル(太郎)

チコの弟と名乗る、連合国家が把握していなかったニューロスサイボーグ。チコに瀕死を追わせた後も、時々ファクトの前に現れる。分裂の国、ギュグニー出身。ファクトにアジア名『太郎』と命名される。


●アルゲニブ

東アジア外務省の人間。ユラスを下に見ている。


●モーゼス

シリウスに対抗して発表された、西アジアベージン社の高性能ニューロス。

人間の精神性、婚姻に干渉しようとしている。



――――――



心理層か、夢の中の人たち。


●宇宙の人

ルバというユラス族の全身を覆う布の服に全身を包み倒れ込んでいる、おそらく女性。倒れ込んでいる人かと思いきや、服の中には宇宙が広がるだけなので、ファクトに「宇宙の人」と呼ばれている。


●ベッドに寝込む女性

ユラス人の特徴も備えた大柄の女性。白い髪、淡い褐色肌。ベッドから起き上がることができない。


●茶いストレート髪の女性

荒涼とした荒野の寂しい建物で誰かを待つ、明るそうな女性。ファクトの夢に出てくるが、その記憶は薄くしか残らない。


●子供の亡霊

いつもヒョコヒョコ、ちょこちょこ走り回ったりウロウロしている。



――――――



ファクトの同級生、親友


●ラス・ラティックス

ファクトの幼馴染。ニューロス研究に強い関心を示す。ゲジゲジ眉毛にメガネの少年。ファクトがSR社に付かずベガスに行ったことで、亀裂が入っている。


○リゲル

同じく幼馴染で、現在飛び級で藤湾の大学に通っている。アーツ第2弾。サクラピンクの坊主頭。見た目は怖いが落ち着いた性格で、運動神経もあり頭もそれなりに良い。あまり話さず、出番は少ないがいつもファクトの面倒を見ている系。


○ジャミナイ

下町のメカのジャンク屋。坊主のオレンジ髪におでこから後頭部を緑にさらに刈上げている。通称『逆モヒ』。リゲルの親戚で、ファクトのゲーム仲間。



――――――



VEGAベガス、ベガスサイド


◎VEGAは少年兵の社会復帰活動をしていた、アジアにおける現移民援助団体。

◎ベガスは、そこから始まった東アジアのアンタレスにある移住、都市計画のその自治体。



御希爪(おきが)カストル

宗教をまとめる総師長。正堂教会ユラス、アジアの筆頭牧師。現在はユラスとメンカル国境で動いている。

高位霊能者でもあり、チコの後見人の一人でもある。妻はデネブ。

プライベートでは曾孫までいる。


参宿(サンスウ)エリス

カストルの補佐で同じく正堂教会の牧師。霊性も非常に強く、成り行きでアーツベガスの世話役になる。基本忙しく、態度も辛辣。現ベガス総長。


○クレス

同じくカストルの補佐。エリスがいない時はアーツを見守るゆえに、いつもおいしいところを持っていってしまう。


●カウス・シュルタン

サダル、チコの補佐役。普段は爽やかお兄さんだが、ちょっと危ない。基本穏やか。生涯チコ夫婦とその使命を支えると約束する。妻はエルライで2児の父。


○デネブ

カストルの妻で牧師。アーツの女子のお母さんのような存在。


●ミツファ(きょう)

藤湾学校の講師に来たチコとムギの友人。薬剤師になり今度は医師を目指している。

しゃべるとうるさいが、なぜかモテる。世界に少数しかいない、深層心理のサイコス能力者、DPサイコスター。男子に大房のオバちゃんと言われている。


●サラサ・ニャート

出産のため休職中の、VEGA総務。アーツの顧問でもある。


●ザイタオス・ニッカ

ギュグニー付近の国から来た高校3年生の女子。明るく落ち着いた性格でムギの友達。漢字は日華で、西アジア読みはキッカ。



―――――



ヴェネレ人

◎聖典正統血統のヴェネレ人。ユラス大陸の西隣。歴史的には持ちつ持たれつも、ユラス民族と仲が悪い。


●ロディア

膝下が悪く車椅子を使う数学や経理の先生。


○ロディア父、(カーティン・ロン)

ロディアの父で別名婚活おじさん。娘の婚活を推し進め仲違いして別居となる。実はヴェネレ人の地域一帯や世界で展開する、大型マート「フォーチュンズ」系のオーナー。商売が好きでベガスや河漢に参入したいと思っており、現在『ベガス征服おじさん』とも言われている。タウ父と飲み仲間。

それなりに登場する人物なのに、まだ名前がなかったおじさん。ロン(龍)はアジアでの名字。


○ロディア親族やロディア父の側近や部下たち。

非常に活発で、ベガスでもどんどん事業拡大をしようとする逞しい人たち。


○ファイドル・バーチ

その部下の一人。婚活仲介する人の間を取り持っているうちに、チコの護衛といい感じになってしまう。



――――――



アーツベガスサイド 第1弾メンバー


◎アーツベガス

サルガスが声を掛けて始まった、アーツから出たベガスメンバー。大房の中では比較的良心的な面々が揃っている。


●ドラゴ・ツィー・サルガス

アストロアーツの二代目元店長。基本は落ち着いた性格。チコと出会ったことで、職にあぶれる大房を何とかできないか考える。アーツベガスのリーダーであり事務局長の1人。曽祖父が元マフィアらしい。元の名前はツィー。黒髪黒目。普通人。


○ヴァーゴ

サルガスの金魚の糞。いつもくっ付いていたが最近は仕事柄別行動。ベガスアーツの第1弾の中の年長で、ごつい顔のドレッドヘアの元副リーダー。見た目と違っていい奴で心配性。


○タウ

パルクールトレーサーで、程よく貯蓄もあり頭もよく運動もできる。年長組。

トレーニングなどの実質リーダーで、サルガスの助け役でもある。イータが妻。


○ベイド

Bチーム。この中では比較的普通人。大房のダンスチームに所属していた。シアの夫。


○タチアナ

他のメンバーに比べたら常識人なメンバー。サルガスと組んで、河漢の養護施設も担当していた。


○三光キロン

部屋の班長。元大手会社員でアーツに来る前は上京してアルバイトをしていた。

背は低め。黒髪黒目でメガネを掛けている。ファクトのスチームパンク技士。藤湾の大学生で、彼女ができたため今や妄想チームの羨望の的。普通人。


○ジリ

介護士でもある、部屋の元班長。持病のあるメンバーの相談役にもなる。いつの間にか妄想CDチームに組み込まれるが、いたって普通人。


○シグマ

ノリが良いアーツメンバー。全体的に何でもでき、強メンタルの持ち主。頭の回転も速い。サルガスやタウたちを支える。


流星(リウシン)イオニア

アーツの第1弾の中で唯一の有名大出身。運動神経もトップクラス。響の事が好きで、距離を取るために河漢の方に関わることにする。河漢チームのアーツリーダー。


●タラゼド

年長組の一人。改装業をしている。見た目も怖く、基本自分からはあまり話さないが面倒見は良い。


○キファ

うるさい男1。響の事が好きで、今は弟妹ポジションに収まっている。ダンスが得意だが専門ではない。全体的に仕事などできるタイプ。


○ロー

うるさい男2。天然陽キャ。弟が2人いる。


○ティガ

元カフェ経営者。調味料に凝って南海のおじさんたちと工場を作る。響の畑仕事仲間で、響がツボにハマって仕方がない。


○モア

元クラブ通いでフラれる度に彼女を作っていたため、女性経験豊富で「アーツの限界点」という呼び名を持っているアホ。お調子者だが、根の性格はキファたちよりは大人である。ユラスに留学した。


○クルバト書記官

ファクトと同じくらいの出来の元Cチーム。トレーニングでBチームに昇格。みんなのステータスづくりを趣味とし、妄想チームの書記官。運動神経はかなりいい半陽キャ。


○ジェイ・グリーゼ

大房のコンビニ兼カフェでアルバイトをしていた。元病み気味。現在は南海などのコンビニをまとめている。リーブラと結婚する。


○ラムダ

元小太りのジェイのゲーム仲間。性格が良く素直。ファクトとも仲がいい。現在大学生でコンビニのアルバイター。


○ソイド

いじめにあい中卒だったため、ソラたちと南海の高校に通っている。高校でムギの面倒を見てあげている。


○アクバル

蛍の夫で、河漢事業のリーダーの1人。坊主で無口であまり喋らない。


◯セオ

第1弾でもっともコミ障。こそこそとあらゆるマイスペースを確保して生き残っている。




流星(リウシン)ゼオナス

イオニア兄。社会的に成功していたのに毒親の呪縛から心まで解放されず、逃げた一人旅の先に、なぜかアーツに到着してしまい、ベガス構築を支え現事務局長。元会社経営者で頭もよい。



女子陣。


○ハウメア

子供空手の師範でパルクールトレーサー。頼りある女子のリーダー。ファクトの合気道師匠の息子と結婚をし、ベガスに2人で合気道の道場を作る。


○リーブラ

元アストロアーツのアルバイターで、響の研究室の元助手。ジェイと結婚をし、ロディア父からはジェイよりできるねと言われている。


●ファイ

一番小柄で、口が悪くエネルギーに溢れる萌えたい女子。ミーハー。タラゼド一家と仲が良い。


○イータ

タウの妻。ダンスなど運動もできるタイプだが、アーツでは子供を義母に預けながら、事務面を担って穏やかに過ごしている。第二子出産。


○蛍

柔道黒帯。女子の中では大柄。静かで優しい性格。妊娠出産で体調を崩し、静養しながら子育てをしている。あまり出てこないが、誰にでも好かれる。



子供勢。


○ノーヴァ

通称ターボ君。ベガスで生まれたアーツの第一子。タウとイータの息子で幼児。不愛想だが非常に良く動く。



―――――



ベガスアーツ第2弾、第3弾


◎アーツその2。半分のメンバーは通い。第3弾試用期間は終了。大部分は名前しか出てこないが、ちゃんと存在する。後半のメンバーは小説中では名前しか出てこないが、歴と活躍中。


○シャウラ

サルガスの次のアストロアーツの店長で、アーツベガス第2期のリーダー役。平均的に何でもできるタイプで、タウとサルガスたちを支える。普通人。最近は元飲食店経営者のメンバーと、寮食堂のまかないシェフにもなっている。現第4段リーダー。


○ソア

第1弾Bチームベイドの妻。元イータと同じダンスチームで第2弾リーダーだった、腕っぷしの強い女性。長男出産。


○ソラ

タウの妹。大学1年。剣道インターハイで準優勝している。社会科はムギも一緒でニッカとも仲がよい。見た目カッコいい系だが子供っぽいところもある。負けず嫌いで、レサトのヘタレ具合を軽蔑している。


●ウヌク

アストロアーツの元4代目店長。めんどくさそうに生きている割には、こまめな仕事ぶり。テコンドーの使い手で、ムギに勝てなくてアーツに参加する。大人女子大好きで、モア次点の「アーツの限界点」。

なぜか子供の日曜学校の先生になる。


〇ミューティア

第2弾の女子リーダー。ミッションスクール昴星(むらぼし)出身。キックボクシングを習っていた。文武共に優秀。


○ライブラ

第2弾の男子リーダーの1人。ほとんど名前しか出てこないがベガスのいちリーダーとして現在邁進中。メンバーから非常に厚い信頼を得ている。


○ナシュパー

第2弾。同じくリーダーで、シャウラ、ミューティアと第4弾リーダーに入る。性格は強いが普通人。


○ハイバオ

第3弾の黒人系メンバー。ほとんどのメンバーが妊娠出産で抜けてしまったため、事務系統のリーダーを務め、4弾もまとめていく予定。


(あぶき)

第3弾メンバーで、タチアナと共に第4弾の企画リーダーを務める予定。



―――――



ベガスアーツ第4弾


○シャム

西アジアレテスコピィ出身の空手の指導者であり大学生。黒人で背が高い。KY学生である。


○ナンパ男たち(ナンパ組)

大房のナンパから、なぜかチコに直接スカウトされて参加。最初は河漢で現在南海に。


○コンビニ男

ナンパ男たちの友達。コンビニでファイを脅した。


○リギル

ローの弟で動画配信者。この前までガチ引きこもり。兄弟のいない時は部屋から出られた。


石籠(いづら)とその仲間たち

いい加減な大房メンバーが気に入らない青年たち。


○常若男子

大房の親世代まで底辺学校対立地域として存在した隣町。不良だらけだったのに、現在イケメンがコーヒーを淹れてくれるカフェ通りとして有名になり、大房民から雰囲気イケメンと言われている。


参宿陽烏さんすう ようう

牧師エリスの娘。ユラス人の母の影響を受けながら非常に美しい大学生。チコの事を超敬愛し、周りに付きまとっているムギに嫉妬している。


○ジジェ

5代目アストロアーツの店長。サルガスからの歴代店長があまりにベガスに去って行くので、ヴァーゴ祖父が探してきた文系男子。天然ん茶髪茶色目の爽やか青年。


○トリマン

倉鍵大からアーツに参加した優秀生。


石籠いづら アンタレストップ校出身の大卒。キファと仲が悪い。

四波よなみ その友達。響のことはかわいいと思っている。




―――――



アジアライン


◎アジアとユラスの中間に位置する国や地域を総合する名称。

ムギやニッカの故郷もここに入る。



●ザイタオス・アリオト

ザイタオス・ニッカの2番目の義兄。幼い頃預かったニッカの育ての家族でアジアラインの少数民族連合をまとめている1人。


●タイイー

独裁的な北メンカルから独立的な立場に立った『ガーナイト』の議長。連合国寄り。これまでガーナイトに帰れなかったが、どうにか戻ってくる。北メンカルの第三王子でもある。


○フェルガド タイイーの兄で第一王子。父の率いる独裁的な『イェッド政権』の後継ぎ。出来は良くない。


○イエド タイイーの兄で第二王子。イェッド政権に逆らい、自分の権力を作っている。


○チェージ夫妻 アジアラインの責任者の一人。アンタレスで様々な研修や協議を行っている。


○ティモニー教授 まちづくり、国際都市構築を学ぶために生徒たちとベガスに研修に来たガーナイト出身の教授。生徒たちはガーナイトや南メンカルから来ている。



―――――



おそらくユラス軍のベガスかVEGA勤務であろう人々。


◎ユラスは聖典にある現在も残る民族。カウスもこのうちの1人。東アジア軍とはベガス地域で共同体を組んでいる。ただし、誰も軍人とは自称していない。

チコに就く強そうで軍人な人は、まとめて「カウス同僚」とアーツに言われている。



○フェクダ

軍人1。性格は比較的常識人。数少ないチコの周りの既婚者。単身赴任。美女ガイシャスの夫。


○クラズ

この中では最も体格のいい軍人2。常識人。


○レオニス

忠誠心の厚い軍人3 


○アセンブルス・メンケント

かなり強い。仲のいい人にはアセンと呼ばれ、チコやサダルの補佐、秘書的位置にいる。


○パイラル

チコに仕える女性へ180センチ以上の長身で、面倒見がよくチコを献身に守る。


○グリフォ

パイラルと交代でチコを見ている。大人っぽい。



新規メンバー


◎アジア都市に行くと結婚率が下がるので、男女共に新メンバーは既婚者が多い。まだ第1弾だが、ベガスと河漢の警備のために合計200人ほど移住する予定。


○ガイシャス少佐

チコの護衛、河漢を見るために来たユラス軍の女性部隊リーダー。フェクダの妻で、4人の子持ち。いつもサングラスか色の入った眼鏡を掛けているが美女。ダークブロンドヘア。


○マーベック・スチル ブラウンヘアの地味目な女性。地方出身者。


○レリーオ 同じく未婚の女性兵。



―――――



藤湾学校の高校生


◎ベガスミラにある藤湾学校の学生たち。ミラは一部完成した移民定着の成功型研究都市でありモデル都市。移民に基礎教育の場を作るほか、エリート養成もしている。


○校長

学校長。背が低くて普段は目立たないが、心はいつもノリノリ。


●カーフ・カプルコルニー

藤湾の生徒代表。ユラス人だが外見は東洋人に近い。非常に真面目で優等生なのに、妄想チームに危険人物指定にされてしまう。ナオス族の名家で母親が献身的にチコを支え、チコからの信頼も厚い。父と兄を亡くしている。


○レサト

なぜかアーツCDチームと仲良くなった、藤湾の優等生。見た目秀麗で、口も態度も悪い。カーフの家と同じく、サダル不在のチコを献身に支えた家門の息子。


○その他たくさんの高校生&大学生の皆様




――――




河漢側の河漢事業参加者


◎河漢は元人口20万人のアンタレス最大のスラム。

現在アーツとVEGAで再構成中。南河漢が最も荒れていた。



○マフィアの元部下たち

マフィアのバカ息子についていた部下たち。高学歴で実は強く有能。チコにスカウトされる。


○イユーニ 河漢出身の河漢アーツリーダー。

○ジズ   イユーニと同じく。


○シドー   河漢出身者。単独行動中襲撃に会い、指を切られる。

○ヒム    同じく。指一本失う。



―――――



蛍惑(けいわく)


◎西アジアの商工業都市で、上座部的で宗教性の強い土地でもある。響の故郷。


○リーバス・シンシー

響の幼馴染で、大手セラミックリーブスの長男の嫁。非常に強く大胆な性格で、セラリ人生を謳歌するために親友響を弟嫁に引き込みたいと思っている。


○リーバス・リーオ

シンシーの義弟でリーバスの三男。気さくな性格でモダンバレエダンサー。響の事が気になっている。藤湾大学の芸術分野開拓に関心がある。


○響の同級生たち。

シンシー張りに気が強く、仕事、霊能者、相見と多彩でにぎやかな面々。


○シンシーの夫。

セラミックリーバスの社長。妻シンシーがあまりに響に執着し、既に姑状態なのを心配する。


○ソリアス

今日の友人の1人。星見をなどとしているオリエンタル美人。既婚で子供もいる。


○ミツファ(はく)(響のお兄様)

響のことが心配でベガスまで来てしまった、お兄様。2人の子持ち。婿入りでサイファーにいるが、ベガス構築に関わり行き来している。会社の専務。

なお、響には優秀な姉もいる。


○響のおじい様 響のことを唯一甘やかした、西アジア香道の師範。


○山根夫妻。  おじい様の別荘の守り人。



――――



アンタレス中央区の下町大房(おおぶさ)


◎大房

アンタレス中央区にあるジャンキーな下町。過去移民が多く流入したため混血が多い。

◎アストロアーツ

大房にある食堂兼整備屋。下町の若者のたまり場になっている。柄は悪い。通称アーツ。


○ファーデン・リプス

昔のジャズダンサー。移民であるためアンタレス中央社会の舞台に受け入れてもらえず、大房にダンス文化の基盤を作った1人。


○ファーデン・パイ

リプスの曽孫で、サルガス大好きっこ。ダンサーで歌手。とてもセクシーだが、サルガスにとっては妹枠を抜けず、完全に失恋。


○ユンシーリ

サルガスの元恋人。ダンスのためにサルガスも捨て大房を去ってデイスターズで成功する。


○コパー

タラゼドの元彼女でコンパニオンなど仕事にしている。エンタメ都市デイスターズから戻ってくる。細身。


○フェルミオ

タラゼドの母。ファイを娘のように面倒見て来た腕っぷしの強い女性。


○ルオイ

タラゼドの末の妹。見た目は背が高く母似でたくましい。年齢はファイの妹になり、とても仲良し。


○リオラ

タラゼドの2番目の妹。細身長身でモデル体型。姉と妹と違って性格がクール。


○ローア

タラゼドの上の妹。妹たちに比べ、背は低いが体型はたくましい。明るい性格で面倒見がよい。


○ヴァーゴ祖父。

アストロアーツ整備屋の方を責任持っている。見た目だけなら軍人並みのじいちゃん。


○ランスア

ローの兄。



――――



ユラス側


○ジョア・ザルニアス

ユラスの議員で、財閥並みの財力のあるナオス族ザルニアス家の長兄長男。以前は反チコ勢力の中心家系の1つであったが、なぜかチコにプロポーズをしてしまう。自分がベガスに移住できないので一族を送ってしまう。


○ジンズ・ザルニアス

ジョアの弟。兵役をきっかけにサダルとチコを慕う立場になる。現在ジョアの補佐をしており既婚者。


○メレナ・バジーナ

現在ベガス上越(かみごし)在住。ジョアの妹で末っ子。兵役の時からチコを慕っており、自身の幼い3人息子とジョアの子たちを連れてベガスに来る。子供の母親役でもあり、アンタレスでも事業参入の先頭にいる。


○シーバイズ&ビオレッタ

現在ベガス上越在住。ジョアの息子と娘。9歳と6歳


○メイジス

ユラス側のサダルの側近。


○ディオ・ビジター

ナオス族の美しい女性。サダルを慕っていて、同じ位置を狙っていた従妹とは仲が悪い。気は強いが、自分を制しようとする性格。ジョアの従弟、ザルニアス・ハイザースと婚約。


○ソライカ

サダルを慕ってチコを目の敵にしている。ずっと権力争いのコマにされ、婚期も逃し気が立っている美人。


○カイファー・カプルコルニー

普段は辺境にいるカーフの母。バイラ。


ユラス側のユラス兵

○ジプート ワズンと同じカストルの護衛の一人。

○バスター よく運転手になっている。若手。



―――――



アンタレス中央区蟹目


◎ファクトの園児時代からの同級生。


○ヒノ

大房以外での、ファクトの数少ない女友達。ぽっちゃりで男勝り。性格はよい。藤湾大の教育科に来る。


○ユリ

イタチ顔でかわいらしいファクトの幼馴染。同じく藤湾大に。


○リウ

同じく藤湾大に来た幼馴染男子。ムギのことが気になっている。


○タキ

こちらも藤湾大に来た幼馴染男子。



―――――



○チュラ

SR社の博士で、ミザルやポラリスの助手もしている。幼いころからのファクトを知り、面倒見もいい。


○ワンシア

SR社のニューロスコーディネーター。チコやシェダルの担当でもある年配女性。時々登場。


○イオニア母

実家が茶道をしている良家の女性。男尊女卑のひどかった夫ゆえに鬱だったが、夫が寝込んだことで転機を迎える。


○おじさんとその孫タイキ

イオニア父の会社の共同創業者のおじさんと、その孫。現在イオニア父の会社はタイキの父がまとめていてタイキも手伝っており、会社としてベカス構築に参加の意向を見せている。



―――――



人間以外


◎メカの中で、人間に近く自己判断能力が優れているニューロス機能を持つものをニューロスという。


●スピカ*

SS級。SR社のシリウスに次ぐ高性能ニューロスアンドロイド。シャプレーの秘書&護衛。


○カペラ*

SS級。SR社。スピカに並ぶアンドロイド。役割は同じだが、スピカより影の部分での仕事を担う。


○ナンシーズ

S級。響やシェダルなどの監視や護衛も務める。


○ヒューイ

SS級。SR社。薄っすら茶系のアッシュグレイヘアに薄エメラルドのメッシュのモデル系ニューロス。宣伝用だが、本質は護衛。


○ジリオル

カウスに破壊された、河漢マフィアの高性能ニューロス。壊れたけれど、ちゃんと回収されている。


◯篠崎さん



○貝君

ファクトの家の内蔵型AI 。ファクトと子供の頃からの仲良し。


○貝君ジュニア

ファクトのデバイスのAI。


○タコちゃん

カウスの仕事用AI。


○シジミ君

ムギのAI。ファクトが勝手に名前を付けた。


○かに丸。

サルガスのAI。ファクトが勝手に名前を付けた。


○ファーコック

ファクトの小2からの心の友。ご長寿人気ゲーム『ゴールデンファンタジックス・オンライン』のアバター。いつも完全ミリタリー装備をして、仲間に嫌がられている。ファクトがログインしないので、放置され、最近はログインしても放置されている。


○コマ

さらに通称コマちゃん。様々な役目を担う、パトカーや戦車、運搬車的存在のニューロス。基本車体型。高性能のものはニューロスである。1億7千万円と言われていたが、南海を襲撃した機体は実はもっと高額。


○ビー

監視、運搬、検査役など担う、小型の飛行ロボ。箱型だが、羽があって蜂のようなので通称ビー。


○ワラビー



○RⅡ

ヴァーゴが愛していた旧式の改造バイク。ガソリンも使っているため税金食い。もう壊れてしまって、部品が残るだけ。



――――



○謎の友人「恵蘇乃えその


ファーコックに友達申請をしてきた謎のアカウント。一応OKにした。ファクト的にはシリウスではないかと見ている。

そして、ズバリ、シリウスであった。



――――



ギュグニーの過去回に出てくる人々


●カラ・カーマイン

ジライフの外交官一家の次女。オキオル共和国でギュグニーに拉致される。ギュグニーで得た夫と主に死亡。


●レグルス・カーマイン (バーシ)

同じく拉致された三女。さらに拉致され行方不明。


●ロワース (ショーイ)

ジライフの看護師であり衛生士。カラたちと共に娘と拉致された既婚者。最初の拉致時に息子を殺されている。その後レグルスと共に行方不明。


●トレミー (ジュリ)

レグルスのことが大好きな、元娼館の美女。同じく行方不明。


●ロワイラル (バナスキー)


●タイラ (シャサ)


●シーキス牧師

正道教の宣教師。兵士や娼館のコミュニティーの精神的支えになっていた。同じく行方不明。




●ジルモ・オビナー


○シシナイ


○ジグレイト


――――――



VEGAスタッフ、大陸帰国組。各地に派遣されたVEGAスタッフ。戦闘経験があるのは、ほぼユラス人。


◎サウスリューシア大陸やオリガン大陸から戻って来たVEGAスタッフ。独立していないので、ベガス派遣員となる。リーダー格のユラス人はチコとサダルに仕えていた人間が多い。



サウスリューシア組


○マイラ

チコを敬愛している真面目な青年。情報共有の為にベガスに残り、無法者の多かった河漢の手伝いなどしていたが、チコと共にオリガン回りでサウスリューシアに帰国。父の名は、バグス。


○シロイ

サウスリューシアに孫までいるチコの先輩。チコのカフラー時代も知り、親戚のおじさんのようにチコを見守る。妻はリズアルで、こちらもチコを知る1人。現地に戻っている。


○リズアル

シロイの妻。昔からチコの面倒を見ている。


○ガジェ

見た目東洋人の内陸のユラス人。女性兵でサイコスがかなり強いサイコスター。響とも仲が良い。オリガンに行くチコに同行。





―――――



その他ベガスの公務員や移民の皆さん。


つづみ

VEGAアジアの現在の事務局長。


○ライ

ムギと同室の西アジア移民の子の1人。ファイと共に縫製や刺繍を仕事にしている。


○タウ父

なぜか長期休暇から、ベガス在住になり教鞭を振るうことになる。システムテック工機正社員。


○トゥルス

ムギのすぐ下の弟。中学生。ムギ程ではないが武術もある程度使え、頭もよくバランスのいいタイプ。ラムダと似ていて素直で明るいため、妄想チームとも仲が良い。最近一気に身長が伸び、ムギに嫌がられている。


○エルライ・ライ・シュルタン

カウスの妻。アジア人とユラス人の混血。2人目出産。


○マリアス*

元東アジア陸軍出身のアーツ教官。頼りある大柄の女性。褐色の肌。息子が4人いる。


○アル

マリアスの末っ子でちびっこ。


○デルタ

マリアスの三男。高1。背が高く礼儀正しい。とてもいい子。外見は父似で塩顔。


○師匠ジュニア(東雲(とううん)

昔ファクトが預けられた寺の息子。ファクトたちに合気道も教えていた。現在アーツのハウメアと結婚し、アーツに移住。道場を開いて移民の子たちを見ている。


○警察のおっさん

ファクトを借金1億7千万扱いする、警察の偉いさん。チコと腐れ縁。なお、ベガスの警察は軍隊張り。最近は出番なし。


○花札じじい1

ファクトに賭けやいらぬことを教える移民のおじさん。南海で食堂を開いている。現在ファクトとの交流を規制されている。


○花札じじい2

同じく、その一味。じいさん1よりはまとも。他にもたくさんいる。


○美容師ばあさん

サルガスの髪を切った、河漢の美容師ばあさん。孫3人の面倒をよく見ている。




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