会社も社会も
理不尽に対する愚痴を綴る。
この世は理不尽だ。
小さい頃はあんなに悪いことはしてはいけない、
良い子でいなさいと言われたのに、
大人になって評価されるのは、
悪いことをしても口が上手くて逃げられる人。
優等生で生きてきた私は怒られ慣れていない。
不良といわれ、怒られ慣れている方が社会では強い。
あんなにニコニコしていろ、
人に優しくしろと言われたから笑顔と優しさを身につけたのに、会社ではなんの役にも立たない。
むしろ、こいつなら何言っても有り難がってくれると思われて散々怒鳴られる。
私はストレス解消の道具じゃない。
テストでは100点を目指せと言われた。
教科書の細かいところまで完璧に覚えなければいけなかった。
だから完璧主義になったのに、
仕事じゃ完璧はむしろダメだとさ。
効率が落ちるからだって。
7割のできで容量よくこなせなんて、
そんな教育は受けてない。
恋愛と仕事も違うらしい。
ある程度感受性豊かな方がモテる、
人を褒めるのが上手い方がモテる。
仕事では、喜怒哀楽を出すのは不信感を呼ぶ。
人を褒めたら自分が凡人だと思われる。
なんで、父があんなにもしかめつらだったのか、
今ならわかる。
心を殺して、笑わずに、
常に冷静で周囲を威圧している方が、
仕事はうまく回る。信頼感もあるらしい。
答えを持たない質問に対して、
時間をかけて調べて後日回答するよりも
しれっとした顔ではったりで即答する方が信頼される。
所詮、真実は大事じゃない。
騙し通せた方が勝ちなのだ。そんな世界、嫌いだ。
コミュ力が高いっていいことか?
ただの寂しがりやの集まりじゃないか
自立せずに群れる人の方が社会は生きやすい。
群れてこその社会なんだから
そんなの当たり前のこと?
じゃあ1人でいるのが好きな私は、
一生生きにくいのかな?
挫折を味わってないから弱いんだって言うけどさ、
失敗したらダメだって、負けたらダメだって、
諦めちゃいけないって、言ってたのはあなたたち。
絶対諦めなかった、だから失敗したことなんてない。
それがダメだというのなら私はどうしたら良かったのだろう。