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14 我輩は悪魔の提案を聞き受ける 後半

仕事してるのに毎日投稿に挑戦しだしてその最中ジムにも通ってみるって自分ドMなのかな??


自宅警備員含め皆さまお勤めご苦労様です!!(`_´)ゞ

 ザガンの提案により色々すっ飛ばして本入会できることになった。


 で本入会するかどうかの返答なのだが……。


「ではよろしく頼む。


我輩は仲間と心躍る冒険というものがしてみたくて冒険者ギルドへ来たのだからな。


こんな提案受けない方がどうかしてるというものである。」


 するとザガンは目に見えて呆れ顔に変わった。


「やっぱり僕を試されてましたか。


単純一途に見えてところどころやらしいなぁフラフォンさんは……。


ではそのように手配させていただきます。」


 我は貰っていた記入用紙につらつらと書き込んでいく。


 だが最後のところで手を止めた。


「あ、我輩、住所ないのであった。」


 住所、それは100年ほど前に転生者たちが残したシステムである。


 今では契約の至るところにそれを求められる。


 仮では記入欄など存在しなかったが本入会となると流石に必要らしい。


「あぁ僕も盲目してましたね。


僕のゾーゾーに所有している建物をフラフォンさんに差し上げます。


普段はデモンズ共和国に住んでますのでどうせ大して使ってませんしね。」


 とってもありがたい話である。


「うむ。何か礼をしたいところだが生憎ほぼ無一文なのでな。


借りとしてそのうち礼として返すことにさせていただこう。」


 住所欄はザガンに任せ我輩は少しばかりの世間話を振ることにした。


「そういえばバアルが無事に顕現できたと聞いてな。


どこにおるか存じてはおらぬか?」


 我も捕まってからというもののメイからバアルとの一件は聞き及んでいたため無事に顕現できたバアルとは少し話をしてみたいのである。


「知ってはいますがお応えできません。


メイ様にボコされた貴方では辿り着けませんよ。」


 軽く小馬鹿にされた。


 まぁ今の我輩はこんなことで取り乱すほど器は小さくないと自負している。


「何やら含みのある言い方だな。


まぁよい。バアルとは我輩がこの体で生きてるうちに会えればそれでよい。


アスモデウスとかの居場所は分かったりするか?」


 次に会いたい者の場所を聞いてみる。


「フラフォンさんあんた王階級全員に会うつもりか?


すまないがアスモデウス・マキアの居場所は知らないよ。


というかバラムにボコされて追ってを出されないために隠居してるんだからどこにいるかなんてわかるわけないよ。


ただまぁあまりにも音信不通の期間が長いから一度精神世界へと帰ってるかも知れないけどね。」


 どうやらかなり王階級同士の対立による影響は深そうである。


「バラムとやらは知らんがアスモデウスのガキはともかくザガンを差し置いて大魔王であるからな。


相当な実力者なのだろうな。


他には何か伝えることはあるか?


我輩、早いところ仲間というのが欲しくてな。」


 我はワクワクが止められないでいた。


「それなら北館へ向かうといい。


ここは南館だから中央棟を挟んだ対角のとこだね。


あそこは人事の斡旋、サポートなどを行う部署の他にも各ジョブギルドなどがあってね。


前衛、中衛、後衛、足りないところをピックアップで補うことも可能だよ。


鉄階級のギルド章貰ったら是非利用するといいよ。


それじゃあ僕はこれで……。」


 こうして解放後初めて会った王階級者、ザガンとの対談は終わりを迎えるのであった。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 数日後、ザガンより譲り受けた家に書簡が届いた。


 要約すると追加報酬と臨時報酬が支払われるので来いとのことである。


 なので我輩は久々に冒険者ギルドへとやってきたのだ。


「あ、フラフォンさんも来たのね。


お久しぶりです。


疲れは癒せましたか?」


 アリスが挨拶してきた。


 我輩の勘違いの1つとして冒険者は毎日冒険しているというのがあったがどうも冒険と冒険の間は3日から1週間ほど空けるのがセオリーらしい。


「俺はは疲れ知らずなのでな。


アリスこそもう顔色悪くなってなくてよかったな。」


 アリスは先週、毎日のように顔色青くしてまで捕獲に協力してくれたため内心、気の毒ではあった。


 だがもう体調も万全そうである。


「それは私のおかげ。」


 モネが胸を張って主張してきた。


 休みの間、ずっとラブラブしてたんだな。うんうん。


「アリス御一行の皆さまお揃いのようですね。


では代表してアリスさんに渡しておきますので分配についてはそちらでお任せします。


こちらがスライムジェル追加納品報酬の1万2千ドレス、そしてこちらが臨時報酬の30万ドレス、それとですね。


あのキメラ悪魔についてなのですがどうやらここから南に150キロにある村からでていた依頼のターゲットがあのキメラらしくてですね。


村から特別褒賞として15万ドレスが贈呈されてますのでこちらも併せてお受け取り下さい。」


 うむ? 何やら色々多い気がするのである。


「やっぱりあれそうだったのね。」


アリスが府に落ちたかのように呟いた。


「姉さま、あれって?」


「いやねクエストから帰ってきた日依頼掲示板見てたら標的の姿が類似してたのよね。


ひょっとしたら村襲った後に私たちと出会したのかもっては思ってたんだけどまさか同一モンスターだったとは。」


 なんたる偶然か別のクエストの標的を連れて帰ってたみたいだ。


 こうして我輩は前日に貰っていた額を含めて15万4千ドレス(金貨1枚+大銀貨5枚+銀貨4枚)を手に入れたのだ。

面白いと錯覚を起こされたり次話気になる症候群に陥った方は↓下にある☆☆☆☆☆を適当にタップして下さい贅沢は言いませんのでタップだけでも是非。


近いうちにヒロイン1人目出します。


種族は人間(ヒューマン)ジョブは……神官です!!


階級は無論鉄!!


まぁ楽しみにしておいて下さい。

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