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10 我、変わった同族?に出会う

 評価、ブックマークありがとうございます!!


 ブックマークが3になり歓喜してる中にしれっと評価星4つ分入ってて発狂しましたw


 感極みまくっております。


 今後も応援、指摘等よろしくお願いします!!


 なんなら罵倒して下さってもいいんですよ?(//∇//)

 我が暖炉の(マナ)で光るレンガを押した途端にゴゴゴゴゴと仕掛けが動き出した。


「え、ちょ、何!? フラフォンさんまた何かやらかしましたね!?」


「フラフォンさんとは絶対組むべきじゃないですわよお姉さま……。」


 酷い言われようであるが今回も我がした事なので否定はできない。


「いや何、地下見えてるのに入り口がないから隠されているのかなと怪しいところを調べたまでよ。」


 我は自信満々でそう答えた。


「「 褒めてないから 」」


 流石姉妹、見事にハモっていた。


 それはさておき暖炉の奥に人1人なんとか入れるサイズの地下への入り口が姿を現した。


 狭い入り口を抜けた先、左右両端が魔眼(マナ)とは違う光り方をしていた。


 魔眼の探知か危険予知のどちらかであるが我の身の危険を感じなければ発動しないため危険予知が発動するのはほぼ稀である。


 というか発動したことはあやつとの闘いの一度きりでそれまで存在すら我は知り得なかった機能である。


 やので恐らく探知、何かがここにあるということであろう。


「入り口の先、足元から数センチ上の左右両端に何かあるな。


十中八九罠であろうが心当たりはあるか?」


 報告、相談を行う。


「両端にってことはトリップワイヤーかもしれませんわね。


鉄線、まぁワイヤーで感知する初歩的なものですわ。


ただシンプルゆえに対処は困難を極めますわね。


左右にあるトリップ部を感知させぬようなんとか固定しないといけませんわ。


張ってるワイヤー切っても発動するのは本当に厄介ですもの。」


 アリスが解説してくれた。


「作動すれば恐らく、というか間違いなく爆破よ。


証拠隠滅のためにこういう施設の罠は前例をみてもほぼ100%施設爆破のものですもの。」


 モネが姉に続かんと解説を挟んできた。


「面倒だな。というか外から掘ってはいかんのか?」


 我は話聞くだけで正面からの侵入に対して億劫になっていた。


「「 ほぇ? 」」


 なんとも腑抜けた返事なことか。


「俺には地下の位置がはっきり見えておるのだ。


だからこそ外から掘れば辿り着く。


でもまぁ消耗厳禁であったな。


聞かなかったなかったことにしてくれ。」


 我は移動中の姉妹の話を思い出し改めた。


 うむ、やはり冒険者をするにあたって頼りにされるような男でありたいのだ。


「フラフォンさん、頭でも打ったのだろうか。」


「そうね、フラフォンさん頭まで筋肉だと私も思ってたから意外だったわ。


……でもフラフォンさんって規格外怪力タイプみたいだからそれくらいならありなのかもしれませんわね。」


「姉様、地下何メートルかの部屋まで1人で掘り切るのをそれくらいと言い切るのはおかしいですわ。


感覚狂わされてるじゃないですか。」


 モネよ、我に対して辛辣過ぎやしないか。


「ひとまず俺はこの奥に他の罠がないか見ておくぞ。


この後突入するにしても掘って入るにも罠の有無は大事であろうからな。」


 技術(スキル):洗練感覚、知覚拡張、超集中、発動


 我は3つの技術(スキル)を地下の中を探るために魔眼の精度を重点的に上げることにした。


 超集中のルーティーンにより次第に集中力が高まる快感を得ながら知覚範囲を広げていく。


 小屋中から地下へ、小屋全体から外1キロ圏内までを広げていく。


 小屋の中、透視で部屋の構造を見て更に意識を集中、(マナ)知覚、探知の反応を探る。


 魔眼の反応を探り出した時、ついでばかりに使っていた知覚拡張に反応があった。


「我輩、少し用事ができた。


罠の解除方法を模索しておいてくれ。


ではな。」


 我は2人にそう断りを入れて小屋の外へと出ていった。


「「 え!? 」」


 唐突の我の行動に理解を示せない姉妹を置いていき……。


 まぁ理解されたら付いてくるか止めようとするの2択であるので我としては置いていきたい。


「さて、東南東、500か。


20秒であるな。行くか。」


 ダン! この音と共に我の姿は静寂を残して小屋からは見えぬ位置までへと消えていくのであった。


 ややあって我と標的は接触を果たした。


 頭だけでなく肩や背中などから生えているヤギのような大きく湾曲した複数の角、


顔は馬のような猿のような鳥のような、なんとも言えぬ歪な表情、


それが毛並みが部位ごとでなぜか違う変わった肉体、まぁそれは我も同じためなんとも言えぬのだが、


何はともあれやつが受肉という形でこの世に姿を現したことだけは確定であった。


 そんな標的も我に気がつき臨戦態勢を取ってくる。


「ふむ、悪魔か。階級者ではないな。お主、名は?」


 グルルルル


 この威嚇、もはやケモノである。


 すると標的は我に爪を向けて攻撃を仕掛けてきた。


「おっと、話が通じぬか。


しかし悪魔にしては我に怯えもしないのだな。


中々、見所があるではないか。


だが攻撃が単調であるな。


躱さずとも簡単にいなせるではないか。」


 我はなんとなく、ただなんとなく挑発してみた。


 だが相手の攻撃に大した変化は感じられない。


 というかまるで言葉を分からない云々以前に知能が存在しないのかもしれない。


 我はもう少し観察するため相手の攻撃に合わせて背後を取る。


 すると首裏、ちょうど頸付近に変わった円形の魔術印が見てとれた。


(む? 魔術印であるか。


魔族、引いては関係性を持って魔術を扱えるようになった何者かの手引きか?


知性のかけらも感じさせられぬあのケモノが魔術印を、ましてや自身にかけられるとは思えぬ。


いやそもそもあれは本当に魔術印なのか?


まだ魔法陣の方がしっくり……くるわけないな……。


むぅ、わからぬ


ひとまず抑え込むとするか。)


 我は相手の突きを体を捻ることで回避、それと同時に上腕、手首を掴み攻撃によって傾いた相手の重心の傾きを大きくしてあげるようにそっと動かし引き倒した。


 その後手首を捻り動けぬようにうつ伏せの形で押さえつけ無力化完了である。


 しかし間近でみると余計に歪である。


 左右差がありすぎる筋肉、特に腕なんかは右腕が肥大しすぎてもはや蟹を連想させられる。


 そして腕の長さに合わない短足、おまけに足先は右が猿や人間のような足なのに対して左は豚や鹿のようなか細い蹄である。


 極め付けに胴に対して割に合わない貧弱な尻尾、アリスに買ってもらったロープ並に細くこれならむしろ無い方が良いかも知れぬ。


「急に出て行ったかと思ったらここにいましたのね。フラフォンさん。


ってそれは一体何ですの?」


 まじまじと身体の隅々まで調べていた我の元に姉妹が到着し事態は大きく動き出していくのである。

面白いと錯覚を起こされたり次話気になる症候群に陥った方は↓下にある☆☆☆☆☆を適当にタップして下さい贅沢は言いませんのでタップだけでも是非。


発狂、興奮して眠れない日々が続いております(嘘)


なので誤字などが増えていくかもしれませんが優しく見守って下さい。(保身発言)

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